マイカーライフクリエイターズ vol.1
2024.06.30
トヨタ自動車が認めるエンジニアの証「トヨタサービス技術検定1級」を取得したエンジニアをご紹介します。
トヨタサービス技術検定とは
ネッツトヨタ栃木が目指すマイカーライフクリエイター※として、エンジニア(整備職)が安心の技術力を提供するために、入社後も独自の教育と検定制度で日々技術を高めています。
いくつかある検定制度の1つにトヨタサービス技術検定があり、その中でも1級はエンジニアが目指す上位級で、トヨタサービスの体系的な教育課程修了の証とも言えます。
※マイカーライフクリエイターとは 経営理念・ビジョン・バリュー (netztochigi.co.jp)

試験は学科と実技の2科目からなり、メンテナンスから故障診断までエンジニアとしての幅広い知識が問われます。
また、研修や試験の中で、トヨタの1級エンジニアとして相応しいかも評価しています。取り組み姿勢や立ち居振る舞い、身だしなみ等、他の模範となるかどうか、知識と技術だけでは1級合格には至りません。
そんなハードルが高いトヨタサービス技術検定1級に、昨年度も新たに8名が合格しました。
今回はそのエンジニアたちのインタビューを抜粋でお届けします。

Q:なぜトヨタサービス技術検定1級に挑戦したのですか
自身の技術力向上や人としての成長を目的とした声や、上司・先輩への憧れから合格を目指したという声がありました。また、他には給与のアップのため(当社独自の資格手当があります)という声もありました。
Q:どうすればトヨタサービス技術検定1級に合格出来ますか
まずは自身の努力と合わせて、教育トレーナーや職場の上司先輩から謙虚に学ぶこと、一緒に合格を目指す仲間との研鑽という声がありました。
Q:今後のマイビジョンを教えて下さい
他の模範として1級に相応しいエンジニアになること、さらなる高みを目指すことなど、逞しい声を聞くことができました。
1級合格がゴールではない
トヨタサービス技術検定1級に合格するということは、会社を代表するエンジニアになったといっても過言ではありません。しかし、身に付けた知識・技術は誰かのために発揮して、はじめて価値を生みます。お客様の安心・安全なカーライフのため、後輩育成のため、1級合格者の今後の活躍に期待が膨らみます。
トヨタサービス技術検定とは
ネッツトヨタ栃木が目指すマイカーライフクリエイター※として、エンジニア(整備職)が安心の技術力を提供するために、入社後も独自の教育と検定制度で日々技術を高めています。
いくつかある検定制度の1つにトヨタサービス技術検定があり、その中でも1級はエンジニアが目指す上位級で、トヨタサービスの体系的な教育課程修了の証とも言えます。
※マイカーライフクリエイターとは 経営理念・ビジョン・バリュー (netztochigi.co.jp)

試験は学科と実技の2科目からなり、メンテナンスから故障診断までエンジニアとしての幅広い知識が問われます。
また、研修や試験の中で、トヨタの1級エンジニアとして相応しいかも評価しています。取り組み姿勢や立ち居振る舞い、身だしなみ等、他の模範となるかどうか、知識と技術だけでは1級合格には至りません。
そんなハードルが高いトヨタサービス技術検定1級に、昨年度も新たに8名が合格しました。
今回はそのエンジニアたちのインタビューを抜粋でお届けします。

Q:なぜトヨタサービス技術検定1級に挑戦したのですか
- 自身の技術力向上に繋がると思ったことと、後輩の手本になれるような整備士になりたいと思ったためです。
- 1級保有者の先輩方の仕事、立ち居振る舞いを見て、強いあこがれを持ったためです。
- どうしても最低限必要と感じたからです。もちろん合格を目標に取り組みましたが、まずは社内選抜を通って、講習に出るだけでも自分のスキルアップになると感じたからです。
- 直属の先輩がサービス技術検定1級合格をして、自分も合格して追いかけるのではなく、その先輩の横に立ちたいと思ったからです。
- 尊敬する上司・先輩が必ず取得している資格で、自分も追いつき、追い越したかったので。
自身の技術力向上や人としての成長を目的とした声や、上司・先輩への憧れから合格を目指したという声がありました。また、他には給与のアップのため(当社独自の資格手当があります)という声もありました。
Q:どうすればトヨタサービス技術検定1級に合格出来ますか
- まずは、取り組む事です。そのうえで、一緒に受験している仲間たちやトレーナーと、勉強の仕方や現場での故障診断の共有、お互いに苦手なところを教え合ったりと、1人では合格するのは正直難しかったかなと思います。勝手に同期だと思い込んで、いい仲間を作ることが秘訣だと思います。
- 講習で学んだことをしっかり理解し、仕事の中で自分に何が足りていないかを考え、日々勉強することだと思います。
- 体育会系の気質なので「気合」と「根性」です(笑)。そして、分からないことは、プライドを捨てて質問することです。副店長、TL(テクニカルリーダー)をはじめ、店舗の皆さんのご協力と、最後まで見捨てずに教えて頂いた、トレーナーと本社の皆さんのおかげで合格することが出来ました。
- 普段の仕事から、疑問に思ったことは先輩に聞いて一緒に考えました。
まずは自身の努力と合わせて、教育トレーナーや職場の上司先輩から謙虚に学ぶこと、一緒に合格を目指す仲間との研鑽という声がありました。
Q:今後のマイビジョンを教えて下さい
- 後輩の見本になるので「自分もサービス技術検定1級を取得したい」と思えるような先輩になりたい。
- まだ取得しなければいけない資格がたくさんあるので、そこに向けての学習と、まずは1級に相応しいエンジニアになることです。
- さらなる高みを目指してTOP CREWや国家1級整備士の資格を取得していきたいと思います。
他の模範として1級に相応しいエンジニアになること、さらなる高みを目指すことなど、逞しい声を聞くことができました。
1級合格がゴールではない
トヨタサービス技術検定1級に合格するということは、会社を代表するエンジニアになったといっても過言ではありません。しかし、身に付けた知識・技術は誰かのために発揮して、はじめて価値を生みます。お客様の安心・安全なカーライフのため、後輩育成のため、1級合格者の今後の活躍に期待が膨らみます。
