採用情報

心に「For You」を
人間誰しも自分が一番大切なもの。したがって「For Me」は否定しません。
しかし「For Me」だけでは各々の主張がぶつかるだけで、物事が前進しません。
いつも心に「For You」を忘れず、お客様にとって、仲間にとって、何がベターか、という共通の軸で物事を考え、議論を交わして、
町いちばんのマイカーライフクリエイターを目指しています。


ネッツトヨタ栃木は2021年から栃木県の「企業等の森づくり推進事業」に参画し、益子の森で森林保全活動を行っています。 今回はお客様や、とちぎ森林インストラクター会の皆さまと一緒に、コナラの苗木を植樹しました。 自然観察会 植樹地点「ネッツわくわくパーク(こもれび広場)」を目指して、自然観察会を行いながら移動しました。まずは目の前に生えている草花での遊び方レクチャーです。チドメグサを腕に貼ってみたり、オオバコ相撲をしました。昔ながらの草花遊びを皆さんも覚えているでしょうか。 また、普段道端でよく見かける、通称“貧乏草”として知られるハルジオンとヒメジョオンも、じっくり観察すると違いがよく分かります。花弁の向き、葉のつき方、茎の構造、開花時期など、一見よく似ていますが、実はまったく異なる植物です。ちょうどその2種が並んで咲いており、じっくり観察して違いを見つけ出す楽しさがありました。 遊歩道をさらに進んでいくと、白く小さな花がぽつぽつと落ちていました。これはエゴノキの花で、うつむくように咲く姿が特徴的です。名前の由来は、実を食べると強い苦みとともに喉にえぐみを感じることから来ているそうですが、花の見た目はとても愛らしく、可憐な印象を受けました。 益子焼で有名なこちらの地域は、アカマツが多く生育しており、かつては登り窯の燃料として使われてきたこと、良質な粘土が採れること、益子焼のルーツは笠間焼であることなど、地域の歴史についても学ぶことができました。 コナラとは コナラはブナ科の落葉高木で、大きなものでは高さ30メートルを超えることもあります。少し細長い形のどんぐりを実らせる木で、発芽から実をつけるまでには数年を要します。 この活動を始めた年に、益子の森で採取したどんぐりを、インストラクターの方と当社スタッフが大切に育ててきました。そして今回の植樹会で、その苗木を“里帰り”させることができました。 近年では、カシノナガキクイムシやカミキリムシが媒介する病原菌によって引き起こされる伝染病や食害により、ナラ枯れが発生しています。特に幹の太い木ほど被害を受けやすく、枯れてしまうことが多いそうです。植樹をはじめ、豊かな森を守り育てていくためには、人の手による継続的な管理が欠かせません。 苗木を植える 本来、コナラの植樹は11月から3月が適期ですが、荒天により延期となったため、より一層丁寧に作業を行いました。 【植樹の手順】 1.事前に設置した目印を頼りに周囲1メートルを下刈りする 2.苗木の大きさに合わせた深さの穴を掘る 3.ほかの植物の根などが出てくるので、コナラの生育が阻まれないよう取り除く 4.葉の向きや太陽の向きに注意しながらコナラの苗木を穴に置く (曇天時は南向きに植えると分かりやすい) 5.ほかの植物の根などを取り除いた土をかけ、穴を埋める 6.苗木の周囲の土をしっかりと踏み固める 7.水をたっぷりかける 8.最後に落ち葉を集めて苗木の周囲を厚く覆い、乾燥を防ぐ 雑草の有無、傾斜の具合、土の状態などによって、作業の難易度は場所ごとに大きく異なります。例えば、穴を掘る際に土がふかふかしているか、かちかちに固まっているかだけでも、必要な労力はまったく違ってきます。すべて植え終わる頃には心地よい疲労感と達成感がありました。 自分たちが植えた証を残して 今回植樹したエリアには、樹種看板を設置しました。木の名前や植えた日、植えた人の名前に加え、コナラへのメッセージやイラストなど、それぞれの思いが込められています。合計26本のコナラの苗木が、これからすくすくと育っていく様子を見守っていきたいと思います。いつか、たくさんのどんぐりを実らせる木になりますように。 次回は、夏の下草刈りで再び益子の森を訪れる予定です。

