マイカーライフクリエイターズvol.18
2025.08.29
2024年度ルーキーオブザイヤーを獲得した期待の若手社員の一人、平井さんにインタビューしました。平井さんは2024年に入社し、スマイルクリエイターとして活躍中です。
Q:ネッツトヨタ栃木に興味を持ったきっかけや志望した理由
もともと人と話すことが好きで「人を笑顔にできる仕事がしたい」と思って接客業を中心に情報収集をしていました。そのような中、求人票に『スマイルクリエイター』の名前を見つけて、これは!と強く惹かれました。名前自体のインパクトもすごいですよね!
業務内容もまさに私がやりたい“人を笑顔にできる仕事”で、いろいろなことにチャレンジできそうと感じたのが決め手でした。実はこのブログも、会社選びの際にチェックしていて、先輩社員の大川さん(*1)のインタビューを読んでさらに意欲が高まりました。
(*1)関連記事はこちら ☞ 先輩インタビュー スマイルクリエイター 大川咲貴
Q:入社して1年が経過し、成長や変化を感じたこと
最初の頃は知識不足で点検の受付も上手くいかず、お客様からご指摘をいただいてしまうこともありました。先輩スタッフに相談しながら少しずつ話せるようになってきました。車検の受付はお伝えする内容が多く難しいので不安なところもありますが、以前と比べるとスムーズにお伝えすることができているので成長を実感しています。
Q:研修期間と配属されてからのギャップ
集合研修で同期とロールプレイをしていましたが、実際にお客様と電話でお話した際に、最初はうまく返答できませんでした。先輩スタッフが隣についてくれて着信があったらすぐ取る、電話対応の実践を繰り返しました。
お客様にとっては新人であっても、ベテランであっても、電話に出たスタッフは全員プロだと思っています。慣れるのに3カ月くらいかかりましたが、今では落ち着いて対応しています。
Q:平均的な1日のスケジュール
9:00 始業
開店準備、清掃、朝礼
9:30 開店
来店されたお客様の対応や電話応対
12:30 昼休み
13:30 来店されたお客様の対応や電話応対
18:00 閉店
片づけ/退勤
来店が多く忙しかった日は30分~1時間の残業になることもあります。月平均にすると残業時間は20時間くらいです。
Q:ルーキーオブザイヤー獲得のため、自ら考え行動したこと
車両説明も課題だったので、お客様にお伝えしたいこと、お客様からお聞きしたいことを自分なりに資料にまとめました。先輩スタッフにチェックしてもらい、アドバイスをもとに自主練を重ねました。
試験の2週間前からは先輩スタッフの皆さんの協力もと、ロールプレイを1日2回行いました。皆さんの協力のおかげで受賞につながったのだと思います。
Q:仕事の魅力ややりがいを感じていること
お客様から「笑顔がいいね」「説明が分かりやすいね」とお褒め言葉をいただくと本当に嬉しいです。車について詳しくないお客様にも分かりやすくお伝えするために、車を“人”に置き換えて身近なものに例えて説明しています。
例えば、車検の際におすすめしている添加剤であれば、『エナジードリンク』と表現しています。私たちもエナジードリンクを飲むと調子がよくなりますよね。
車検を通すだけであれば不要ですが、潤滑系・燃料系・冷却系の添加剤を入れることで、次の車検までの2年間も快適にお使いいただくための商品です。「やってみようかな」とお客様に言っていただけると励みになりますし、やりがいにつながっています。
Q:上司、先輩、同僚、同期に支えられたこと
配属後は緊張や不安もありましたが、働いてみると、皆さん仲が良く、助け合う風土があり、すぐに馴染むことができました。
特に先輩の神山さんには困った時にすぐ助けてもらっていて、同性ということもあって、相談だけでなく気兼ねなく話せるので毎日楽しく過ごしています。
Q:困った時の対処の仕方
車に詳しいお客様の接客をしていた時に、想定していなかった質問をいただき、すぐには対応できず少し焦りました。その場しのぎでの回答はせず、一旦離席して調べてからお答えしたのでリカバリーできました。より専門的なことはエンジニアの皆さんに対応していただけるので、困ったときも落ち着いて対応できます。
Q:お客様とのエピソード
