ネッツトヨタ栃木のスタッフブログ 随時更新中!
新着ブログ
子どもたちと保護者を対象に、災害から身を守るための知識を学ぶ体験型イベントを開催しました。 なぜ防災教室 ネッツトヨタ栃木は“社会公共の福祉に貢献する”ことを目的の一つとして経営理念に掲げています。 それは、クルマの販売や整備など、仕事そのものを通じて、お客様・地域社会の要望・困りごとを解決することで実現出来ると考えていますが、3月11日の「防災意識を育てる日」を前に、防災をテーマにしたイベントを企画しました。 災害が起きたとき、備えがあればクルマは避難場所にもなりますし、車種によっては電源として使うことも出来ます。また、災害大国と言われる日本では、子どものうちから自分と周りの人の命を守るための防災教育が重要です。 今回は損害保険ジャパン株式会社様の協力を得て、「クルマ・親子」を軸に小学生とその保護者が、楽しみながら体験して学べるイベントを目指しました。 クルマで非常時給電 災害で停電になると復旧まで3日以上かかると言われています。東日本大震災では3~8日、能登半島地震ではそれ以上、7日目で60%の復旧率でした。そのような場合にクルマを電源として利用し、ライフラインの一つである電気を確保する方法があります。 今回は現行型アクアを用いてクルマの給電機能を学びました。アクアは後部座席の足元中央に家庭と同じ100V コンセントがあり、走行中に車内で電気製品を使うときに役立ちます。 また、災害時等には非常時給電機能を使うと、車両の走行機能を停止した状態でコンセントから給電が可能です。アクアの場合、最大1,500Wの電気が使用可能で、非常時給電機能をガソリンが満タン/消費電力400Wの状態で使用した場合、約5日間の電力供給が可能です。 イベントでは実際にアクアの非常時給電機能を使用し、様々な電化製品が使えることを確認しました。 給電に関する詳しい情報はこちらから トヨタ トヨタの給電 | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp) ハザードマップの見方 ハザードマップは自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものです。 今回は参加者のご自宅周辺のハザードマップを親子で確認しました。またクイズ形式で避難するときにどの道を通れば安全かを考えるワークを行いました。 災害時に何処へどの様に避難すれば良いか、家族であらかじめ共有しておくことはとても大切です。 応急手当 怪我をした場合に身近にある物を使って出来る応急手当を体験しました。 親子や兄妹で止血方法や骨折の手当てを実際にやってみて、みんなで助け合う「知恵や技」を楽しく学ぶことができました。 水害着せ替えゲーム 大雨で避難が必要になったとき、どのような服装や持ち物が良いか、着せ替えゲーム形式で学びました。 服装は?バッグは?靴は?手に持つものは? いくつかの候補からアイテムを選び、マグネットを貼って仕上げました。大雨で非難するときには長靴よりもスニーカーが良いなど、子どもたちだけでなく大人も“なるほど”と思う気づきがありました。 防災グッズ体験・非常食試食 非常時の備えとして役立つ防災リュックの確認や、能登半島地震の避難所でも使用された段ボールベッドの体験を行いました。 また、約5年間の長期保存が可能なアルファ米おにぎりとパンを実際に食べてみました。おにぎりはアクアの非常時給電機能を使って電気ポットで沸かしたお湯を入れて15分で完成、パンは缶詰になっており開封するだけで食べる事ができます。 非常食は初めて食べるという方がほとんどでしたが、どちらも美味しいと好評でした。 災害はいつ起きるか分かりません。自分や自分の周りの大切な人を災害から守るために、モノや意識・知識の備えが大切ということを私たちも再認識しました。 “次回は色々な形状のクルマで車中泊を体験するコンテンツをやってみたい“等のアイデアも出てきました。この様なイベントを通して防災意識の向上を図り、社会公共の福祉に貢献していきたいと思います。
店舗ブログ
現在、掲載する記事がございません
本社ブログ