令和7年度 永年勤続者を称える「感謝の会」を開催しました。 勤続20年以降の10年毎の節目に、これまでの功績への感謝を込めて、経営層と事務局が趣向を凝らしたおもてなしで受賞者をお迎えしています。 関連記事のリンクはこちら ☞ 永年勤続「感謝の会」 本年度の受賞者は30名を超え、多くの方々が長年にわたり会社にご尽力くださったことがうかがえます。 中でも今年は、勤続50年を迎えられた方がいらっしゃり、当社として初めての偉業に、会場は大いに盛り上がりました。 途中には、受賞者一人ひとりに職場からの温かいメッセージが届けられるなど、今年も多彩なコンテンツが用意され、笑顔と感動に包まれた「感謝の会」となりました。 ネッツトヨタ栃木は、これからも社員一人ひとりの歩みに敬意を表し、感謝の気持ちを大切にする風土を育んでまいります。

昨年大きな反響を集めたNETZ CAMPを3月末と4月はじめの2週連続で開催しました。 このイベントはネッツトヨタ栃木が保有するキャンピングカー「トイファクトリー製 ハイエースBADEN」 と「トイファクトリー製 ハイエースTOY’S BOX 540」をお客様に貸出し、スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパで車中泊を中心としたキャンプを楽しむ1泊2日の体験型イベントです。 お客様と共に楽しみ、つくり上げるイベント NETZ CAMPは弊社スタッフによる自主企画のイベントです。昨年の開催経験を活かし、今回はより一層お客様と一緒に楽しみながら、共にイベントをつくり上げることを目指しました。 薪割り これまで焚き火用の薪は現地でスタッフが割っていましたが、今回は安心・安全に配慮しながら、お客様にも薪割りを体験していただきました。 キンドリングクラッカー(薪割り台)とハンマーを使用することで、薪割りに不慣れな方やお子さまでも簡単に薪を割ることができます。今回は広葉樹よりも割りやすいスギやヒノキなどの針葉樹を使用しました。 コツコツとハンマーを叩く音や、薪がパキッと割れる音には癒しの効果もあり、あっという間に薪が割れる爽快感を楽しんでいただけました。 モルックが進化! モルックは、フィンランドの伝統的なゲームを元にしたアウトドアスポーツです。昨年のNETZ CAMPでは、シンプルに「何本倒せたか」を競う形式で楽しみましたが、今回はお客様に加え、運営に参加してくれた学生アルバイトの方々の中にモルックに造詣の深い方が多く、より本格的なゲームとして進行することができました。 使用したのは「モミック」という製品で、廃棄物である籾殻を原料にして作られたものです。燃料としての利用が可能で、燃焼後は土に還るという環境に配慮されたアイテムです。 新イベント「竹炊飯」 竹炊飯は、今回新たに加わったイベントです。切り出した竹に2~3合のお米と適量の水を入れ、炭火にかけます。 事前の実験と比べると、竹のサイズや水分量、炭の火力などの条件が異なり、難易度の高いチャレンジとなりました。 特に第1週目は、想定よりも竹の水分量が少なく、火力に耐え切れずに火が入り過ぎてしまう場面も。炭を分散させたり、配置を変えたりと試行錯誤を重ねましたが、すべてをベストな状態で提供することはできませんでした。 第2週目はこの反省を踏まえ、節の部分が燃え落ちそうな竹にはアルミホイルを巻くなど、常に臨機応変な対応が求められました。 ごはんが炊き上がる瞬間、会場に歓声が! 「炊けました!」というスタッフの掛け声とともに、1本ずつ竹の蓋を開けていきます。 炊き上がりの瞬間をカメラに収めようとスマホを構えるお客様たち。立ち上る湯気が晴れ、つやつやのごはんが姿を現すと、思わず歓声が上がりました。 炊きたてのごはんを次々に頬張るお客様からは、 「炊飯器のごはんと全然違う!」 「竹の香りがする!」 「美味しい!」 と、笑顔と感動の声があふれていました。 バーベキューと焚き火とマシュマロと 夕方からはディナータイム。キャンプといえばさまざまな「キャンプ飯」があります。ご家族それぞれに料理と食事を楽しまれていました。 自然の中では、普段とは違った時間の流れを感じます。気がつけば日が暮れ、あたりが少しずつ暗くなっていました。 19時からはナイトイベントです。お客様と焚火を囲みながら、焼きマシュマロを楽しみました。 不規則に揺れる炎のゆらぎや、パチパチとはぜる音は、いつ見ても・いつ聞いても心が癒され、火を囲みながらみんなで焼いたマシュマロを頬ばる―― そんなひとときは、まるで日常の中の特別なワンシーンのように感じられました。 キャンピングカーで車中泊 21時を回るとキャンプ場は一段と静かさを増し、参加者の皆様はそれぞれの時間と空間を楽しみながら、キャンピングカーで車中泊となりました。 ネッツトヨタ栃木は、「町いちばんのマイカーライフクリエイター」をビジョンに掲げ、自動車販売に留まらずお客様の“カーライフ”を創造し続けるための企業活動に取り組み、その一つとしてアウトドアを軸としたカーライフの発信・サポートを行っています。 <アウトドアを軸とした取組み> 2022年 キャンピングカーメーカー トイファクトリーの正規代理店契約を結び、キャンピングカーの販売を開始 2024年 新設したネッツトヨタ栃木佐野富岡店にスノーピークのショップ イン ショップを自社事業として併設 「NETZ CAMP」はこれまで手掛けてきたアウトドア事業の更なる取組みとして、お客様のカーライフに新たなワクワクをお届け出来ると考えています。

