2026年度新入社員研修 成長ストーリーをダイジェストでご紹介!
2026.08.26
ネッツトヨタ栃木では、配属前の半年間を「社会人としての土台づくり」と位置づけ、営業職・整備職それぞれに合わせた教育プログラムを実施しています。専門知識や技術だけでなく、人間力やチームワークも育みながら、一人ひとりの成長を会社全体で支えています。
入社後は採用担当や教育トレーナー、経営幹部や専門スタッフだけでなく、複数店舗での実地研修を通じて多くの先輩スタッフも育成に携わり、会社全体で新入社員の成長を見守っています。
また、幅広い知見を学ぶために、社内講師だけでなく、パートナー企業・団体をはじめとする社外講師の方々からも学ぶ機会を設けています。
今回は、その一部をダイジェストでご紹介します。
まずは、会社の理念やビジョンについて学ぶ研修です。マンダラチャートを活用しながら、当社が目指す姿や社員一人ひとりに求められる役割について理解を深めました。
「お客様や会社に携わるすべての人たちから信頼されるスタッフになる」という目標のもと、自身の行動や目標について考えました。入社間もない頃ならではの、真剣で初々しい表情が印象的でした。
交通安全教室では、JAFの方が講師を務め、運転席から見た死角や正しいドライビングポジション、ドアロック時の対処方法などを体験しながら学びました。
便利で生活を豊かにしてくれるクルマですが、使い方を誤れば凶器になってしまいます。クルマに携わる企業の一員として、安全への意識を改めて見つめ直す機会となりました。
コンプライアンス研修では、個人情報や社内情報などの取り扱いについて学びました。
すごろくを使ったワークでは、情報漏洩の危険性を分かりやすく体験することで理解を深めました。
わずかなミスでも、お客様からの信頼を損なう可能性があります。情報漏洩を防ぐためにはどのような行動が必要か、注意点を一つひとつ確認しながら、責任ある行動の大切さについて真剣に考える姿が見られました。
会社が大切にしている価値観や社会貢献への想いを体感できる森林保全活動にも参加しました。
クルマがもたらす環境への影響を考え、地域の自然を守り育てるために行っている取り組みです。
いつもご協力いただいているとちぎ森林インストラクター会の方々から、安全対策や益子の森の植生、下草刈りの方法などのレクチャーを受け、作業に臨みました。
昨年、お客様やスタッフ、インストラクターの方々と植林したコナラに注意を払いながら、下草刈り作業を進めました。
足場の悪い場所や急斜面での作業もありましたが、皆で協力しながら取り組んでいました。
クルマのメンテナンスやカスタマイズに欠かせない部品やパーツを販売し、私たちの仕事を支えてくださるトヨタモビリティパーツ株式会社へ見学に行きました。
普段は見ることのできないバックヤードでは膨大な数の部品に驚く様子も見られました。安全性向上や業務効率化、職場環境の維持につながる「4S5定」についても学び、真剣な表情で説明に耳を傾けていました。
キッズ向けイベント「ネッツ整備スクール」にも参加しました。
前日の準備から当日の運営、片付けまで携わり、イベントを支えるさまざまな役割を経験しました。
入社後初めての接客イベントには小さなお子さまも多く参加しており、常に周囲へ注意を払いながら、お子さまや保護者の皆さまとコミュニケーションを取っていました。
「成長が楽しみだね」と温かい言葉をいただく場面もあり、新入社員にとって励みになったことと思います。
当社でも取り扱っているKeePerコーティングを、自分たちのクルマで体感する研修をKeePer LABOにて行いました。
実際に洗車やコーティング施工を行い、施工前と施工後の変化を目の当たりにすることで、その効果を体感しました。
お客様の大切なおクルマをきれいな状態でお返しするため、細部まで丁寧に仕上げる技術や考え方に触れ、プロの技術の高さや細部へのこだわりを実感している様子でした。
ビジネスマナー研修は数か月おきに実施しています。
2回目のカリキュラムでは、入社から2か月間を振り返り、自分たちの心掛けを考えながら「新入社員5ヶ条」を策定しました。
挨拶や身だしなみ、報告・連絡・相談、目的設定など、社会人としての基本行動を改めて確認しました。
入社当初の緊張感のある表情から、少しずつ自信がうかがえるようになり、全員で前に進んでいこうとする姿が印象的でした。
トヨタモビリティパーツ株式会社主催のタイヤ試乗会に参加しました。
タイヤの空気圧や摩耗状態、路面状況など、普段の運転ではなかなか体験できないさまざまな条件下で走行を行いました。