子どもたちと保護者を対象に、災害から身を守るための知識を学ぶ体験型イベントを開催しました。 なぜ防災教室 ネッツトヨタ栃木は“社会公共の福祉に貢献する”ことを目的の一つとして経営理念に掲げています。 それは、クルマの販売や整備など、仕事そのものを通じて、お客様・地域社会の要望・困りごとを解決することで実現出来ると考えていますが、3月11日の「防災意識を育てる日」を前に、防災をテーマにしたイベントを企画しました。 災害が起きたとき、備えがあればクルマは避難場所にもなりますし、車種によっては電源として使うことも出来ます。また、災害大国と言われる日本では、子どものうちから自分と周りの人の命を守るための防災教育が重要です。 今回は損害保険ジャパン株式会社様の協力を得て、「クルマ・親子」を軸に小学生とその保護者が、楽しみながら体験して学べるイベントを目指しました。 クルマで非常時給電 災害で停電になると復旧まで3日以上かかると言われています。東日本大震災では3~8日、能登半島地震ではそれ以上、7日目で60%の復旧率でした。そのような場合にクルマを電源として利用し、ライフラインの一つである電気を確保する方法があります。 今回は現行型アクアを用いてクルマの給電機能を学びました。アクアは後部座席の足元中央に家庭と同じ100V コンセントがあり、走行中に車内で電気製品を使うときに役立ちます。 また、災害時等には非常時給電機能を使うと、車両の走行機能を停止した状態でコンセントから給電が可能です。アクアの場合、最大1,500Wの電気が使用可能で、非常時給電機能をガソリンが満タン/消費電力400Wの状態で使用した場合、約5日間の電力供給が可能です。 イベントでは実際にアクアの非常時給電機能を使用し、様々な電化製品が使えることを確認しました。 給電に関する詳しい情報はこちらから トヨタ トヨタの給電 | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp) ハザードマップの見方 ハザードマップは自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものです。 今回は参加者のご自宅周辺のハザードマップを親子で確認しました。またクイズ形式で避難するときにどの道を通れば安全かを考えるワークを行いました。 災害時に何処へどの様に避難すれば良いか、家族であらかじめ共有しておくことはとても大切です。 応急手当 怪我をした場合に身近にある物を使って出来る応急手当を体験しました。 親子や兄妹で止血方法や骨折の手当てを実際にやってみて、みんなで助け合う「知恵や技」を楽しく学ぶことができました。 水害着せ替えゲーム 大雨で避難が必要になったとき、どのような服装や持ち物が良いか、着せ替えゲーム形式で学びました。 服装は?バッグは?靴は?手に持つものは? いくつかの候補からアイテムを選び、マグネットを貼って仕上げました。大雨で非難するときには長靴よりもスニーカーが良いなど、子どもたちだけでなく大人も“なるほど”と思う気づきがありました。 防災グッズ体験・非常食試食 非常時の備えとして役立つ防災リュックの確認や、能登半島地震の避難所でも使用された段ボールベッドの体験を行いました。 また、約5年間の長期保存が可能なアルファ米おにぎりとパンを実際に食べてみました。おにぎりはアクアの非常時給電機能を使って電気ポットで沸かしたお湯を入れて15分で完成、パンは缶詰になっており開封するだけで食べる事ができます。 非常食は初めて食べるという方がほとんどでしたが、どちらも美味しいと好評でした。 災害はいつ起きるか分かりません。自分や自分の周りの大切な人を災害から守るために、モノや意識・知識の備えが大切ということを私たちも再認識しました。 “次回は色々な形状のクルマで車中泊を体験するコンテンツをやってみたい“等のアイデアも出てきました。この様なイベントを通して防災意識の向上を図り、社会公共の福祉に貢献していきたいと思います。
