2024年度の新入社員研修のご紹介
ネッツトヨタ栃木の一員として成長する為のファーストステップです。
研修内容は毎年ブラッシュアップしながら組み立てますが、2024年度の営業職・スマイルクリエイター職は約3か月間に渡り、9:00から18:00の就業時間に、概ねご覧のタイムスケジュールで研修を行いました。
このページでは2024年度入社の営業職・スマイルクリエイター職の研修の様子をダイジェストでお届けします。
4月2日 入社式
入社式後は、これから毎日使うIT機器の教育や、就業規則や会社の歴史、経営理念などを学び、研修での約束を交わし、それぞれに目標を立て新入社員研修をスタートさせました。
マナー研修
入社から3日目には、学生から社会人へと気持ちの切り替えを行うことと、「町いちばんのマイカーライフクリエイター」としてのビジネスマナーを身につけることを目的として、マナー研修を実施しました。
この研修は4月、5月、6月の研修期間中に4日間開催され、お客様応対の基本マナーと「お客様からまた会いたいと思われるためにはどうしたら良いか?」を自ら考え、行動に移すためのマインドについて、グループワークと審査を繰り返し実施し、新入社員全員で学んでいきました。
クルマを学ぶ基礎教育
4月2週目より始まったクルマについて学ぶ基礎教育では、サービス技術トレーナーから座学の講習を受けた後、同期入社のサービスエンジニアから実車を用いた点検実施内容を学びました。
この頃の新入社員は、車のボディ部位名称や、点検の定期交換部品などクルマの基礎知識と、お客様にクルマを安心・安全・快適にお使いいただく方法を説明するための知識を身に付けていきました。
森づくり研修
4月14日は益子の森で”森づくり活動”を行いました。クルマは便利な反面、環境汚染、地球温暖化、人体への悪影響など、たくさんの弊害が伴います。
そこでネッツトヨタ栃木では、自動車が生み出す負の影響を少しでも取り除く活動をすることで、地域社会に貢献していきたいと考えており、新入社員も間伐材の整理、下草刈りなどで森づくりに参画しながら、会社が大切にする価値観を身に付けていきました。
専門知識のインプット&アウトプット
4月3~4週目には、専用IT機器のPALやTECSETを使って、インプットした知識を繰り返しアウトプットするロープレを毎日のように行いました。
クルマの機能についての話法や電話応対、受付・引き渡しなど沢山のロープレを行い、少しづつ自信をつけていきますす。
また、この時期には一期先輩の新人卒業検定があり、お客様役として先輩のロープレを一番近くで体験し、1年後の目指す姿を目に焼き付けました。
スペシャリストから学ぶ専門教育
研修会場での集合研修と合わせて、ウェルキャブステーション、U-Car商品管理部、BPセンター、新点センターにてそれぞれの専門知識をもったスペシャリスト研修を開催しました。
実際の業務を体験するカリキュラムでは、『見るとやるでは大違い』と先輩たちの技術に驚き、ネッツトヨタ栃木がお客様にお届けする高品質なサービスを体感することで、お客様のマイカーライフに役立つ専門知識の量を増やしていきました。
また、この専門教育では、お客様のもとへクルマをお届けするために多くの専門部署が関わっていることを知り、前後工程を理解することで「チームで働いていること」と「For You」の精神を養っていくという目的もあります。
店舗研修(ネッツ店)
お客様に寄り添った応対を身に付けることを目的に、店舗研修では、宇都宮西店と佐野富岡店で先輩社員に同行し、たくさんのスキルとマインドを身に付けていきました。
店舗研修(レクサス店)
お客様のお出迎えやお見送りなど、基本的なお客様応対とおもてなしの心や、レクサスの取り扱い車種の商品知識などを学びました。
配属辞令交付式
配属後は各職場でのOJT(実際の仕事を通した教育)に加え、フォローアップ教育も定期的に開催され、新入社員の成長サポートしていきます。