昨年からスタートした体験型イベントのNETZ CAMP。今回はイベント開催準備の様子を一部ご紹介します。 NETZ CAMPとは 当社保有のキャンピングカーで車中泊を行うイベントで、キャンプビギナーの方は気軽に参加でき、キャンプ経験者の方はキャンピングカーという新たな楽しみ方を知ることができる機会です。(*1) (*1)関連記事のリンクはこちら ☞ 初開催!『NETZ CAMP』 / 第2回 NETZ CAMP開催! 新たなコンテンツを考える 昨年の開催実績を踏まえ、より良いイベントにするために事務局でアイデアを出し合って数カ月。もっと自然と親しめるものは?お客様と共につくりあげるものは?わくわくするものはなんだろう?どんな仕掛けがいいか皆で頭を悩ませました。全員一致で楽しそう!となったアイデアが「竹でご飯を炊く」です。実践経験があるスタッフは誰もいなかったため、本番を迎える前に竹炊飯実験を開くことにしました。 竹炊飯実験記録 当社の敷地内は火気の使用ができないため、スタッフ宅で実験を行いました。竹林を所有されている方から入手した竹をまずは加工して蓋を作ります。最初はこの加工に手間取ったものの、今ではお手の物とのことでした。 お米をしっかりと浸水した後、竹の飯盒にお米を移して水を足していきます。お米1に対して水1.2の割合を目安にしましたが、使用する竹の水分量によっても炊き上がりに差が出るようなので割合を変える実験も行いました。ガスコンロやIH調理器では火加減調整は容易ですが、炭火ではそうはいきません。美味しく炊けるよう常時状態を観察していきます。 蒸らす時間を含めて待つこと50分。水の割合の違いは歴然でした。無事に炊き上がったもの、おこげがあるもの、生煮え、おかゆと・・・実験をやった甲斐がありました。米価が高騰している昨今ですから、失敗したものもリカバリーできないかの実験も行い、無事に炊き上げることができました。炭火の遠赤外線効果でふっくらと炊けていて、竹の風味をまとったごはんは格別の美味しさでした。スタッフ同士、ごはんの固さの好みが分かれたことも興味深かったです。 この日は合計12合のお米を使用、ほぼ廃棄を出すことなく、全て炊き上げ完食しました。初めての竹炊飯はリカバリーも含めて成功。この感動を、この美味しさをお客様にも味わってほしいと心から思いました。 準備と段取りの大切さ 当社に語り継がれる仕事の流儀として「出船につける」(*2)があります。「出たとこ勝負」ではお客様の期待を上回る仕事はできず、用意周到、準備完了であることが仕事の流儀です。 (*2)関連記事のリンクはこちら ☞ 仕事の流儀 出船につける 今回のイベントでもその流儀を貫き、チーム全体が同じ目標に向って協力し合い、成功するために「じゃあどうする」を話し合いながら試行錯誤しました。その結果、具体的な手順の明確化と段取りを細かく設定することが出来ました。 ことわざにもある「段取り八分、仕事二分」は、当社で言う「出船につける」と同じ様な意味です。仕事だけではなく、勉強や資格取得、日常生活にも取り入れることが可能です。意識して実践してみてはいかがでしょうか。

