新入社員研修を先取り体験
2024.08.31
小山市にある国際テクニカルデザイン☆自動車専門学校のインターンシップを実施しました。
インターンシップとは
学生が企業を訪問し、職業体験などを行い、職業体験を通して業務内容や働くことへの理解を深めるプログラムです。
1Day、数日間、長期のものまで企業によって期間も内容は様々です。
働くことへのイメージを持つ
今回は1Dayインターンシップ。
まずはネッツトヨタ栃木の会社概要と、経営理念を用いて会社の存在目的をお伝えしました。
また、学生の皆様が気になるであろう、「あんなことや」「こんなことも」詳しくお伝えしました。
座学のあとは社員と同じツナギに着替えて現場体験です。
新人社員教育を行う実習施設や同敷地内にあるBPセンター(板金塗装専門部門 )を見学し、社員が安全に働きやすいようにと導入している工場内の設備やツールを紹介しました。
また、新人社員教育担当者も参加し、より具体的に仕事のイメージができるよう、点検作業や安全性・作業性を高めるツールを使用した作業実習体験を行いました。
今回のインターンシップ参加にあたり、学生の皆様は緊張や不安もあったと思いますが、貴重な1日をネッツトヨタ栃木に預けていただきありがとうございました。
今回の体験でネッツトヨタ栃木を知ってもらうことはもちろんですが、学生の皆さんが将来どのような会社を選べばよいのか、その基準や指針になれば幸いです。そして、ネッツトヨタ栃木を選んでいただければとても嬉しいです。
野球部 群馬自動車大学校と交流試合
2024.08.28
群馬自動車大学校の学生の皆さんと交流試合を行いました。
群馬県伊勢崎市にある群馬自動車大学校から栃木市にあるとちぎ木の花スタジアムまで遠征してきていただきました。
自動車の販売・整備を行う我々と自動車整備を学ぶ学生の皆さん、企業と学校と立場は少し異なりますが、同じ業界であり、かつ同じスポーツを通して交流できた有意義な一日となりました。
ネッツトヨタ栃木の野球部は所属する部署も、職種も、世代も様々です。
部員全員が楽しくプレーし、お互いをサポートし励まし合い、勝利を目指す。 チームの全員が同じ目標に向かって活動することは、仕事と通ずるものがあります。 これは組織運営の理想とも言えるのではないでしょうか。
ネッツトヨタ栃木には「じゃあどうする」という合言葉があります。
日々仕事をしていると、むずかしい、無理だなと思うことがあります。その様な時、成り行きに身を任せるのではなく「じゃあどうする」と考えることで、意思を持って未来をつくることが出来ます。
野球部の試合はチームで「じゃあどうする」を実践している事例です。
勿論、何もせずには試合に勝つことはできません。
一人ひとりが目標に向かって考え行動するとともに、チームで関わり合い、支え合っています。
また、勝敗(結果)だけがすべてではありません。もし、試合に負けてしまったとしても、できたことは何か、足りていなかったことは何か、振り返ることで、次の「じゃあどうする」=成長へと繋がります。
得意なスポーツを知ろう、スポーツ測定会『スポスポ』
2024.08.27
最新機器によってスポーツ能力を知るイベント『SPORTS SPOT スポスポ』を宇都宮不動前店と矢板店で実施しました。
スポスポとは
小学生以上から大人を対象に、最新機器いわゆるモーションセンサーを用いて、様々な測定種目を行い、測定結果から運動能力の長所・短所や向いているスポーツを知ることができます。
今回行った種目
・マットの上に片足立ちで身体の左右差を測る“リカバリーバランス”
・合図が出たらその場で駆け足をして反応力を測る“視覚反応&ステップ”
・瞬発力を測る“10mスプリント”
・腕を振る力を測る“バットスイング”
・方向転換が素早くできるか俊敏性を測る“切り返し走”
・瞬間の素早い動作に必要な跳躍力を測る“ジャンプ”
なぜスポーツなのか
コロナがはじまって以降、特に子供たちは外遊びやスポーツが制限されていたこともあり、体力の低下も危ぶまれていました。
このイベントを通して、『体を動かすことの喜び』や『楽しさを知るきっかけづくり』としていただくことが目的です。
また、定期的に測定することにより、運動能力の成長具合を知ることにも活かせます。
参加した子どもたちからは「楽しかった!」の声をたくさんいただけました。
また、計測に挑む様子を見ていると、何事にも全力で取り組むことや、夢中になることの大切さを思い起こすことが出来ました。
得意なスポーツをやってみるもよし、苦手なスポーツにチャレンジするもよし。
ネッツトヨタ栃木は、スポーツの力によって子どどもたちの未来に貢献していきます。
マイカーライフクリエイターズ vol.2
2024.08.22
若手社員のインタビューをお届けします。 今回は2023年入社で整備職として活躍する石田悠さんです。
ネッツトヨタ栃木は新入社員の研修期間に、集合教育や店舗実習を行い、配属後もフォローアップ研修を行います。そして、入社から1年を目安に新入社員としての卒業検定を設けています。
