熱戦 親善野球大会
2025.07.02
熱戦の舞台は栃木県総合運動公園
6月9日(月)、栃木県総合運動公園にて、栃木県自動車販売店協会主催の親善野球大会が開催され、ネッツトヨタ栃木野球部が出場しました。
第71回となる今大会には、前回より1チーム多い16チームが参加し、各社が優勝を目指して熱戦を繰り広げました。
社員・ご家族の熱い応援
当社定休日の開催ということもあり、野球部の活躍を願って、多くの社員がグラウンドに応援に駆けつけました。
また、選手のご家族やご親戚の方々も来場され、「社会人になっても野球を続けてくれて、仕事以外でも活躍する姿を間近で見られて嬉しい」と、喜びの声が聞かれました。
胸を打つ熱い戦い
晴天のもと始まった試合は、序盤に相手チームにリードを許す展開となりました。
その後、同点に追いつくも再び突き放され、最終回には逆転のチャンスを迎えましたが、あと一歩及ばず。惜しくも初戦敗退となりました。
選手たちは最後の最後まで諦めずに戦い抜き、その姿に応援席からは大きな拍手が送られました。
試合から学んだこと
今回の観戦を通じて、改めて感じたことがあります。
仕事においても、思うような結果が出ないことはあります。しかし、どのように取り組んできたか、どこまで本気で向き合ったかが大切です。
もちろん、足りなかった点はしっかりと見つめなければいけませんが、それだけにとらわれず、良かった点にも目を向けて、それをさらに伸ばしていくことが次につながると感じました。
この試合を通じて、仕事に対する姿勢を見直す良いきっかけとなりました。
今後の野球部の予定
当社野球部の活動はまだまだ続きます。
7月中旬には宇都宮市でのナイター戦、10月には当社グループの親善野球大会が控えています。
今後も野球部の活動を追っていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

2024年度年間表彰式
2025.06.22
6月初旬、宇都宮市文化会館にて、2024年度年間表彰式を挙行しました。
日々の業務に真摯に取り組み、優れた成果を挙げたスタッフを称える、社員にとって栄誉ある“ハレの場”です。全社員が一堂に会し、互いの努力と成果を讃える場所であり、私たちの企業文化を体現する、非常に意義深いイベントです。
19の表彰項目、25チーム・237名が受賞
2024年度の表彰は、チーム部門・個人部門を含む全19項目にわたり、25チーム・237名のスタッフが受賞しました。
営業成績や顧客満足度、資格取得、業務改善、社会貢献など表彰項目は幅広く、さまざまな角度から評価されました。
中には、複数の項目での表彰された方や数年間連続受賞された方もおり、日々の努力の積み重ねと挑戦が実を結び、確かな結果として表れています。
これからも、マイカーライフクリエイターとして
この表彰式は、成果を称えるだけでなく、「来年もこのステージに立ちたい」「来年こそは自分が表彰されたい」そういった気持ちを奮起させ、社員一人ひとりが次の目標に向ってスタートする場でもあります。
これからも、町いちばんのマイカーライフクリエイターを目指して、全社一丸となって取り組んでまいります。

