目指すは町いちばんのマイカーライフクリエイター 令和7年度入社式
2025.04.10
4月2日に令和7年度入社式を行いました。
入社式は新入社員の門出を祝うとともに、「今日から自分はネッツトヨタ栃木の一員である」という自覚を醸成するだけでなく、受入側の管理職や先輩社員の責任感を醸成する目的があります。
一同緊張の面持ちで始まった入社式でしたが、新入社員紹介と合わせて、それぞれへ恩師や所縁のある方からの心のこもったメッセージが代読されると、笑みがこぼれる瞬間もありました。
一人ひとりが会社の“顔”であり、会社の第一印象を決める要素になること、ネッツトヨタ栃木の社員として自覚を持った行動でファンづくりに邁進してほしいと守川社長からエールが送られました。
当社でよく出てくる言葉の一つに『記憶より“記録”』(*1)があります。書き留めることは社会人としての基本であり、自分自身だけでなく、相手にとっても役立つものです。入社式でも守川社長のお話をしっかりとメモを取って聞いている姿が印象的でしたが、社会人として必要な知識や習慣を一つ一つ学んで、覚えて、実践していってほしいと思います。
(*1)関連記事のリンクはこちら ☞ 仕事の流儀「記憶より”記録”」
入社式後は各職種の先輩社員を交えた懇親会を行いました。期待と不安が入り混じる新入社員の皆さんを先輩社員が温かく迎え、研修中の心得、仕事の楽しさや奮闘していること、同期との絆など話題が広がっていく内に、新入社員の緊張が解け、笑顔が多く見られました。
新たなスタートを切った新入社員の皆さんは可能性のかたまりです。「まじめ・素直・逞しく」の精神で、当社が掲げるビジョン「町いちばんのマイカーライフクリエイター」を目指し、共にネッツトヨタ栃木を盛り上げていきましょう。

みんなが働く環境をもっといいものに 女性活躍推進プロジェクト
2025.03.23
どんなプロジェクトなのか
ネッツトヨタ栃木は経営理念に「従業員の幸福の実現」を掲げており、それは“物心両面で豊かになる”ことで実現できると考えています。
そこで欠かせない事の一つが、安心して働ける環境や制度づくりです。
(経営理念の詳細はこちら☞https://www.netztochigi.co.jp/blog/company/detail/9497)
すべての社員が安心して働けるためにはどうするか、2025年4月に育児介護休業法が改正されることも踏まえ、子育てをしているママ社員によるワークグループ『笑顔輝く女性プロジェクト』を始動しました。
このプロジェクトではメンバーが自らの体験したことをベースに、綺麗ごとではなくリアルを語り合い、現有課題の共有と解決策の案出し、さらに未来を見据えてより良いあるべき姿を描くことに取組んでいます。
育児と仕事の両立
育児と仕事の両立に向けて、産休・育休や看護休、時短勤務など柔軟な働き方を支援する制度があります。とは言え、育児と仕事の両立は男女ともに悩むことが多いテーマです。それぞれの家庭環境(お子さまの年齢や家族・親族構成など)や職場環境によって、悩みや課題は変化しますので、メンバーは制度を活用して家庭や職場で助かったことや、困ったことなど体験談を共有し、事務局からは育児介護休業法の改正に合わせた就業規則の変更案がメンバーに共有されました。今回の変更で目指すのは法改正に合わせるだけでなく、社員にとって分かりやすく、他社にはない魅力を持つ制度にすることです。
【参考】
看護休暇や介護休暇は育児介護休業法上、給与の支払いの有無について規定されていませんが、当社は経営理念に照らし合わせ、兼ねてより有給としておりました。今回の育児介護休業法の改正は、今までの育児休業や介護休業と比べると、適用される期間が大幅に延長され、適用内容が拡大されますが、当社は社員の声も参考に、更なる拡充を目指しています。
パパ社員も参画
育児と仕事の議論が発展し、プロジェクトには男性営業スタッフでパパ育休(育児休業)を取得した社員もゲスト参加しました。
当初、男性営業スタッフはパパ育休の取得を悩んだそうで、当時の上司から「先駆者となって欲しい」「体験したことを周囲に伝えて欲しい」との後押しもあり、取得に踏み切りました。お客様は皆さん好意的で「流石トヨタだね」との言葉をいただいたそうです。
取得準備を1カ月前から行い、仕事を前寄りに進めたり、パパ育休明けにずらしたりと、自分のできうる限りの調整をされたとのことでした。自分でやり通したい思いと店舗の皆さんに大きな負担になるとのジレンマもあり、取得期間は2週間でした。
お話の中で印象的だったことは、法律や会社によって設けられた制度に対して受け身ではなく、自ら制度を知る姿勢も大切とのことでした。
プロジェクトメンバーの取組みへの思い
👥様々な環境の中で、女性一人ひとりが強くしなやかに、笑顔で輝き続けられる職場環境づくりを目指します。
👥育児だけでなく誰もが介護や生活環境、体調など様々な環境変化に直面する時がきます。環境の変化によって働き続けることを諦めることなくバランスを取りながら仕事ができるような柔軟な働き方が必要になる中「ネッツトヨタ栃木だからできる斬新かつスタッフが幸せになる働き方」を考えていきたいです。
👥女性だけでなく、ネッツトヨタ栃木の社員全員が安心して働き続けられるように活動していきたいです。
👥家庭内でも職場でも、女性が明るく元気に活動すると、その組織全体の雰囲気も明るくなります。その雰囲気を維持する為にはどうするか?まずは私達自身の会社の制度から根本的に見直し、改善する事を真剣に取り組んでまいります。
👥女性も安心して働き続けることができる環境づくりのお手伝いがしたいです。
👥時代の流れに沿った働き方、環境、働きがいがあり、知識を発揮できる職場づくりをしていきたいです。
👥この制度を通じて、社員一人ひとりがライフステージの変化に柔軟に対応し、それぞれの能力を最大限に発揮できる、そんな環境を実現したいと考えています。
ダイバーシティの推進
このプロジェクトメンバーの主語は『自分が』ではなく、『すべての女性が』『すべての社員が』と置くことが多く、For Youの視点で様々な意見が飛び交っています。
『笑顔輝く女性プロジェクト』として、まずはママ社員のワークグループで始動し、女性活躍推進の観点で、女性がいきいきと働ける、そしてずっと働き続けられる環境や制度づくりを目指していますが、スタッフごとに置かれている状況は若手からシニア、子育てをしているママ社員・パパ社員、ご家族の介護・看護をされているなど様々です。プロジェクトメンバーの提案範囲も女性活躍推進からダイバーシティの推進(多様性を尊重し活かす取組み)へと拡大もしつつあるため、今後のネッツトヨタ栃木を更に発展させる活動とも言えます。