石田さんは卒業検定で優秀な成績を修め、ルーキーオブザイヤーを獲得した期待の若手スタッフの一人です。
現在はBPセンター(板金塗装専門部門)で板金塗装の専門職として勤務しています。
Q、入社して1年が経過し、成長や変化を感じたこと
黒磯店などでエンジニア研修を経て、今年4月の本配属でBPセンター勤務となって4カ月が経過しました。
最初の頃はメインの作業として、板金を行う前段階に車体から部品を外す“バラシ”をやらせて貰っていました。
最初はバラシに時間がかかってしまったり、上手く出来ず部品を壊してしまったこともありました。
今は慣れてきたこともあって、スムーズにバラシが出来る様になり、次の工程の板金作業も少しずつやらせて貰えるようになったので、自分自身でも成長した点かと思います。
Q、研修期間と配属されてからのギャップ
研修期間は店舗での整備作業などを理解・体現するためのものだったので、BPセンターに本配属されてからの作業とは異なります。
但し、整備職の基本である安全作業の考え方は同じで、BPセンターでは板金塗装に必要な大きな機材や様々な機械を使用することになりましたので、より一層安全面に意識を置いて作業しています。
Q、ルーキーオブザイヤー獲得のために、自ら考え行動したこと
卒業検定の時期は黒磯店での研修中でした。
実技面では作業上の注意やアドバイスをしてくれる先輩たちがいる環境だったので、とてもありがたかったです。
自分自身でも研修資料を読み返すなど卒業検定に向けて準備をしました。
Q、やりがいを感じていること
はじめは何も分からず、時間がかかったり、先輩に聞きに行ったりとしていたバラシの作業ですが、段々と覚えてきて、スピードや作業性、安全性も上がってきたと実感が持てたところです。
Q、今の仕事の魅力
自分自身はまだまだまだまだ。本当にまだまだなので、師匠の村上さんについて仕事をしていますが、レベルの差が歴然なのでそこを埋めていきたいです。そして、いずれは板金塗装の職人と言われるようなエンジニアになりたいです。
今は村上さんと一緒に働けることが魅力です。
(村上さんは石田さんの先輩社員。2024年のトヨタ自動車主催サービススキルコンテスト全国大会BP個人競技で銀賞を獲得した経歴の持ち主です。)
Q、上司、先輩、同僚、会社の仲間から支えられたエピソード
分からない作業、自分自身では正誤のジャッジが出来ない作業の時もしっかりと教えていただけますし、私自身の考えも汲んでくれて、議論しながら仕事をやらせて貰えるのがありがたいです。
色々な社内システムもあるので、パソコン操作で困った時にも助けて貰うこともあります。
Q、困った時の対処の仕方
分からないことに直面した時は、テキストや資料を確認して、まずは自分の考えをしっかり持った上で先輩に聞きに行っています。
板金塗装の現場では一度作業に入ってしまうと、中々目が離せない、手を止められない状況のこともあります。
また、集中して作業しなければいけないこともあるので、先輩の手を無用に止めない様に、自分で考える力が必要だと思いました。
Q、休日の過ごし方
友人と過ごしたり、ドライブに出掛けたりしています。
おすすめのドライブコースは日光市のいろは坂か霧降高原道路です。 走り屋さんっぽい感じもしますが、危ないので飛ばさずドライブを楽しんでいます。 洗車も好きで、小傷がつかないように気をつけています。
Q、ネッツトヨタ栃木に興味を持ったきっかけや志望した理由
板金塗装の専門職を募集していたからというのが一番大きいですね。
近隣地域のディーラーでは板金塗装での新卒求人はなく、数年間店舗での整備職を経験してからでないと板金塗装ができないので、早くやりたい職に就ける魅力が大きかったです。
Q、学生の時にやっていて、今に活かせていること
学生時代は2級整備課程を2年間と板金塗装課程を1年間を学びました。
今の現場ほど作業の密度は濃くはありませんが、溶接や塗装など基礎をしっかりと学んできたのはやはり大きいですね。
学生時代に習ったことや自分で書いたリポートは今でも活用しています。
また、先生の仰っていたことを速記でも構わないのでとにかくメモを取って、後からまとめることもしていました。
Q、整備職に向いていると思うタイプ
自分自身が抱いていた整備職のイメージといえば、車が好きだったり、整備するのが好きだったりと思っていたのですが、実際にはそのようなタイプの人だけでなく様々な方が整備職として働いています。
自動車ディーラーはサービス業でもあるので、人と接することが好きなら向いていると思います。
Q、今後の目標や展望
師匠の村上さんに付いて仕事をしているので、まずは板金部門から追い付くまではいかなくても、村上さんに認められるような仕事ができるようになりたいです。
いかがでしたか。
仕事、物事に対する姿勢についてはお話を伺った私自身ハッとしてしまいました。
これから就職活動を迎える方、今活動されている方はもちろん、それ以外の方でも参考になるのではないでしょうか。
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