走行条件やタイヤの特性の違いに驚く様子も見られ、タイヤの重要性について理解を深めていました。お客様へ安全・安心をお届けするための提案にも活かされることと思います。
レクサス店舗での研修では、お出迎えやお見送り、呈茶などを実践しながら、おもてなしの考え方や接客について学びました。
実際のお客様対応に戸惑う場面もありましたが、先輩社員の姿を手本にしながら少しずつ自信をつけていきました。
お客様と接する姿からも、成長した様子がうかがえました。
中古車の商品化研修では、下取りされたクルマやオークションで仕入れたクルマを、実際に手を動かしながら商品にしていく過程を学びました。
内装清掃やエンジンルーム清掃、外装磨きなど、魅力的な商品に仕上げるためにはさまざまな工程があります。
一見きれいに見えるクルマでも細かな汚れや傷があり、一台一台の状態に合わせた作業が必要になります。先輩社員やパートナー企業の栃木商品化工業のスタッフの方々が細部まで丁寧に仕上げていく様子に触れ、責任を持って取り組むことの大切さを学んでいる様子でした。
新車点検センター研修では、お客様へお届けするまでに行われる品質確認や用品取付、洗車仕上げなどの工程を体験しました。
新車はメーカーの工場から出荷されてすぐに店舗やお客様のもとへ届くわけではありません。一台一台の品質を守りながら、お客様へ予定通りに納車できるよう徹底した管理のもと作業が行われています。
当たり前のように見える一台のクルマの裏側には、多くの人の努力や想いがあり、それらをつなぐスケジュール管理の重要性も感じ取っている様子でした。
年間表彰式では、司会進行やインタビューアー、会場誘導などを担当しました。
緊張しながらも、それぞれが責任を持って役割に取り組んでいました。表彰される先輩社員の姿や仕事への想いに触れ、「いつかは自分も表彰される存在になりたい」と、将来の目標を描く機会になったのではないでしょうか。入社当初の表情と比べると、頼もしさを感じます。
10月の店舗配属まで残りわずかとなりました。
入社当初の緊張した表情から、今では少しずつ自信や頼もしさが感じられるようになってきました。
これまで積み重ねてきた学びを力に変え、それぞれの店舗でお客様や地域から信頼されるスタッフとして活躍してくれることを期待しています。
ネッツトヨタ栃木は、これからも全社一丸となって新入社員の成長を支えてまいります。
2025年度年間表彰式
2026.08.23
当社では、1年間の成果や功績を称える「年間表彰式」を毎年開催しています。
今回は東日本ホテル宇都宮を会場に開催し、多くの社員が一堂に会しました。
トヨタ自動車やパートナー企業からの表彰をはじめ、営業成績、資格・検定合格、社内コンテスト、ビジョンに沿った行動など、多岐にわたる分野で社員や部署の功績が称えられました。
受賞者の名前が呼ばれるたびに大きな拍手が送られ、会場は祝福ムードに包まれました。受賞者一人ひとりの表情からは、それぞれが積み重ねてきた努力や挑戦、そして仲間の支えが感じられる表彰式となりました。
受賞者インタビューでは、受賞の喜びとともに、どのような想いで挑戦を続けてきたのかが語られました。
中でも印象的だったのは、店舗の副店長(サービスマネージャー)のインタビューでした。スタッフを支えながら自らも率先して行動し、職場をより良くしてきたエピソードも紹介され、会場に集まった社員にとって大きな学びと刺激となる時間となりました。
受賞者一人ひとりの言葉には、それぞれの仕事への誇りや仲間への感謝が込められており、多くの社員が真剣に耳を傾けていました。
昼食を挟み、午後の部では今期の方針説明や各種プロジェクトの共有が行われました。
創立60周年に向けた取り組みや会社の方向性について全社員で認識を共有し、未来を見据えながらさらなる成長に向けて気持ちを新たにする機会となりました。
また、4月に入社した新入社員も司会進行やインタビューアー、会場誘導などを担当し、年間表彰式を支えました。緊張しながらも責任感を持って役割を果たす姿が印象的で、表彰される先輩社員の姿や仕事への想いに触れることで、新入社員にとっても多くの学びを得られる機会となりました。
年間表彰式は、受賞者の功績を称えるだけでなく、仲間の活躍を認め合い、自らの目標や挑戦を見つめ直す大切な機会でもあります。表彰の有無にかかわらず、社員一人ひとりがそれぞれの目標に向かって日々挑戦を続けています。目指す姿や役割は異なっても、私たちが向かう先は同じです。これからも全社員が力を合わせ、お客様に寄り添いながら、「町いちばんのマイカーライフクリエイター」を目指して挑戦を続けてまいります。