お客様とは整備の受付や説明だけでなく、世間話などコミュニケーションをとっています。共通の趣味の話で盛り上がることもあり、ライブの話でつい話過ぎてしまったこともありました。
Q:今後の目標や展望
このお店に私がいてよかったと皆さんに思っていただけるようにもっとチャレンジしていきたいです。昇進は特に意識はしていませんが、早く主任になれるよう成長したいです。
Q:休日の過ごし方
買い物やライブなど、どこかに出掛けることが多いです。先日は大阪までライブ遠征してきました。普段から連絡を取り合っている同期入社の仲間とも休みの日に会うこともあり、一緒に千葉県のテーマパークにも行ってきました。
どこかに行く、何かをしてリフレッシュするタイプなのでお休みはいつもアクティブに過ごしています。
就職活動中に少し気になったのは定休日です。接客業なので土日は仕事、休みが平日となりますが、実際に働いてみると平日休みの良さが分かりました。どこへ行っても空いていて快適です。選択制の休日や有給休暇で土日に休みを取ることも可能ですが、土日が休みの友人とはGW・お盆・年末年始の長期連休に会うので問題ないです。
Q:学生の時にやっていて、今に活かせていること
スポーツをやっていたことが役立っています。中学校ではテニス、高校ではバドミントンをやっていたので体力には自信があります。土日は特に来店されるお客様も多く、スタッフも全員忙しくなるので周りの状況をよく見て積極的に動いています。
Q:就職活動中の皆さんに伝えたいこと
私は接客業を中心に情報収集をしていましたが、同じ業種でも事務職を募集しているところもあったのでひと通り求人票に目を通していました。自分に合った仕事を見つけるために、たくさんの会社を見て、知って、納得できる就職活動をしてください。最後は自分を信じれば大丈夫です。
Q:スマイルクリエイターに向いていると思うタイプは?
スマイルクリエイターは、店舗でお客様と接する機会が多い仕事です。だからこそ、人と話すことが好きな方や、まわりの状況をよく見て自然と気遣いができる方、誰かのために動ける方が向いていると思います。
お客様が何を求めているのかを察して声を掛けたり、ちょっとした会話で笑顔を引き出したり、そんな「人と人の繋がり」を楽しめる方は、きっと活躍できるはずです。また、スタッフ同士のチームワークも大切なので、協力しながら働くことが好きな方も向いています。
「誰かのために動くことが好き」「人の笑顔を見ると嬉しくなる」そんな気持ちを持っている方は、スマイルクリエイターとして、きっと素敵な時間を過ごせると思いますよ。

マイカーライフクリエイターズ vol.17
2025.08.08
今回のマイカーライフクリエイターズは2024年度ルーキーオブザイヤーを獲得された整備職の佐藤さんです。
ネッツトヨタ栃木では、高校新卒者に向けた自動車整備士を養成する自動車整備専門学校への進学サポート制度があります。入学と同時に当社の契約社員となり、学費・入学金・教材費等を会社が負担。また、在学中の2年間は毎月給与が支払われます。
佐藤さんはこの制度を利用して、2022年に契約社員として入社。東京の自動車整備専門学校へ進学し、卒業後の2024年4月に正社員となりました。現在は店舗で整備職として勤務をしており、期待の若手スタッフの一人です。
Q:ネッツトヨタ栃木に興味を持ったきっかけや志望した理由
小さい頃から乗り物が好きで、バスのドライバーにも憧れていました。中学生の時にディーラーへ職場体験に行ったのがきっかけで、整備士になると決めました。
高校選びでも『整備士になるために』という軸で考えました。近い将来、今以上に車はコンピュータだらけになるのではないかと思い、プログラミングやコンピュータなどの基礎を学べる学科を選択しました。
高校卒業後の進路は自動車整備専門学校への進学だけに絞っていましたが、就職組の友人と一緒に求人票を見た際に、当社の進学サポート制度を知りました。学費等を会社が負担してくれて、契約社員なのでお給料も出ます。アルバイトなどで時間を削られる心配もなく、勉強に集中できる環境だと思い、ネッツトヨタ栃木を選びました。実際に同級生が学費のためにアルバイトに追われていたので、自分の選択は間違いなかったと思っています。
