マイカーライフクリエイターズ Vol.13
2025.01.11
第2回社内サービススキルコンテスト決勝大会出場スタッフのインタビューシリーズ第6弾をお届けします。
車検競技で優勝を収めたチームの折原さんです。
折原さんは2016年に入社、店舗で整備職として活躍しながら、自動車検査員資格、トヨタサービス技術検定1級などの資格を取得。入社以来、社内技術コンクール(現サービススキルコンテスト)への挑戦を続け、今大会ではチーム制となった車検競技で整備作業者を務めました。

Q:大会を振り返って感じたこと
入社してから自分に出場権のある社内コンテストへの挑戦を続け、決勝進出はしていましたが、入賞はありませんでした。これまでは個人競技だったので、アクシデントがあった時に一人では精神的にも立て直すのは大変でした。今回、共に挑んだ坂本さんから競技中「大丈夫だよ」と励まされて落ち着いて作業することができたのでチーム制でよかったです。
予選通過後は店舗のみなさんから「お前ならできる」「去年の忘れ物を取りにいってこい」と応援を受け、プレッシャーにもなりましたが、その声に優勝という結果で応えることができました。
結果を出すためにどうするか、横田副店長がトレーナーとなり、日々アドバイスをいただきながら、坂本さんと3人で全力を尽くすことをベースに大会へ向けて練習しました。他の選手には負けたくないと気合が入り、理想を追い求めていた節があって、もう少し柔軟に考えていれば自分自身にハンデを課すことはなかったと思います。できることは全てやり通したい、そして競技を応援しに来てくれた方も楽しませたいと思い魅せ方も考えました。
競技後、坂本さんが自信満々に「大丈夫だよ」と言っていたのですが、内心ダメかもしれないと思っていました。採点基準も分かりませんし、羽石さんと廣澤さんのチーム(*1)がかなり手強かったです。練習通りとはいかなかったので手応えを感じることができませんでした。
結果発表までは実感がなかったのですが、店舗のみなさんの協力があり、横田副店長と坂本さんと私とで掴み取ったみんなの勝利だと思います。
(*1 マイカーライフクリエイターズvol.8をご覧ください)

Q:普段の仕事で心掛けていること
故障診断や交換修理を行うことが多いのでお客様のご要望をしっかり聞いています。そして、ご要望について一緒に考えていくことを心掛けています。
部品を交換したからといって劇的に変化を体感できるものばかりではありません。整備の技術だけではなく、きちんとお客様に伝わる説明をすることで納得感や満足感を提供できます。
Q:嬉しかったことや、やりがいを感じたこと
9年間同じ店舗で整備をやっていることもあって、今までに私自身が故障診断や交換修理作業をしたお車も多くあります。お客様から「これからも頼むね」とお声掛けいただいた際は嬉しいです。今回のコンテスト出場もお客様から「応援しているよ」とお声掛けいただきました。
ずっと診てきたお車だからこそ、変化に気がつくので何があっても直したいと思いますし、お客様から頼りにされることはやりがいに繋がっています。
学生時代はだらだらとしていましたが、入社してからはコンテスト出場や周囲より早く資格を取得することなどで成果を出す喜びもあります。

Q:今後に向けた意気込みや展望
今大会でトヨタ自動車主催コンテストの会社代表に任命されたので、全国大会で金賞を獲ることが最終目標です。目標達成に近づけるには最大のパフォーマンスを出すための技術力、作業スピードの向上が鍵となります。どうしてもサボりたくなる時もありますが勉強を継続して、まずは地区予選を突破したいです。
当社の教育トレーナーや技術相談窓口を担当する先輩スタッフの多くはトヨタ自動車主催のコンテスト出場経験者です。私自身も同じ道を歩みたいと考えています。人財育成やモチベーションアップにチャレンジしていきたいですし、先輩スタッフから教えていただいて受け継いだ技術を後輩たちに伝えていくことで恩返しをしていきたいです。
Q:あなたが思うマイカーライフクリエイターとは
『マイカー』という言葉には拘りが詰まっています。現在はレンタルやカーシェアが一般的になってきましたが、利用される方はそのような車に愛着を持つことは難しいのではないでしょうか。自分の車だからこそ愛着が湧くもので、その思いに報いるためには技術力と対応力が必要です。
コンテスト出場や資格取得は技術力と対応力を磨くためのプロセスにもなりますし、自分自身を高めていけます。コンテストを通して結果を残せれば、当社の掲げる人財ビジョン『町いちばんのマイカーライフクリエイター』を実現できますし、全国いちばんの証になります。使命感を持って挑戦する姿を後輩たちにも見せらたらと思います。

