マイカーライフクリエイターズ Vol.25
2026.11.08
今回のマイカーライフクリエイターズは2025年度ルーキーオブザイヤーを受賞した古澤さんです。2025年に総合職として入社、現在は店舗でアシスタントとして活躍しています。
第一印象のその先に
「何も考えてないように見える」「悩みなんてなさそう」とよく言われるんですよ。
そう笑顔で出迎えてくれた古澤さん。明るく親しみやすい雰囲気で、こちらまで元気をもらえる笑顔の持ち主です。ルーキーオブザイヤー受賞までの道のりを伺うと、その第一印象とは違う一面が見えてきました。
やるからには結果を出したい
新人卒業検定をやるからには、獲りたいと思っていました。新人教育期間中は教育トレーナーからたくさん改善点を教えてもらっていたので、この機会に成長した姿を見せたいなと。正直、ちょっと見返したい気持ちもありました(笑)
卒業検定の1カ月前から、店舗の先輩方に協力いただきながらロープレ練習を始めました。アドバイスをいただいて改善し、また練習する。その繰り返しで、15回以上は練習したと思います。
結果発表の時はドキドキで、受賞したと聞いた時は驚きましたし、すごく嬉しかったです。先輩方からも「よかったね」「おめでとう」と声を掛けていただきました。今でも休憩スペースには受賞を知らせる回覧が貼ってあります。
両親にもすぐ報告しましたし、祖母にも「見て!」とLINEを送りました。
支えてくれた人たち
こんなに練習できたのも、付き合ってくれた先輩方のおかげです。1回の練習で30分以上はかかるので、「この日のこの時間を空けてください!」とお願いしていました。
説明の内容を一緒に考えてくれることもありました。ロープレでは言葉遣いや説明の分かりやすさ、立ち振る舞い、所作など細かいところまで代わる代わるマンツーマンで見ていただきました。特に話し方や所作は自分では気付きにくいんです。なので、先輩方には気になったことはどんどん言ってくださいと。教えていただいたことを、一つひとつ改善していきました。
分かり合える存在
先輩方だけでなく、一緒に頑張ってきた同期の存在も大きかったです。同期がいなかったら続けられなかったかもしれません。今でも定期的に同期みんなで集まっていますし、グループLINEもよく動いています。分からないことを聞いたり、相談することもあります。同じタイミングで入社して、同じところからスタートした仲間なので、一番分かり合える存在です。
自分が感じた変化
一番成長したと感じるのは、周りを見る力です。
配属されてすぐの頃は毎日精一杯でした。段々余裕が出てきて、店舗内の状況や他のスタッフの動きを見ながら、自分がどう動くかを常に考えるようになりました。整備受付や車両説明はもちろん、お客様が話しやすい雰囲気を作ったり、何を求めているのか察したりすることも意識しています。
先輩方の電話対応や話し方には聞き耳を立てて、いいなと思ったらすぐに真似しています。
車両受付の際、隣で接客していた先輩から「言葉遣いが良くなったね」と褒められたこともありました。
研修中は「これ、やればいいよね」くらいの感覚だったんです。配属されてからはこれじゃいけないと感じました。一つひとつの仕事に責任があることを実感しましたし、自分だけの仕事ではないので、以前と比べると気を遣うようになりました。
大切にしていること
高校時代、3年間ラーメン屋さんでアルバイトをしていました。楽しく働いていたら、店長の次に歴が長いスタッフになっていて、新人アルバイトの教育も任せてもらっていました。
教育をしていると、素直な子の方が教えたくなるんです。「でも」「だって」と返されると、ちょっと気が引けますよね。
その経験があるので、先輩から教えていただいたことやアドバイスは素直に聞いて受け入れるようにしています。お客様からいただく言葉も、自分の成長にしかならないと思っています。
もちろん、先輩によって同じことを聞いても違う答えが返ってくることもあります(笑)まずは受け入れて、自分の中で整理するようにしています。
自分の方が正しい、自分の考えが一番だと思ってしまうとうまくいかないです。
先輩から見た古澤さん
以前に比べて、仕事への取り組み方が積極的になりました。元気で一生懸命、率先して動いています。こちらがお願いしたことも快く引き受けてくれて、仕事も早いです。
根が真面目で、ロープレや勉強会にも真剣に取り組んでいたからこそ、「時間を作ってあげよう」と思わせるところがあります。
「まじめ、すなお、逞しく」
この気持ちを忘れずに、これからも経験を積んでいってほしいと思います。この先の成長が楽しみです。
2026年度 配属辞令交付式
2026.10.31
10月2日、2026年度配属辞令交付式が執り行われました。
総合職は本人の希望や適性に応じて営業職・スマイルクリエイターに、整備職はエンジニアとして、それぞれの職場へと活躍の場を移します。
半年間の研修をともに過ごしてきた71期生にとって、次のステップへ進む一日です。
場内が見守る中、「ありがとうございます」「頑張ります」と言葉を交わしながら、一人ずつ辞令を受け取りました。
