夏の森づくりin益子の森
2024.08.07
ネッツトヨタ栃木は、栃木県の「企業等の森づくり推進事業」に参画し、益子町にある「益子の森」の一角にて、森林保全活動を行っています。
益子の森づくり活動は3年目。今年度はこれまでに2回、益子の森で主に雑草木の伐採活動をしました。
4月 新入社員による森づくり
クルマは便利な反面、環境汚染、地球温暖化、人体への悪影響など、たくさんの弊害が伴います。そこでネッツトヨタ栃木では、クルマが生み出す負の影響を少しでも取り除く活動をすることで、地域社会に貢献していきたいと考えており、新入社員も間伐材の整理、下草刈りなどで森づくりに参画しながら、会社が大切にする価値観を共有しました。
8月 社員ボランティアによる森づくり
5月から8月時期は植物たちの活動が活発化するため、雑草木が生い茂って木々が育ちにくくなってしまいます。そのため生い茂った雑草木を刈る“下刈り”が必要になります。
そこで8月には定休日に社員と社員家族によるボランティア活動として、森づくりを行いました。夏場なので大変な作業ではありますが、メンバー同士で力を合わせて楽しみながら作業しました。
森のすこやかな成長を願って私たちの活動はまだまだ続いていきます。

マイカーライフクリエイターズ vol.1
2024.06.30
トヨタ自動車が認めるエンジニアの証「トヨタサービス技術検定1級」を取得したエンジニアをご紹介します。
トヨタサービス技術検定とは
ネッツトヨタ栃木が目指すマイカーライフクリエイター※として、エンジニア(整備職)が安心の技術力を提供するために、入社後も独自の教育と検定制度で日々技術を高めています。
いくつかある検定制度の1つにトヨタサービス技術検定があり、その中でも1級はエンジニアが目指す上位級で、トヨタサービスの体系的な教育課程修了の証とも言えます。
※マイカーライフクリエイターとは 経営理念・ビジョン・バリュー (netztochigi.co.jp)
試験は学科と実技の2科目からなり、メンテナンスから故障診断までエンジニアとしての幅広い知識が問われます。
また、研修や試験の中で、トヨタの1級エンジニアとして相応しいかも評価しています。取り組み姿勢や立ち居振る舞い、身だしなみ等、他の模範となるかどうか、知識と技術だけでは1級合格には至りません。
そんなハードルが高いトヨタサービス技術検定1級に、昨年度も新たに8名が合格しました。
今回はそのエンジニアたちのインタビューを抜粋でお届けします。
Q:なぜトヨタサービス技術検定1級に挑戦したのですか
自身の技術力向上に繋がると思ったことと、後輩の手本になれるような整備士になりたいと思ったためです。
1級保有者の先輩方の仕事、立ち居振る舞いを見て、強いあこがれを持ったためです。
どうしても最低限必要と感じたからです。もちろん合格を目標に取り組みましたが、まずは社内選抜を通って、講習に出るだけでも自分のスキルアップになると感じたからです。
直属の先輩がサービス技術検定1級合格をして、自分も合格して追いかけるのではなく、その先輩の横に立ちたいと思ったからです。
尊敬する上司・先輩が必ず取得している資格で、自分も追いつき、追い越したかったので。
【編集メモ】
自身の技術力向上や人としての成長を目的とした声や、上司・先輩への憧れから合格を目指したという声がありました。また、他には給与のアップのため(当社独自の資格手当があります)という声もありました。
Q:どうすればトヨタサービス技術検定1級に合格出来ますか
まずは、取り組む事です。そのうえで、一緒に受験している仲間たちやトレーナーと、勉強の仕方や現場での故障診断の共有、お互いに苦手なところを教え合ったりと、1人では合格するのは正直難しかったかなと思います。勝手に同期だと思い込んで、いい仲間を作ることが秘訣だと思います。
講習で学んだことをしっかり理解し、仕事の中で自分に何が足りていないかを考え、日々勉強することだと思います。
体育会系の気質なので「気合」と「根性」です(笑)。そして、分からないことは、プライドを捨てて質問することです。副店長、TL(テクニカルリーダー)をはじめ、店舗の皆さんのご協力と、最後まで見捨てずに教えて頂いた、トレーナーと本社の皆さんのおかげで合格することが出来ました。
普段の仕事から、疑問に思ったことは先輩に聞いて一緒に考えました。
【編集メモ】
まずは自身の努力と合わせて、教育トレーナーや職場の上司先輩から謙虚に学ぶこと、一緒に合格を目指す仲間との研鑽という声がありました。
Q:今後のマイビジョンを教えて下さい
後輩の見本になるので「自分もサービス技術検定1級を取得したい」と思えるような先輩になりたい。
まだ取得しなければいけない資格がたくさんあるので、そこに向けての学習と、まずは1級に相応しいエンジニアになることです。
さらなる高みを目指してTOP CREWや国家1級整備士の資格を取得していきたいと思います。
【編集メモ】
他の模範として1級に相応しいエンジニアになること、さらなる高みを目指すことなど、逞しい声を聞くことができました。
1級合格がゴールではない
トヨタサービス技術検定1級に合格するということは、会社を代表するエンジニアになったといっても過言ではありません。しかし、身に付けた知識・技術は誰かのために発揮して、はじめて価値を生みます。お客様の安心・安全なカーライフのため、後輩育成のため、1級合格者の今後の活躍に期待が膨らみます。