4月2日に令和7年度入社式を行いました。 入社式は新入社員の門出を祝うとともに、「今日から自分はネッツトヨタ栃木の一員である」という自覚を醸成するだけでなく、受入側の管理職や先輩社員の責任感を醸成する目的があります。 一同緊張の面持ちで始まった入社式でしたが、新入社員紹介と合わせて、それぞれへ恩師や所縁のある方からの心のこもったメッセージが代読されると、笑みがこぼれる瞬間もありました。 一人ひとりが会社の“顔”であり、会社の第一印象を決める要素になること、ネッツトヨタ栃木の社員として自覚を持った行動でファンづくりに邁進してほしいと守川社長からエールが送られました。 当社でよく出てくる言葉の一つに『記憶より“記録”』(*1)があります。書き留めることは社会人としての基本であり、自分自身だけでなく、相手にとっても役立つものです。入社式でも守川社長のお話をしっかりとメモを取って聞いている姿が印象的でしたが、社会人として必要な知識や習慣を一つ一つ学んで、覚えて、実践していってほしいと思います。 (*1)関連記事のリンクはこちら ☞ 仕事の流儀「記憶より”記録”」 入社式後は各職種の先輩社員を交えた懇親会を行いました。期待と不安が入り混じる新入社員の皆さんを先輩社員が温かく迎え、研修中の心得、仕事の楽しさや奮闘していること、同期との絆など話題が広がっていく内に、新入社員の緊張が解け、笑顔が多く見られました。 新たなスタートを切った新入社員の皆さんは可能性のかたまりです。「まじめ・素直・逞しく」の精神で、当社が掲げるビジョン「町いちばんのマイカーライフクリエイター」を目指し、共にネッツトヨタ栃木を盛り上げていきましょう。

どんなプロジェクトなのか ネッツトヨタ栃木は経営理念に「従業員の幸福の実現」を掲げており、それは“物心両面で豊かになる”ことで実現できると考えています。 そこで欠かせない事の一つが、安心して働ける環境や制度づくりです。 (経営理念の詳細はこちら☞https://www.netztochigi.co.jp/blog/company/detail/9497) すべての社員が安心して働けるためにはどうするか、2025年4月に育児介護休業法が改正されることも踏まえ、子育てをしているママ社員によるワークグループ『笑顔輝く女性プロジェクト』を始動しました。 このプロジェクトではメンバーが自らの体験したことをベースに、綺麗ごとではなくリアルを語り合い、現有課題の共有と解決策の案出し、さらに未来を見据えてより良いあるべき姿を描くことに取組んでいます。 育児と仕事の両立 育児と仕事の両立に向けて、産休・育休や看護休、時短勤務など柔軟な働き方を支援する制度があります。とは言え、育児と仕事の両立は男女ともに悩むことが多いテーマです。それぞれの家庭環境(お子さまの年齢や家族・親族構成など)や職場環境によって、悩みや課題は変化しますので、メンバーは制度を活用して家庭や職場で助かったことや、困ったことなど体験談を共有し、事務局からは育児介護休業法の改正に合わせた就業規則の変更案がメンバーに共有されました。今回の変更で目指すのは法改正に合わせるだけでなく、社員にとって分かりやすく、他社にはない魅力を持つ制度にすることです。 【参考】 看護休暇や介護休暇は育児介護休業法上、給与の支払いの有無について規定されていませんが、当社は経営理念に照らし合わせ、兼ねてより有給としておりました。今回の育児介護休業法の改正は、今までの育児休業や介護休業と比べると、適用される期間が大幅に延長され、適用内容が拡大されますが、当社は社員の声も参考に、更なる拡充を目指しています。 パパ社員も参画 育児と仕事の議論が発展し、プロジェクトには男性営業スタッフでパパ育休(育児休業)を取得した社員もゲスト参加しました。 当初、男性営業スタッフはパパ育休の取得を悩んだそうで、当時の上司から「先駆者となって欲しい」「体験したことを周囲に伝えて欲しい」との後押しもあり、取得に踏み切りました。お客様は皆さん好意的で「流石トヨタだね」との言葉をいただいたそうです。 取得準備を1カ月前から行い、仕事を前寄りに進めたり、パパ育休明けにずらしたりと、自分のできうる限りの調整をされたとのことでした。自分でやり通したい思いと店舗の皆さんに大きな負担になるとのジレンマもあり、取得期間は2週間でした。 お話の中で印象的だったことは、法律や会社によって設けられた制度に対して受け身ではなく、自ら制度を知る姿勢も大切とのことでした。 プロジェクトメンバーの取組みへの思い 👥様々な環境の中で、女性一人ひとりが強くしなやかに、笑顔で輝き続けられる職場環境づくりを目指します。 👥育児だけでなく誰もが介護や生活環境、体調など様々な環境変化に直面する時がきます。環境の変化によって働き続けることを諦めることなくバランスを取りながら仕事ができるような柔軟な働き方が必要になる中「ネッツトヨタ栃木だからできる斬新かつスタッフが幸せになる働き方」を考えていきたいです。 👥女性だけでなく、ネッツトヨタ栃木の社員全員が安心して働き続けられるように活動していきたいです。 👥家庭内でも職場でも、女性が明るく元気に活動すると、その組織全体の雰囲気も明るくなります。その雰囲気を維持する為にはどうするか?まずは私達自身の会社の制度から根本的に見直し、改善する事を真剣に取り組んでまいります。 👥女性も安心して働き続けることができる環境づくりのお手伝いがしたいです。 👥時代の流れに沿った働き方、環境、働きがいがあり、知識を発揮できる職場づくりをしていきたいです。 👥この制度を通じて、社員一人ひとりがライフステージの変化に柔軟に対応し、それぞれの能力を最大限に発揮できる、そんな環境を実現したいと考えています。 ダイバーシティの推進 このプロジェクトメンバーの主語は『自分が』ではなく、『すべての女性が』『すべての社員が』と置くことが多く、For Youの視点で様々な意見が飛び交っています。 『笑顔輝く女性プロジェクト』として、まずはママ社員のワークグループで始動し、女性活躍推進の観点で、女性がいきいきと働ける、そしてずっと働き続けられる環境や制度づくりを目指していますが、スタッフごとに置かれている状況は若手からシニア、子育てをしているママ社員・パパ社員、ご家族の介護・看護をされているなど様々です。プロジェクトメンバーの提案範囲も女性活躍推進からダイバーシティの推進(多様性を尊重し活かす取組み)へと拡大もしつつあるため、今後のネッツトヨタ栃木を更に発展させる活動とも言えます。