その後はテーブルごとに分かれ、決意表明の時間へ。
これから共に働く店長へ向けて、配属先で目指したい姿や今後の目標について、それぞれが自分の言葉で語りました。緊張から言葉に詰まったり、手元のメモを確認したりする場面もありましたが、一人ひとりが真剣に想いを伝えていました。
昼食の時間には配属先の店長との交流も行われました。会話が進むにつれて自然と笑顔も増え、仕事内容や店舗の雰囲気について話す様子も見られました。
研修期間中は採用チームや教育トレーナーが成長を支えてきましたが、ここからは各店舗へとバトンが引き継がれます。
先輩や店長の手を借りながら経験を積み、半年後には新人卒業検定に挑みます。
どのような成長を見せてくれるのか楽しみです。
未来のファンづくりから生まれた「こども食堂応援プロジェクト」
2026.10.15
ネッツトヨタ栃木では、未来のファンづくりを目的に、さまざまなキッズイベントを開催し、こどもたちに楽しく学べる体験の機会を提供しています。
工作教室やプログラミング教室、キッズエンジニアなどのお仕事体験を通じて、多くのお客様に楽しんでいただける機会づくりに取り組んでいます。
その中で生まれたのが、「有料イベントでお預かりした参加費を、地域のこどもたちの笑顔につながる形で還元できないだろうか」という想いです。
この想いから、「こども食堂応援プロジェクト」がスタートしました。
お客様の参加が、こどもたちの笑顔につながる
このプロジェクトでは、キッズイベントでお預かりした参加費を活用し、地域のこども食堂へ食材を寄付しています。
私たちは、お客様やお子さまにイベントを楽しんでいただき、さまざまな体験の機会を提供する。
その参加費を活用して、パートナー企業・団体から食材を購入し、こども食堂へお届けする。
そして、その食材がこどもたちの食事となり、笑顔へとつながっていく。
この活動は、お客様とお子さま、パートナー企業・団体、こども食堂、そしてネッツトヨタ栃木が一緒につくる「笑顔の循環」です。
第1回目の食材寄付を実施しました
今回は、県内のこども食堂へ、うどん・たまご、牛肉・豚肉をお届けしました。
寄付した食材は、NPO法人チャレンジド・コミュニティ様のうどん、大平育成所様のたまご、株式会社渡淸様の牛肉と豚肉を、それぞれ購入させていただきました。
写真上段は食材をお届けした際の様子、下段は実際に食材を活用いただいた際の様子です。
お届けしたお肉やたまごが子どもたちの食事として提供され、多くの皆さまに召し上がっていただけたことを、大変うれしく思います。
これからも地域とともに
ネッツトヨタ栃木は、クルマを通じた商品やサービスの提供に加え、地域の皆さまとのつながりを大切にしています。
これからもキッズイベントをはじめとするさまざまな活動を通じて、お客様への感謝を形にするとともに、地域のこどもたちの笑顔につながる取り組みを続けてまいります。
マイカーライフクリエイターズ Vol.24
2026.10.08
今回のマイカーライフクリエイターズは2025年度ルーキーオブザイヤーを受賞した整備職の中川さんです。
前年度の受賞者でもある佐藤さんと同様に、当社の進学サポート制度を利用し、契約社員として自動車整備専門学校へ進学。2年間を整備専門学校で学び、国家2級自動車整備士資格を取得。2025年4月に正社員となり、店舗の整備職として活躍する若手の一人です。
インタビューを通して見えてきたのは、わからないことをそのままにせず、先輩に聞き、自分なりに整理し、すぐに実践する中川さんの姿でした。その学びへの姿勢や仕事への向き合い方をご紹介します。
※前年度受賞者の佐藤さんのインタビューはこちら
「自分にもできた」が原点になった高校時代
意外にも勉強が得意ではなかったと語る中川さん。その転機は高校時代にありました。
中学生の頃は全然勉強ができませんでした。高校に入ってから受けたテストで、思っていた以上に良い点数が取れて、「自分も意外とできるんじゃないか」と思ったんです。
それまでは、できないと思って取り組んでいませんでしたが、実際にやってみたら結果を出すことができ、達成感を覚えました。そこからは1位を目指すようになりましたし、勉強に取り組む姿勢も変わりました。
お話を伺っていて「できるようになる面白さ」に出会えた原体験なのだと感じました。現在の学びの姿勢も、ここから始まったのかもしれません。
整備士への道を選んだきっかけ
整備士として現在活躍している中川さんですが、学生時代は整備士以外の進路も考えていたそうです。
電気関係を学ぶ高校に通っていたので、電気工事士になろうと考えていました。ただ、中学生の時に整備士の職業体験に参加し、整備の仕事にも興味を持っていました。
そんな中、高校の先生がネッツトヨタ栃木の求人票を見つけて下さり、まずは話だけでも聞いてみようと思いました。
実際に話を聞き、進学サポート制度があることも後押しとなって、この会社を選んでみたいという気持ちが強くなりました。そして、自動車整備士の道へ進むことを決意しました。
実際に制度を利用した中川さん。専門学校生活はどうだったのでしょう。