年間表彰式
2024.06.01
経営理念・ビジョンの体現促進に向けて年間表彰式を開催しました。
ネッツトヨタ栃木では年に1度、前年度の優れた取組みを賞賛する、年間表彰式を開催しています。
表彰式を通して受賞者を賞賛することに加え、全社員へのナレッジ共有やマインドアップを図るべく、コロナ禍では見送っていた全社員の集合形式が昨年から復活し、今年も5月末に宇都宮市文化会館で開催しました。
WEBとリアルの2本立て
表彰項目は多岐に渡り、今年の受賞者はチーム表彰が27チーム、個人表彰が225名になりました。
多くの社員に賞賛を贈ることとなりますが、賞状や記念品の授与のみとはせず、受賞に至る取組み内容や、受賞者の声、受賞者を支えた仲間の声を伝えるため、今年から年間表彰式の情報共有サイトを立ち上げ、事前の情報展開と表彰式本番の2本立てで行いました。
<情報共有サイト>
<表彰式>
受賞がゴールではなく次へのスタート
情報共有サイトで具体的な取組み内容や関係者の声、賞賛ポイントを紹介するとともに、表彰式当日は出来るだけ多くの受賞者に登壇いただき、インタビューで生の声を共有しました。
壇上で多くの受賞者が語っていたのは、受賞の喜びやもう一歩上の賞に届かなかった悔しさとともに、周囲への感謝や次の目標への意欲でした。
ネッツトヨタ栃木では700名を超える社員が、それぞれの職務でマイカーライフクリエイターとして活躍しています。
社員の活躍ぶりや、社員一人ひとりが目指していることは、今後当Webページで紹介していきます。

永年勤続「感謝の会」
2024.04.26
永年に渡り会社に貢献していただいた社員に、感謝し慰労する会を開催しました。
永年勤続表彰制度
ネッツトヨタ栃木では、勤続年数が20年、30年、40年を迎えた社員に、感謝を伝える表彰制度があります。
それが永年勤続表彰で、記念品や特別な体験機会をサポートする褒賞の贈呈に加え、受賞者が一堂に会し、社長・役員や仲間たちと懇談する「感謝の会」を開催しています。
「感謝の会」には、普段それぞれの職場で働く社員が集まりますが、基本的には同期入社の仲間となりますので、近況共有や思い出話で盛り上がり、和気あいあいとした雰囲気が溢れます。
また、各職場から届いた感謝のメッセージが紹介されると、会場全体でジーンとする場面や笑いがこぼれる場面がありました。
目的は感謝を伝えること
20年、30年、40年という尊い時間を会社と共に過ごしていただいた皆様に、あらためて会社から感謝を伝えるための「感謝の会」ですが、受賞者の皆様からも“ありがとうございます”の声が飛び交っていました。
永年勤続の節目で会場全体にまた新たな活力が沸きだしたように感じました。

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