Q:入社して1年が経過し、成長や変化を感じたこと
一番実感しているは作業スピードが上がっていることです。どうすれば効率よくできるかを自分で工夫したり、先輩たちにやり方を聞いて試してみたりすることで、徐々に早くできるようになってきました。
Q:研修期間と配属されてからのギャップ
入社から半年間は新人研修期間でした。そこで車検や点検、一般整備の基本作業を学んで、繰り返しやって身につけていきます。店舗に配属されてからも基本は変わりません。車種は一緒でもお車のコンディションは違うので、そのお車の状態に合わせた作業をしています。
Q:平均的な1日のスケジュール
整備のスケジュールは担当班に分かれていて、私は車検班での作業がメインです。時には一般整備やあんしん10検、12カ月定期点検も担当します。車検班の日は1日平均5台を整備しています。お車のコンディションやご用命にもよりますが、時間内に作業が完了するよう努めています。
残業は月平均20時間いかないくらいです。日によっては30分から1時間程度で、定時で帰ることもあります。冬場のタイヤ履き替えシーズンは営業時間内だけでは対応しきれないこともあるので、遅くなってしまう日もありました。
Q:ルーキーオブザイヤー獲得のために、自ら考え行動したこと
最初から『ルーキーオブザイヤーを獲れたらいいな』と意識はしていました。普段から作業をする上で心掛けていることが2つあります。
❶ミスなく、正確に作業する
❷時間内に完了する
卒業検定でもこの心掛けを忘れずに、ベストを尽くせるように挑みました。
整備職の新人卒業検定は、整備に関する学科試験・実技・口述があります。口述試験ではお客様へ作業説明を行いますが、どのようにお客様へお伝えするか、上司や先輩たちからアドバイスをいただいて、本番でもしっかり活かすことができました。
また、同期同士で口述の練習も行い、互いにチェックして高め合うことで卒業検定に全員合格できました。
Q:仕事の魅力ややりがいを感じていること
主に車検の作業をしていますが、同じ車は1台としてありません。車種は一緒でも距離をたくさん乗られる方、ちょこちょこ乗りの方もいます。例えば、下廻りに錆が多い車は、融雪剤が散布される地域をよく走る車かもしれません。お客様の大切なお車を1台ずつどんな作業が必要か考えるのが楽しいです。
また、お客様から寄せられたご用命を解決することで、自分のスキルに繋がっていきます。経験をどんどん積んで、お客様のお困り事を解決できるようにしていきたいですね。
Q:困った時の対処の仕方
まずは自分で考えますが、どうにも分からない時は先輩たちに相談します。明るく元気な方が多い職場なので、整備職だけでなく営業職の先輩たちも助けてくれる環境です。分からないことがあった時は分かりやすく教えてくれます。結論だけでなく、理由を含めて教えてくれるのでより理解度も深まります。また、整備のことだけでなく、社内の申請システムなども皆さん快く教えてくれます。
印象に残っているのは、異音でお客様が来店された時です。いざ工場に入れるとその音が出なくなってしまい、現象確認ができませんでした。そこで、先輩たちに相談し、アドバイスを基にお客様に現象が確認できない旨をお伝えし、お客様からさらにお話を伺うことにしました。
その中でインジケーター(*1)が一瞬だけ点いていたとの情報が得られました。その情報から先輩たちが長年に渡り、蓄積してきた経験値で不具合の予測を立てることができました。
実際に予測した箇所を確認してみると、部品交換の必要があったので、お客様にご説明してから交換作業を実施。先輩たちのお陰で、異音を解決することができました。
(*1) ドライバーに車両の状態を知らせる表示装置のこと。メーターパネル内に出る警告灯には赤、黄、緑と色によって緊急度が異なる。ドアミラーに表示される死角検知システムもインジケーターの一種。
Q:お客様とのエピソード
クリーンエアフィルター(*2)が汚れていて、交換時期でもあったのでお客様にその旨をお伝えしました。当社では何種類か取り扱いがあるので、機能面の説明に“例え”を出してご説明しました。後で担当営業スタッフの方から、お客様が「佐藤さんの説明が分かりやすかった」と褒めていたよと教えてもらいました。新人研修で学んだことをしっかりと実践できた瞬間でした。