地元を離れて県外の自動車整備専門学校に進学しましたが、特に不安はありませんでした。会社が整備士になるための環境を整えてくれたおかげで、勉強に集中することができました。とても感謝しています。
中学生の時に出会った整備士という仕事。さまざまなご縁が重なり、将来の仕事へとつながっていきました。
わからないことは、まず聞いてみる
ルーキーオブザイヤー受賞者と聞くと、もともと何でもできる人と想像するかもしれません。中川さんにも苦手なことや不安なことはあったのか聞いてみました。
話すことは苦手な方です。新人卒業検定でも、実際の業務でも問診があります。先輩方に『どういう話し方をすれば分かりやすいのか』『どう説明すれば伝わるのか』をよく聞いていました。
店舗に配属当初は教えてもらったことをそのままメモしていましたが、最近はやり方を変えています。単純に聞いたことを書くだけではなく、『自分ならどうやるか』『どうすれば分かりやすいか』ということまで含めてまとめるようになりました。
後から見返したときに、自分なりの考え方が分かるようにしています。教わったことに自分なりの工夫を加え、できるだけ早く実践するようにしています。
印象的だったのは、分からないことをそのままにしない姿勢でした。先輩に聞き、教わったことを自分なりに整理しながらすぐに実践する。中川さんらしい学び方が垣間見えたエピソードでした。
信頼につながる仕事への向き合い方
店舗に配属されてまもなく1年。さまざまな経験を積む中で、どのような思いで仕事に向き合っているのでしょう。
車検の整備作業を終え、お客様に説明をした際に『安心してネッツさんに預けられるので、よろしくお願いします』と言っていただきました。お客様から直接そのような言葉をいただく機会はそれまでなかったので、とても印象に残っています。
車検や法定点検のほかに、一般整備や故障診断も少しずつ担当するようになりました。お客様からご用命をいただき、診断を行って原因を追究します。判明した内容をお客様に説明し、ご納得いただいたうえで整備を行います。
整備後に症状が改善したことを確認できたときは、自分で問題点を見つけ、解決までたどり着くプロセスに大きな達成感を感じます
一方で、お客様のクルマを扱うことへの緊張感もあったといいます。
学生時代にはお客様のクルマに触れることがなかったため、どのように扱えばよいのか、傷つけてしまったらどうしよう、整備ミスをしたらどうしようと、最初はプレッシャーを感じていました。
研修中は教育トレーナーに相談し、どうすればよいのかを聞きながら、自分なりに工夫して作業を進めていました。
整備が終わった後は、クルマをきれいにしてお返しするようにしています。ほこりや汚れが、お客様の目に触れるところに残っていると、不快な思いをさせてしまうかもしれません。気持ちよくお帰りいただくためにも、最後まで確認するようにしています。
お客様からいただいた言葉の背景には、目の前の作業だけでなく、クルマをお返しする最後の瞬間まで大切にする、こうした日々の積み重ねがあるのかもしれません。
中川さんってどんな人?
ここまでは中川さんご本人のお話ですが、職場の皆さんからは、どのように映っているのか伺ってみました。
最初の頃はおっかなびっくりしながら、チャレンジしていることもありました。それでも、まずはやり方を聞いて、自分でできることは自分でやろうという姿勢があります。
仕事中は真面目で堅いところもあります(笑)オフの時はほどよくくだけていて、オンとオフの切り替えがしっかりしています。
後輩ができて教える立場になった時には、さらに成長してくれると思います。
先を目指して
ルーキーオブザイヤーを受賞した中川さん。この先どんな目標を描いているのでしょうか。
同期で連絡を取り合っていますが、仲間であると同時にライバルだとも思っています。そのため、ルーキーオブザイヤーは逃がしてはいけないという気持ちで臨みました。受賞できたことは率直に嬉しかったですし、これからも表彰式の舞台に立ちたいという意欲が、より一層強くなりました。
まずはトヨタ検定2級、そして1級、さらに国家1級自動車整備士の資格も取得したいと思っています。最終的には取得できる資格は全て取りたいです。そして、毎年表彰を受けられるようになりたいです。
5年後はどんな整備士になっていたいか伺いました。
故障診断やご用命への対応を、自分の得意分野にしていきたいです。お客様からの信頼や信用を高められるエンジニアになりたいと思っています。
会社選びで大切にしたこと
就職活動中の皆さんに向けてのメッセージを伺いました。
会社は本当にたくさんありますし、会社選びで休みや給与などを重視することも大切だと思います。
ただ、それだけで決めるのではなく、『5年後、10年後に自分が楽しく仕事をしている姿を想像できるか』を考えることが大事です。
お金だけを基準にすると、後になって後悔することもあるかもしれません。働きやすさや、自分がどのようなキャリアを歩みたいのかも考えながら、会社を選んでほしいです。
自分なりの目標を持ち、頑張りたいことや成長したいという気持ちがある人にとって、ネッツトヨタ栃木はとても良い環境だと思います。
1ページ(全25ページ中)