車検競技で優勝を収めたチームの折原さんです。
折原さんは2016年に入社、店舗で整備職として活躍しながら、自動車検査員資格、トヨタサービス技術検定1級などの資格を取得。入社以来、社内技術コンクール(現サービススキルコンテスト)への挑戦を続け、今大会ではチーム制となった車検競技で整備作業者を務めました。

Q:大会を振り返って感じたこと
入社してから自分に出場権のある社内コンテストへの挑戦を続け、決勝進出はしていましたが、入賞はありませんでした。これまでは個人競技だったので、アクシデントがあった時に一人では精神的にも立て直すのは大変でした。今回、共に挑んだ坂本さんから競技中「大丈夫だよ」と励まされて落ち着いて作業することができたのでチーム制でよかったです。
予選通過後は店舗のみなさんから「お前ならできる」「去年の忘れ物を取りにいってこい」と応援を受け、プレッシャーにもなりましたが、その声に優勝という結果で応えることができました。
結果を出すためにどうするか、横田副店長がトレーナーとなり、日々アドバイスをいただきながら、坂本さんと3人で全力を尽くすことをベースに大会へ向けて練習しました。他の選手には負けたくないと気合が入り、理想を追い求めていた節があって、もう少し柔軟に考えていれば自分自身にハンデを課すことはなかったと思います。できることは全てやり通したい、そして競技を応援しに来てくれた方も楽しませたいと思い魅せ方も考えました。
競技後、坂本さんが自信満々に「大丈夫だよ」と言っていたのですが、内心ダメかもしれないと思っていました。採点基準も分かりませんし、羽石さんと廣澤さんのチーム(*1)がかなり手強かったです。練習通りとはいかなかったので手応えを感じることができませんでした。
結果発表までは実感がなかったのですが、店舗のみなさんの協力があり、横田副店長と坂本さんと私とで掴み取ったみんなの勝利だと思います。
(*1 マイカーライフクリエイターズvol.8をご覧ください)

Q:普段の仕事で心掛けていること
故障診断や交換修理を行うことが多いのでお客様のご要望をしっかり聞いています。そして、ご要望について一緒に考えていくことを心掛けています。
部品を交換したからといって劇的に変化を体感できるものばかりではありません。整備の技術だけではなく、きちんとお客様に伝わる説明をすることで納得感や満足感を提供できます。
Q:嬉しかったことや、やりがいを感じたこと
9年間同じ店舗で整備をやっていることもあって、今までに私自身が故障診断や交換修理作業をしたお車も多くあります。お客様から「これからも頼むね」とお声掛けいただいた際は嬉しいです。今回のコンテスト出場もお客様から「応援しているよ」とお声掛けいただきました。
ずっと診てきたお車だからこそ、変化に気がつくので何があっても直したいと思いますし、お客様から頼りにされることはやりがいに繋がっています。
学生時代はだらだらとしていましたが、入社してからはコンテスト出場や周囲より早く資格を取得することなどで成果を出す喜びもあります。

Q:今後に向けた意気込みや展望
今大会でトヨタ自動車主催コンテストの会社代表に任命されたので、全国大会で金賞を獲ることが最終目標です。目標達成に近づけるには最大のパフォーマンスを出すための技術力、作業スピードの向上が鍵となります。どうしてもサボりたくなる時もありますが勉強を継続して、まずは地区予選を突破したいです。
当社の教育トレーナーや技術相談窓口を担当する先輩スタッフの多くはトヨタ自動車主催のコンテスト出場経験者です。私自身も同じ道を歩みたいと考えています。人財育成やモチベーションアップにチャレンジしていきたいですし、先輩スタッフから教えていただいて受け継いだ技術を後輩たちに伝えていくことで恩返しをしていきたいです。
Q:あなたが思うマイカーライフクリエイターとは
『マイカー』という言葉には拘りが詰まっています。現在はレンタルやカーシェアが一般的になってきましたが、利用される方はそのような車に愛着を持つことは難しいのではないでしょうか。自分の車だからこそ愛着が湧くもので、その思いに報いるためには技術力と対応力が必要です。
コンテスト出場や資格取得は技術力と対応力を磨くためのプロセスにもなりますし、自分自身を高めていけます。コンテストを通して結果を残せれば、当社の掲げる人財ビジョン『町いちばんのマイカーライフクリエイター』を実現できますし、全国いちばんの証になります。使命感を持って挑戦する姿を後輩たちにも見せらたらと思います。