(*2) エアコンについているフィルターで、空気中の塵やほこり、花粉などを除去してきれいな空気を供給できるようにしているもの。身近なものでいうと、マスク。
Q:今後の目標や展望
トヨタサービス技術検定1級(*3)を取得することです。3級、2級と順を追っての取得が必要ですが、最短5年で取得できるのでそこを目指しています。
今いる店舗の先輩たちは、それぞれの方がすごいところがあるので、全員から教わって吸収している最中です。私にも後輩ができた時はしっかりと教えていきたいです。
(*3)参考記事はこちら ☞ マイカーライフクリエイターズ vol.1
Q:休日の過ごし方
アクティブな日とごろごろしている日があります。同期と遊ぶことが多く、ご飯に行ったり、お酒を飲みに行ったり、冬場はスノボに行きました。
最近はゴルフにもハマっています。新人研修中に行った店舗で休憩時間に先輩たちがゴルフの話題でわいわいと楽しそうだったのがきっかけで始めました。
愛車のGR86(マニュアル車です)でドライブにも行きます。今はマフラーを変えていて、今後は車高調を入れる予定です。少しずつカスタマイズしていければと思います。
Q:学生の時にやっていて、今に活かせていること
小学生の時に始めた野球です。楽しいだけでなく、チームスポーツですから周囲との信頼関係の構築の仕方、挨拶や礼儀なども身につけることができました。
ちなみに、現在は会社の野球部にも所属しています。年代も幅広く、様々な店舗のスタッフが参加しているので業務の情報交換もできます。練習や試合は定休日、仕事の後に行われますが、参加できる範囲での活動なので強制ではありません。野球が好きで集まっているので楽しくプレーができています。
Q:就職活動中の皆さんに伝えたいこと
自分に合うものが見つかれば長くモチベーションも保つことができます。
まずは、自分には何が合うか、やりたいことは何かを見つけてください。見つかれば、そのためには何が必要なのかを調べて、整理しましょう。目標を設定すれば、そこに向かっていけばいいと思います。
Q:整備職に向いていると思うタイプは?
機械や車が好きな人、人と接することが好きな人、1つの物事に対して頑張ることのできる人が特に向いているタイプかもしれません。
学べば学んだ分だけ成長できる、自分のスキルにできる職種が整備職です。
向いていないと思っている人でも、やる気次第でどんどん伸ばせるので、自分自身を変えるチャンスになると思います。

『ありがとうの声』 宇都宮中央店
2025.03.20
当社が人財ビジョンとして掲げている『町いちばんのマイカーライフクリエイター』を体現した宇都宮中央店の酒井さん。その行動に感動され、トヨタ自動車株式会社お客様相談センターに寄せられたお客様からの『ありがとうの声』をご紹介します。
Q:どういった状況で救援されましたか?
現場を偶然通りかかり、すぐに声を掛けました。お怪我はされていなかったのが幸いです。動揺されていたので「まずは落ち着きましょう」と声を掛けて寄り添いました。落ち着かれてからどのように乗り上げてしまったのかをお聞きし、下廻りに異常がないか、走行に支障がないかを確認しました。私と同じように声を掛けてくれた男性が救援に加わってくれたので、車を傷つけないように縁石から降ろすかを二人で考えて、お客様に方法を説明してから作業をしました。車載のパンタグラフ式ジャッキで車を持ち上げ、浮いたところに物を詰め、ゆっくりと後退させるというものです。運転を私が、後退時の安全確認と誘導を男性にお願いし脱出に成功しました。近日中に下廻りの異常がないかディーラーでの確認を必ず行っていただくようアドバイスをしてから帰路につきました。
Q:安心安全に対する普段からの心掛けはありますか?
車は大変便利であると同時に、自分自身や人に危害を加えてしまう可能性があることも認識しなければなりません。常に安心で安全に乗っていただけるように細心の注意を図ること、お客様とのコミュニケーションを取って納得された上での点検や整備を実施しています。また、整備作業自体も安全作業を徹底しています。
Q:お褒めの言葉を受けていかがでしたか?