地域社会へ貢献すべく、宇都宮市戸祭にある“キッズハウス・いろどり”にお菓子の寄付を実施しました。 キッズハウス・いろどりは、子どもたちが安心して過ごせる場所として、食べる・学ぶ・遊ぶ・安心をワンストップで支える様々な活動を展開しています。具体的な取組みとして、「こども食堂」「親と子供の居場所」「塾に通っていない小学3年生~中学生向けの学習支援」などの活動を通じて、地域の子どもたちとその親に支えを提供しています。 実際にキッズハウス・いろどりを訪れ、施設の運営責任者の方から、「この施設は食堂だけでなく、お子さんや親御さんが安心できる居場所としてあり続けたい」という熱い想いを伺い、私たちもその想いに共感しました。 地域社会への貢献を通じて、子どもたちの笑顔や未来に一緒に寄り添っていくことも、当社の社会的な使命だと考えています。
ネッツトヨタ栃木の守川です。「経営理念」「ビジョン」「バリュー」について解説します。 経営理念とは 会社で働く皆が大切にしたい価値観・原則であり、ネッツトヨタ栃木が存在する目的を示したものです。時代を超えて変えてはいけないもの、追及しつづけるもので、国における憲法や、個人おける信条のようなものです。 従業員の幸福とは 「従業員の幸福」は、『物心両面で豊かになる』ことで実現されると考えています。具体的には以下の通りです。 ■安心して働ける環境 高く・安定した給与 人財成長に向けた教育、冷暖房完備のサービス工場など人・設備への投資 イキイキと一体感をもって働ける人間関係・職場環境 ■働いていることを自慢できる仕事・会社 お客様・地域社会から「ネッツトヨタ栃木が無くなったら困る」と言われるような、世の為・人の為に役立っていることを実感できる仕事・会社づくり 社会公共の福祉に貢献とは クルマの販売や整備など、仕事そのものを通じて、お客様・地域社会の要望・困りごとを解決することが、クルマ屋の私たちだからこそできる最大の社会貢献だと考えています。クルマの価格も含めた物価の高騰、ドライバーの高齢化、デジタル技術の進化など、社会、市場、商品・サービスの変化は、お客様や地域社会にクルマにまつわる新たな要望や困りごとを生んでおり、私たちにはさらなる貢献の機会が広がっています。加えて、納税、雇用創出、ボランティア活動、寄付などを行うことで、幅広く社会公共の福祉に貢献したいと考えております。 利潤の追求とは 「利潤の追求」と聞いて、生臭く感じる方もいるかもしれません。 しかし利潤は追求し続けます。なぜなら従業員がもっと幸せになるために、会社が社会にもっと貢献するためには“元手”が必要だからです。 ただし“正々堂々”とした方法で利潤を追求します。法令や倫理を遵守することは大前提であり、従業員やお客様、パートナー企業など関係者の犠牲の上に成り立つ利潤では意味がありません。 また物事には優先すべき順序があります。あくまでも「従業員の幸福」と「社会公共の福祉への貢献」が“目的”であり、利潤の追求は“手段”に過ぎません。 利潤の追求を最優先することは、経営理念を自ら否定することになりますので、目的と手段の関係は絶対に守り続けます。 経営理念のまとめ 仕事そのものを通じてお客様・地域社会へ貢献することで(下図①) その対価として売上が上がり、同時に感謝や敬意をいただければ(下図②) 従業員は物心両面で豊かになり、一段と仕事を通じて社会に貢献することができます(下図③) このサイクルを回し続けることが経理理念の追求となります。 ビジョンとは 経営理念をどのように実現するか、ある時点での目指す姿や目標、道筋を具体化したものがビジョンです。経営理念は普遍で追及し続けるものですが、ビジョンは将来的または中期的に達成したい目標であるため、時代によって変わります。 ビジョン策定の背景 当社の人財ビジョンは「町いちばんのマイカーライフクリエイター」です。このビジョンは2020年に策定しました。 背景には、社会、市場、商品・サービスの変化により、お客様のおクルマ選びが「何を買う」ではなく、「どこで・誰から買う」に変化したこと、デジタル技術の進化により、営業スタッフやお店を直接介さなくてもクルマが買える時代が到来したことが挙げられます。このような背景から、いかなる環境においてもお客様、地域社会から選ばれる、リアルな人間・店舗ならではの魅力を磨くことが一段と重要になり、人財ビジョンの策定にいたりました。 私たちの使命 私たちの使命は、お客様のことをお客様以上に知り、お客様の人生のあらゆるステージで、最高のマイカーライフを創りつづけることです。クルマを売る、点検修理をする、接客や事務をすることはこの使命を果たすための手段に過ぎません。 