『ありがとうの声』 宇都宮中央店
2025.03.20
当社が人財ビジョンとして掲げている『町いちばんのマイカーライフクリエイター』を体現した宇都宮中央店の酒井さん。その行動に感動され、トヨタ自動車株式会社お客様相談センターに寄せられたお客様からの『ありがとうの声』をご紹介します。
Q:どういった状況で救援されましたか?
現場を偶然通りかかり、すぐに声を掛けました。お怪我はされていなかったのが幸いです。動揺されていたので「まずは落ち着きましょう」と声を掛けて寄り添いました。落ち着かれてからどのように乗り上げてしまったのかをお聞きし、下廻りに異常がないか、走行に支障がないかを確認しました。私と同じように声を掛けてくれた男性が救援に加わってくれたので、車を傷つけないように縁石から降ろすかを二人で考えて、お客様に方法を説明してから作業をしました。車載のパンタグラフ式ジャッキで車を持ち上げ、浮いたところに物を詰め、ゆっくりと後退させるというものです。運転を私が、後退時の安全確認と誘導を男性にお願いし脱出に成功しました。近日中に下廻りの異常がないかディーラーでの確認を必ず行っていただくようアドバイスをしてから帰路につきました。
Q:安心安全に対する普段からの心掛けはありますか?
車は大変便利であると同時に、自分自身や人に危害を加えてしまう可能性があることも認識しなければなりません。常に安心で安全に乗っていただけるように細心の注意を図ること、お客様とのコミュニケーションを取って納得された上での点検や整備を実施しています。また、整備作業自体も安全作業を徹底しています。
Q:お褒めの言葉を受けていかがでしたか?
以前であれば、知識がないからと助けることを躊躇していたかもしれません。ネッツトヨタ栃木のエンジニアとして身に着けた車の知識を活かし、適切に対応したことで人助けに繋がりました。お客様から「うれしかった」「感動しました」とお言葉をいただき、非常にうれしく思います。これからもすべてのお客様の安心・安全を第一に考えた行動し、満足と信頼を得られるよう努めてまいります。

SPORTS SPOT スポスポ in 栃木インター通り店
2025.03.16
2024年度ラストの『SPORTS SPOT スポスポ』を栃木インター通り店で実施しました。
前回から約半年振りの開催で総勢17組26名のお客様に参加いただきました。リピートの方や前回友人がやっていたので気になって自分もやってみたい!と参加された方もいらっしゃって嬉しい限りです。
春からの習い事や部活を選ぶのに悩んでいて測定結果を参考しようと思ってきましたとのお声をいただき、私たちの活動が少しでもお客様のお役に立てているとの実感ができました。
今回は私たちネッツトヨタ栃木のスタッフだけでなく、学生アルバイトの方々も加わって運営を行いました。
学生アルバイトコメント
👥参加してみて楽しかったです。今まで子どもたちと近い距離で接することはなかったので自分自身の経験値も高まりました。ネッツトヨタ栃木は将来の人材づくりに力が入っている、気合が入っていると思いました。
👥楽しい時間を過ごすことができました。普段の生活では子どもたちと関わらないので新鮮でした。
来シーズンも『SPORTS SPOT スポスポ』は開催を予定しています。お子さんから大人まで測定が可能なイベントですから測定に来てみるもよし、学生アルバイトとして運営に参加するもよし。皆さんのご来場を心よりお待ちしております。

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