以前であれば、知識がないからと助けることを躊躇していたかもしれません。ネッツトヨタ栃木のエンジニアとして身に着けた車の知識を活かし、適切に対応したことで人助けに繋がりました。お客様から「うれしかった」「感動しました」とお言葉をいただき、非常にうれしく思います。これからもすべてのお客様の安心・安全を第一に考えた行動し、満足と信頼を得られるよう努めてまいります。

マイカーライフクリエイターズ vol.16
2025.03.14
今回のマイカーライフクリエイターズはアドバイザー職の塙さんです。2002年キャリア採用で入社。ネッツ店での整備職やアドバイザー職などを経て、国家1級整備士などの資格を取得。現在はフォルクスワーゲンのサービスアドバイザーを長年務めています。巧みな技と経験豊富な知識、優しい人柄で多くのお客様から頼りにされているベテランスタッフです。
Q:普段の仕事で心掛けていること
当店のサービスアドバイザーの仕事は整備受付、問診、提案、引渡しなどの接客対応と精算、見積作成、部品注文などの事務作業があります。常に心掛けていることは大きく分けると5点あります。
①お客様のお話をよく聞く
②お客様が伝えたいことを正確に把握してサービステクニシャン(*1)に繋ぐ
③お客様に気持ちに寄り添った対応をする
④納得して気持ちよく帰っていただく
⑤次も気持ちよく来店していただく
例えば、今日の点検はどんなところを診ます(診ました)と口頭で説明したとします。車に詳しい方なら分かるかもしれませんが、やっぱり分かりにくいですし、実は伝わっていないかもしれません。
言葉だけでなく、視覚的に分かりやすくお伝えするためにタブレット端末の専用アプリを使ってイメージをお伝えしたり、お客様のお車をリフトに上げた状態で一緒に見ながらお伝えしたりします。私の場合はミニカーを使った説明もお客様に好評で、今はポロ・ゴルフ・ビートルのミニカーを使っています。
(*1)フォルクスワーゲンの整備職スタッフはサービステクニシャンと呼ばれます。フォルクスワーゲンの車に関する知識や技能のトレーニングを受け、全分野の試験に合格するとテクニカルマイスターの認定が得られます。なお、サービスアドバイザーも認定試験があります。
Q:嬉しかったことや、やりがいを感じたこと
お客様に「お店に来てよかった、また来たい」と喜んでいただけることにやりがいを感じています。車に詳しくないお客様に専門用語を基にお話して何も伝わりません。分からないものに納得も満足もできませんし、次も来店したいとはなりません。分かりやすかった、満足なサービスを受けたなどの印象を持っていただけるような工夫をして接客にあたっています。ただ説明するのではなく、お客様から“為になった”と思っていただけるようなお話もお伝えしています。
一例ですが、エンジンの中には燃焼室という場所があり、ガソリンと空気の混合物を燃焼させるためにスパークプラグが火花を飛ばします。高効率で緻密な設計の輸入車であるが故に、また欧州と日本の使用環境の違いなどにより、寒い時期だとガソリンが気化せず、スパークプラグを濡らしてしまい、エンジンが掛からなくなることがあります。
所謂”プラグかぶり”という症状ですが、何かとバタバタしている朝方にエンジンが掛からないとパニックになってしまいますよね。そんな時はアクセルを全開まで目一杯踏み込んで始動すればエンジンは掛かります。
万が一起きてしまった時にお客様がお困りにならないように寒くなり始めるとお伝えしているので、つい先日も「この前来た時に塙さんから聞いていたからパニックにならず、無事に出掛けられたよ」「助かったよ」とお声掛けいただきました。
Q:今の仕事の魅力
お客様と繋がりをつくること、喜んでくださる様子を実感できることが魅力です。私自身が数年前に勤務地を異動した際も、ご自宅からかなり遠くなってしまったにも関わらず、ついてきてくださったお客様もいます。また、来店中に次回の予約を入れていただくのですが、「○月○日に予約を入れたから、予定空けておいてね」と言われることもあります。コアなお客様が増えているので、ご指名いただいたからには応えられる限りは応えたいです。
Q:私とフォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンの車の良さは、速度無制限の道が鍛え上げた、極めて秀逸な走る、曲がる、止まるの基本性能とボディ剛性です。カーブを走る時はどっしりとした感覚があり、安定感をより顕著に感じられます。
また、見た目のかわいさ、かっこよさだけでなく、安全や性能に重きをおくのはフォルクスワーゲンらしさだと思います。
以前、家の車が事故に遭ったことがあり、車は壊れてしまいましたが、幸いにも家族は全くの無傷でした。安全に絶対は有りませんが 、フォルクスワーゲンの乗員保護性能を実感できた出来事でした。
Q:今後のビジョンや目標
課題解決をしてきた数だけレベルアップできる仕事です。整備職やアドバイザー職など多くの経験を積んで培ってきた知識と技術を生かせることをやってみたいと思っています。同じ職場内での後輩育成は行っていますが、より多くのスタッフに受け継いでいきたいです。
Q:あなたが思うマイカーライフクリエイターとは
お客様との会話はこちらが提案する、提供することばかりではありません。お客様から教えていただくこともたくさんあります。お客様とフランクにお話できる関係性を築ける方がマイカーライフクリエイターなのではないかと私は考えています。お会いしてすぐにというのは難しいですが、クルマのことだけではなく、プライベートな話題でもなんでも相談していただける御用聞きのような存在が理想です。

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