仕事の捉え方として、私たちの業種は何かと問われれば、自動車販売業やカーディーラーではなく、「マイカーライフクリエイター」と答えます。また職種も同様に、営業職、整備職、事務職それぞれの仕事を通じて果たしたい共通の使命は「マイカーライフクリエイターそのものになる」ことです。 ビジョンのまとめ ビジョンは私たちが働くうえで共通の目的、いいかえれば「心の置き場所」を明確にしたものです。会社として「心の置き場所」を明確にすることで、みんなで同じ方向をむいて、その実現に力を合わせていきます。当社は人財に焦点を当てたビジョンを策定し、実現に向けた取組みを推進しています。 バリューとは 経営理念やビジョンを実現するために、社員が大切にしてほしい考え方や行動を示したものがバリューです。 まじめ、すなお、逞しく ”まじめ”とは、社会・組織のルール・倫理観を遵守する。誠実に正々堂々と生きる、働くということです。 ルールや倫理観の遵守は経営理念やビジョンを実現する上で大前提です。自分達さえ良ければ、社会のルールや倫理観を逸脱しても構わない、といった自分勝手な考え方は許されません。逸脱すれば、「町いちばん」どころか、社会に存在すること自体許されなくなります。何より、後ろめたさがあっては力が発揮できません。正々堂々と王道を歩むからこそ、働く皆が思いきり力を発揮し、良い仕事が出来ます。 “すなお”とは、謙虚にお客さまや仲間の声に耳を傾け受け入れる、学ぶということです。お客様からのご意見や上司・先輩からのアドバイスを、素直に受け入れることが出来る人は、仕事の覚えも早く、必ず成長します。 “逞しく”とは、何か問題に直面した時に誰かのせい、周囲の環境のせいにせず、問題を解決するために、自分ができることは何かを考え、行動することです。 当社では新入社員から経営者に到るまで、全員がまじめ、すなお、逞しく ありたいと心底思っています。 “For You” これは“For You”=お客様・仲間など相手の立場で考え、行動するということです。職種や役割が異なっても、お客様にとって、仲間にとって、何がベターか、という共通の軸で物事を考え、議論を交わせば、自ずと答えは見えてきます。 一方で“For Me”の視点になると、自分たちの損得を優先する考えとなり(例:今だけ、金だけ、自分だけ)、その結果逃げる、嘘をつく、ごまかすなどの行動に陥りがちです。人間誰しも自分が一番大切なもの。したがって“For Me”は否定しませんが、それだけでは各自の主張がぶつかるだけで、物事が前進しません。 じゃあどうする 仕事を進めるうえで、様々な課題にぶつかることもあります。そんな時は、「じゃあどうする?」を合言葉に、できない理由を考えるのではなく、どうすれば出来るかを考えます。 その逆で「出来ない」「むずかしい」「無理だ」「仕方ない」 これら4つの言葉は禁句です。禁句だからといって、絶対に口にするなということではありません。人間誰でもつい弱音を吐いてしまうことがあります。しかし意識し続けることで、考えや行動は変わります。4つの禁句を嫌がる風土、もしも口に出してしまったら、「今のNGワードだよ」と社員同士が気軽に言い合える風土が必要です。 バリューのまとめ バリューは仕事において何を大切すべきかをまとめています。社員一人ひとりが、日々バリューに見合った考え方や行動を実践することで、経理理念やビジョンを実現することが出来ます。 策定してゴールではない 「経営理念」「ビジョン」「バリュー」は策定してゴールではなく、定着がゴールです。すべての社員がバリューを実践し、ビジョンを実現させることが、経理理念の追求となります。さらに、ビジョンやバリューは時代によって見直しが必要です。こうした活動が企業の原動力となり、その積み重ねが社風となっていきます。 求職者の皆様へ 就職活動や転職活動において、給与や休日など会社選びの判断基準はたくさんありますが、自分の価値観と企業の「経営理念」「ビジョン」「バリュー」の一致点がどのくらいあるかを知ることも大切です。 入社してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、まずは自分が「どうありたいか」を考えましょう。そして、WEBで公開されている情報や企業訪問を通して、「経営理念」「ビジョン」「バリュー」も調べて、ありたい姿を実現できる企業かどうかをしっかりと吟味してください。