当社が人財ビジョンとして掲げている『町いちばんのマイカーライフクリエイター』を体現した宇都宮中央店の酒井さん。その行動に感動され、トヨタ自動車株式会社お客様相談センターに寄せられたお客様からの『ありがとうの声』をご紹介します。 Q:どういった状況で救援されましたか? 現場を偶然通りかかり、すぐに声を掛けました。お怪我はされていなかったのが幸いです。動揺されていたので「まずは落ち着きましょう」と声を掛けて寄り添いました。落ち着かれてからどのように乗り上げてしまったのかをお聞きし、下廻りに異常がないか、走行に支障がないかを確認しました。私と同じように声を掛けてくれた男性が救援に加わってくれたので、車を傷つけないように縁石から降ろすかを二人で考えて、お客様に方法を説明してから作業をしました。車載のパンタグラフ式ジャッキで車を持ち上げ、浮いたところに物を詰め、ゆっくりと後退させるというものです。運転を私が、後退時の安全確認と誘導を男性にお願いし脱出に成功しました。近日中に下廻りの異常がないかディーラーでの確認を必ず行っていただくようアドバイスをしてから帰路につきました。 Q:安心安全に対する普段からの心掛けはありますか? 車は大変便利であると同時に、自分自身や人に危害を加えてしまう可能性があることも認識しなければなりません。常に安心で安全に乗っていただけるように細心の注意を図ること、お客様とのコミュニケーションを取って納得された上での点検や整備を実施しています。また、整備作業自体も安全作業を徹底しています。 Q:お褒めの言葉を受けていかがでしたか? 以前であれば、知識がないからと助けることを躊躇していたかもしれません。ネッツトヨタ栃木のエンジニアとして身に着けた車の知識を活かし、適切に対応したことで人助けに繋がりました。お客様から「うれしかった」「感動しました」とお言葉をいただき、非常にうれしく思います。これからもすべてのお客様の安心・安全を第一に考えた行動し、満足と信頼を得られるよう努めてまいります。

2024年度ラストの『SPORTS SPOT スポスポ』を栃木インター通り店で実施しました。 前回から約半年振りの開催で総勢17組26名のお客様に参加いただきました。リピートの方や前回友人がやっていたので気になって自分もやってみたい!と参加された方もいらっしゃって嬉しい限りです。 春からの習い事や部活を選ぶのに悩んでいて測定結果を参考しようと思ってきましたとのお声をいただき、私たちの活動が少しでもお客様のお役に立てているとの実感ができました。 今回は私たちネッツトヨタ栃木のスタッフだけでなく、学生アルバイトの方々も加わって運営を行いました。 学生アルバイトコメント 👥参加してみて楽しかったです。今まで子どもたちと近い距離で接することはなかったので自分自身の経験値も高まりました。ネッツトヨタ栃木は将来の人材づくりに力が入っている、気合が入っていると思いました。 👥楽しい時間を過ごすことができました。普段の生活では子どもたちと関わらないので新鮮でした。 来シーズンも『SPORTS SPOT スポスポ』は開催を予定しています。お子さんから大人まで測定が可能なイベントですから測定に来てみるもよし、学生アルバイトとして運営に参加するもよし。皆さんのご来場を心よりお待ちしております。


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人財づくり室
採用担当:川島・大川
〒320-0066 栃木県宇都宮市駒生2-10-28
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