益子の森 植樹会 ~自然に触れ、未来をつくる~
2025.06.12
ネッツトヨタ栃木は2021年から栃木県の「企業等の森づくり推進事業」に参画し、益子の森で森林保全活動を行っています。
今回はお客様や、とちぎ森林インストラクター会の皆さまと一緒に、コナラの苗木を植樹しました。
自然観察会
植樹地点「ネッツわくわくパーク(こもれび広場)」を目指して、自然観察会を行いながら移動しました。まずは目の前に生えている草花での遊び方レクチャーです。チドメグサを腕に貼ってみたり、オオバコ相撲をしました。昔ながらの草花遊びを皆さんも覚えているでしょうか。
また、普段道端でよく見かける、通称“貧乏草”として知られるハルジオンとヒメジョオンも、じっくり観察すると違いがよく分かります。花弁の向き、葉のつき方、茎の構造、開花時期など、一見よく似ていますが、実はまったく異なる植物です。ちょうどその2種が並んで咲いており、じっくり観察して違いを見つけ出す楽しさがありました。
遊歩道をさらに進んでいくと、白く小さな花がぽつぽつと落ちていました。これはエゴノキの花で、うつむくように咲く姿が特徴的です。名前の由来は、実を食べると強い苦みとともに喉にえぐみを感じることから来ているそうですが、花の見た目はとても愛らしく、可憐な印象を受けました。
益子焼で有名なこちらの地域は、アカマツが多く生育しており、かつては登り窯の燃料として使われてきたこと、良質な粘土が採れること、益子焼のルーツは笠間焼であることなど、地域の歴史についても学ぶことができました。
コナラとは
コナラはブナ科の落葉高木で、大きなものでは高さ30メートルを超えることもあります。少し細長い形のどんぐりを実らせる木で、発芽から実をつけるまでには数年を要します。
この活動を始めた年に、益子の森で採取したどんぐりを、インストラクターの方と当社スタッフが大切に育ててきました。そして今回の植樹会で、その苗木を“里帰り”させることができました。
近年では、カシノナガキクイムシやカミキリムシが媒介する病原菌によって引き起こされる伝染病や食害により、ナラ枯れが発生しています。特に幹の太い木ほど被害を受けやすく、枯れてしまうことが多いそうです。植樹をはじめ、豊かな森を守り育てていくためには、人の手による継続的な管理が欠かせません。
苗木を植える
本来、コナラの植樹は11月から3月が適期ですが、荒天により延期となったため、より一層丁寧に作業を行いました。
【植樹の手順】
1.事前に設置した目印を頼りに周囲1メートルを下刈りする
2.苗木の大きさに合わせた深さの穴を掘る
3.ほかの植物の根などが出てくるので、コナラの生育が阻まれないよう取り除く
4.葉の向きや太陽の向きに注意しながらコナラの苗木を穴に置く
(曇天時は南向きに植えると分かりやすい)
5.ほかの植物の根などを取り除いた土をかけ、穴を埋める
6.苗木の周囲の土をしっかりと踏み固める
7.水をたっぷりかける
8.最後に落ち葉を集めて苗木の周囲を厚く覆い、乾燥を防ぐ
雑草の有無、傾斜の具合、土の状態などによって、作業の難易度は場所ごとに大きく異なります。例えば、穴を掘る際に土がふかふかしているか、かちかちに固まっているかだけでも、必要な労力はまったく違ってきます。すべて植え終わる頃には心地よい疲労感と達成感がありました。
自分たちが植えた証を残して
今回植樹したエリアには、樹種看板を設置しました。木の名前や植えた日、植えた人の名前に加え、コナラへのメッセージやイラストなど、それぞれの思いが込められています。合計26本のコナラの苗木が、これからすくすくと育っていく様子を見守っていきたいと思います。いつか、たくさんのどんぐりを実らせる木になりますように。
次回は、夏の下草刈りで再び益子の森を訪れる予定です。

令和7年度永年勤続「感謝の会」
2025.05.14
令和7年度 永年勤続者を称える「感謝の会」を開催しました。
勤続20年以降の10年毎の節目に、これまでの功績への感謝を込めて、経営層と事務局が趣向を凝らしたおもてなしで受賞者をお迎えしています。
関連記事のリンクはこちら ☞ 永年勤続「感謝の会」
本年度の受賞者は30名を超え、多くの方々が長年にわたり会社にご尽力くださったことがうかがえます。
中でも今年は、勤続50年を迎えられた方がいらっしゃり、当社として初めての偉業に、会場は大いに盛り上がりました。
途中には、受賞者一人ひとりに職場からの温かいメッセージが届けられるなど、今年も多彩なコンテンツが用意され、笑顔と感動に包まれた「感謝の会」となりました。
ネッツトヨタ栃木は、これからも社員一人ひとりの歩みに敬意を表し、感謝の気持ちを大切にする風土を育んでまいります。

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