「出船につける」とは、船首を沖に向けて揃えることです。 船が港に帰ってきた際に、陸側に船首を向けたままだと、出港の際は一旦バックして向きを変える必要があります。仮に軍艦や緊急船舶だとしたら、それが非常時には大変なロスになります。「出船につける」とは、いつ何時においても迅速に行動が出来るよう、常に準備をしておこうという心構えです。 ネッツトヨタ栃木では「出船につける」が社員の大切にすべき考え方の一つになっています。例えば靴を脱いだときに、つま先を外に向けて揃えることや、駐車場にクルマを止める際は、その場所に特別な指定がない限りバックで駐車するなど、礼儀作法やマナーの観点で当たり前のことです。 そして何よりも、日頃お客様の応対やおクルマの整備をする姿勢として、「出たとこ勝負」ではお客様の期待を上回る仕事はできず、価値・感動を提供できません。ネッツトヨタ栃木の「出船につける」とは用意周到、準備完了である状態を指します。つまり、準備に手ぬかりがなく万全であることが仕事の流儀です。
休日と休暇の違いはご存知ですか? どちらも”休み”に関する似たような言葉ですが全くの別物です。 年間休日については以下の記事でご紹介しましたが、今回は休暇についてご紹介します。 年間休日について (netztochigi.co.jp) 休日と休暇の違いとは 休日はもともと労働の義務がない日のことです。ネッツトヨタ栃木の場合、年間の休日数は110日です。(2023年実績) 一方の休暇は、本来は働く必要がある日に、労働者が申請などをおこなうことでその義務を免れる日のことを指します。 例えば、本来働く必要がある日に、知人の結婚式の予定が入った為、有給休暇を申請して休みを取得するケースなどが休暇に当てはまります。 休暇の種類 休暇については労働基準法で定められた法定休暇と、企業が独自に設定する特別休暇があります。 最も一般的な有給休暇は法定休暇の1つで、勤続年数と所定労働日数に応じて休暇日数が付与され、その名の通り有給(休んでも給料が発生する)となります。なお、年次有給休暇以外の休暇が有給か無給かは、企業が独自に決めますので、休暇の内容と合わせて確認することがおすすめです。 ワークライフバランス 休暇の目的はやはりワークライフバランスの両立です。休むことで心身のリフレッシュを図り健康を維持することや、冠婚葬祭など人生の節目に必要な時間を確保出来るように休暇制度があります。
子どもたちがクルマに関するアレコレを“学んで体験する”スペシャルなイベントを開催しました。 ネッツ整備スクール開校 この企画はネッツトヨタ栃木のお客様が親子で参加し、クルマに関する4つのプログラムを学んで・体感する企画です。 参加対象は中学生までのお子さまとご家族で、1つのプログラムが50分、4つのプログラムを班分けした少人数グループで午前中に2つ、お昼を挟んで午後に2つ参加いただきます。さながら学校の授業なようなイベントですので、名称は「ネッツ整備スクール」となっております。 目的とゴール 「ネッツ整備スクール」の目的は、お客様がネッツトヨタ栃木をもっと好きになってファンになって頂くことです。 今回は以下のゴールを目指しました。 【お子さま】 クルマに興味を持ち、クルマをもっと好きになる。そしてまた参加したいと思う。 ネッツトヨタ栃木のスタッフを好きになる。また会いたいと思う。 【保護者様】 イベントにまた参加したいと思う。イベントを友人知人に紹介したいと思う。 密着レポート1時間目 BPの授業 当日の様子を1班の流れに沿ってご紹介します。1時間目はBPの授業です。 BPとは接触や事故などで損傷したクルマをなおす“鈑金塗装”のことです。いくつかの工程がありますが、まずは”鈑金”についてエンジニアから凹んだパネルが直るまでの流れを学びました。 次にバンパーなどクルマの各部を固定している樹脂クリップの脱着を練習し、本物のクルマを使って傷ついたバンパーの交換を行いました。途中難しいポイントもありましたが子どもたちは夢中になって作業し、バンパーが外れた時や組付けられたときはとても嬉しそうでした。 BP授業の後半は”塗装”です。エンジニアから道具や作業方法を学んだあとは特設ボードで塗装の練習をしました。今回は子供たちの安全・健康に配慮して、絵具をベースにした塗料を用いましたが道具は本物です。子どもたちにとっては大きく重い道具ですが、両手でしっかりもって楽しそうに塗装していました。 練習で道具の使い方やコツを掴んだあとは、本物のクルマを塗装しました。好きな色を選んでクルマのボデイに塗料を吹き付けますが、まだらにならないように真剣に塗装する子どもの姿が印象的でした。 密着レポート2時間目 燃料電池の授業 2時間目は燃料電池の授業です。最近のクルマにはガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車など様々な種類があり、その中には燃料電池自動車(FCEV)というクルマがあることを学びました。今回はまだ珍しい燃料電池自動車をテーマに、まずは燃料電池の実験を行いました。 ペットボトルに重曹を溶かした水を入れ、鉛筆の芯をさして電池から電気を流すと、プラス極には酸素、マイナス極には水素が発生します。数分待って電池からコードを外し、今度は電子オルゴールにコードをつなぐと、蓄えられた酸素と水素から電気が発生しオルゴールが鳴るという仕組みです。実験では時々オルゴールから音が出ない時もあり、子どもたちやご家族、スタッフでワイワイガヤガヤしながら楽しみました。 実験のあとはトヨタの燃料電池自動車(FCEV)MIRAIの試乗です。スタッフが運転するMIRAIに乗車し、解説を聞きながら走りを楽しんでいただきました。 MIRAIの試乗順番待ちの間は電気自動車、スポーツカー、キャンピングカーなど様々なクルマの展示コーナーで見て・触って楽しんでいただきました。今はWEBで様々な情報が手に入りますが、実際に見たり・触ったりすると新たな気づきが得られることがあります。今回は特に珍しいクルマが集まったこともあり、子どもたちだけでなくご家族にも喜んでいただけました。 当日の人気No1はハイエースのキャンピングカー! 協賛いただいた群馬自動車大学校様はスーパーカーで登場。子どもだけでなくお父様や弊社社員の注目を集めていました。 密着レポート3時間目 整備の授業 お昼休み後の3時間目は整備の授業です。今回はタイヤの空気圧調整とエンジンが動く仕組みがテーマです。 エンジニアから空気圧の役割と重要性を学び、BPの授業同様に本物のクルマと道具を使って空気圧調整を行いました。子どもたちは初めて使う道具、しかも大人用の為最初は上手く出来ない場面もありましたが、マンツーマンでエンジニアが付き添い、最後はしっかり空気圧を調整しました。 エンジンが動く仕組みは少々難しい内容かと思いましたがが、大人の心配をよそに子どもたちは真剣に見て・聞いていました。 簡易装置でエンジンの点火を実験し、最後はベンチエンジン(本物のエンジンと周辺装置で構成した教材装置)を使って始動やアクセル操作によるエンジン回転数の変化を体感しました。通常はボンネットの中に搭載されているエンジンを子どもたちやご家族の皆様が見ることは少ないと思いますが、今回は直に見ることができましたので、他では体験できない貴重な機会になったと思います。 密着レポート4時間目 積載車の授業 4時間目は積載車の授業です。積載車とは工場で完成した新車を自動車販売店に運んだり、修理が必要なクルマを運ぶ車載専用車です。子どもたちは車両の積み込みの様子や荷台の動きを見学し、実際にリモコンを操作して荷台を動かし積載作業を体験しました。 また、車両輸送のビジネスパートナーとしてお世話になっている栃木陸送株式会社様が5台積みの積載車と社員様を派遣頂き、車両の積み込みや車両固定の実演をしていただきました。さらに、子どもたちは積載車の運転席を体感し、シートポジションの高さやステアリングの大きさに驚いていました。 以上が1班の当日の流れです。今回はネッツトヨタ栃木の整備の仕事を中心とした内容で構成しましたが、どのプログラムも“学んで体験する”をコンセプトに“本物”に拘り、各現場の創意工夫で子どもたちに向けた授業を行いました。 参加者の感想とアンケート結果 イベント後のアンケートでいただいたお客様の声をご紹介いたします。 初めての体験ばかりで良かったです。 貴重な体験をありがとうございました。 普段できないことが体験できてとても充実していた。 実車で体験できたことが子供にとっても貴重な体験になったようです。また皆様温かく受け入れていただいて、楽しめました。とても良いイベントだと感じました。 娘理由「面白い 楽しい」 少人数で回れたので昨年よりもより詳しく全ての工程を見学・体験でき、とても充実した一日でした。貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。 皆様優しく教えて頂けたので、子供達も最後まで楽しく過ごせました。 プロの方に、直接指導頂きながら本物に触れられるという貴重な体験が出来て本当に良かったと思います。今回は子どもたちが小学生で体験させてもらいましたが、進路を決める年頃の中高生なども体験できると、将来に役立てられるのだろうなと感じました。 本日はありがとうございました。 日頃、見たり聞いたりしていることを実際に体験することができたので、子どもはもちろん大人も楽しく一日を過ごすことができました。 各セッションで説明が丁寧で、子供にもわかりやすかったです。 子供たちも楽しかったみたいで、また参加したいと言ってました。 参加者の皆様には大変ありがたいお声を頂きました。アンケートの“今後のイベントにまた参加したいと思う。イベントを友人知人に紹介したいと思う”という問いに対して、回答頂いたすべてのお客様から“とても思う”の評価を頂きました。 「ネッツ整備スクール」の目的とゴールが果たせたという安堵感と、次はお客様にもっと良い体験をお届けしなければならないという使命感で身が引き締まる思いです。
物事がうまくいかないと、つい他人や環境のせいにしてしまいがちです。そのような時は、いったん自分に指先を向け、何ができるか考えて行動することが「“自責”で物事を捉える」ということです。 “自責”の反対は“他責”となりますが、ビジネスにおいて“自責”で物事を捉えることは、成長のために重要な要素です。 例えば商談がうまく進まなかった時に、「お客様の気持ちが固まっていない」、「商品の魅力が足りない」、場合によっては「今日は運が悪かった」などと考えてしまうことがありますが、これは“他責”の思考です。 商談がうまく進まなかったという事実に対して、事前準備は十分だったのか、お客様のニーズ・ハードルをお聞きできたのかなど、プロセスを振り返り、問題の本質に気づくことが大切です。 “自責”の文字だけを見ると“自分を責める”ことのようですが、“何事も当事者意識を持つ”という、ポジティブな意味合いがネッツトヨタ栃木における“自責”で物事を捉えることです。チーム全員が“自責”で物事を捉えれば、お客様や仲間の為にどうすべきか、議論が活性化し答えが見えてきます。
皆様、こんにちは! 今回は私たちが実施しているマスク・除菌シート配付の取り組みをご紹介させていただきます。 ネッツトヨタ栃木では新型コロナウイルスの感染が拡大する前から、冬場の健康維持の一環として、毎年初冬にマスクや体調管理に役立つ用品を社員に配布しております。これは福利厚生活動の一つで、今年はマスクとアルコール除菌シートを配布しました。 マスク配布の目的は マスクや除菌シートの配布は当社独自の福利厚生ですが、なぜこの様な取組みを行うかというと、目的は健康を軸にした安心・安全な職場づくりです。 福利厚生の全体的な話はこちらから 福利厚生って何 !?(netztochigi.co.jp) マスクや除菌シートを配布することで、社員や家族の健康を守るだけでなく、お客様や一緒に働く仲間の感染リスクを低減することを目指します。健康であることは仕事・プライベートを問わず充実した生活を送る基盤ですし、健康で安心・安全に働けることは組織の生産性向上にもつながります。 他にもマスクの配布と同時期に、社員と社員家族を対象にインフルエンザ予防接種代金の一部補助も実施しており、何かと忙しくなる年末も健康維持が出来るよう取り組んでおります。 就活生の皆様へ ネッツトヨタ栃木では、ただ働くだけでなく、社員一人ひとりの健康面や安心感を大切にしています。マスク・アルコール除菌シートの配布はその一環です。新型コロナウイルス感染症が5類に移行されたといえ、まだまだ油断できない状況です。就活生の皆様が、ネッツトヨタ栃木の説明会や面接に安心して臨んでいただけるように引き続き努めてまいりますので、皆様も健康管理に注意して、充実した就職活動を送ってください。