マイカーライフクリエイターズ Vol.23
2026.07.29
オールトヨタブランドは、ダイハツ、トヨタ、GR、レクサス、センチュリーの5つで構成されています。その中でも、センチュリーはトヨタがつくる究極のショーファーカー、ショーファードリブンカーです。
センチュリーブランドは特別かつ永続的なブランドで、取り扱うことができるのは認定された専門スタッフのみ。センチュリーブランドのマインドを熟知し、丁寧な応対と万全なサービスを提供できる営業スタッフとエンジニアがセンチュリーマイスターです。営業スタッフは「セールスマイスター」、エンジニアは「テクニカルマイスター」とそれぞれ呼ばれます。
2024年時点では、全国トヨタ販売店のスタッフのわずか0.6%しか認定されていない制度で、認定にあたっては面接や研修、社内試験が行われます。
今回ご紹介する福田さんは、日々の業務への取り組みやお客様対応、そして仕事に向き合う姿勢が高く評価され、社内選出を経てセンチュリーマイスターに認定されました。
その後、センチュリーの整備対応やお客様への向き合い方、ブランド価値向上に向けた活動が評価され、全国のセンチュリーマイスターの中から選ばれる「センチュリーマイスター表彰」を受賞されました。この年に表彰を受けたのは全国でわずか6名。なかでもエンジニアの受賞者は福田さんを含めて2名のみという、大変狭き門でした。
さらに表彰後には、全国のセンチュリーマイスターに向けて開催された研鑽会で講師も務め、自身の経験や仕事への考え方を共有しました。
全国で認められる存在。
入社からずっと順調にキャリアを積み重ねてきたと想像していたのですが、お話を伺う中で見えてきたのは、少し意外な姿でした。
失敗だらけの若手時代
入社してから1、2年くらいは、クルマに触れば壊すような整備士でした。
今は笑い話になりますけど、お客様も上司も先輩方もたまったもんじゃなかったと思います、当時は。
ネジを締めれば、締め過ぎて部品を壊す。外しにくい部品を無理に引っ張って壊す。非分解と言って、分解整備しちゃいけない部品のネジを外したり、本当にたくさん壊しました。壊さないように考えてやればいいんでしょうけど、そこまで至らなかったんでしょうね。
触ると壊れる。
壊すのが怖い。
だから仕事もやりたくない。
大きな転機があったわけじゃない
何がきっかけだったのかは覚えてはいませんが、自分で「このままじゃダメだな」って気づいたんだと思います。
たくさん上司や先輩方に怒られました。でも、どの方も本当にすごい人たちだったんです。技術だけじゃなく、仕事への向き合い方や考え方にも大きな影響を受けました。3年目くらいからですかね。失敗ばかり繰り返していたのが、少しずつ知識と経験を積み重ね、失敗も減っていきました。もちろん、本当は壊さないで覚えることが一番です。でも、壊すと身につくんですよね。気持ち的には嫌ですけど。
なので、今でも初めてやる作業は慎重に行いますし、新人や若手スタッフが初めての作業の時も見守ります。「そこは気をつけた方がいいな」と気づけるのも、自分自身が失敗を経験してきたからだと思います。同じ失敗をしてほしくないですし、作業によっては怪我につながる可能性もあります。気づいたことは都度声を掛けるようにしています。誰かに変えてもらったというより、自分で気づいて、自分で変わろうと思ったんだと思います。たくさん怒られましたけど、振り返ると本当にありがたかったです。
徐々に広がった仕事の幅
少しずつ任される仕事も変わっていきました。その中で面白さに気づいたのが故障診断です。
クルマの症状から原因を探していく仕事で、症状から仮説を立てて、自分が考えた通りに原因を見つけられた時は達成感がありますし、そこが面白いところでもあります。ただ、今でも思い込みで診断を進めてしまって、遠回りすることもあります。一つひとつ確認した結果、「原因はここだったか」と気づくこともあるので、思い込みをなくして一つひとつ確認することを大切にしています。
故障診断を経験していく中で、勉強の仕方や考え方も少しずつ分かるようになりました。
目の前の故障を直すだけではなく、「なぜそうなったのか」を考える。
分からないことは調べる。
理解できるまで掘り下げる。
そういう習慣が身についていったと思います。
勉強のやり方が分かってからは、資格取得にも意欲的に取り組めるようになりました。毎日、朝または夜に2時間ほど自宅で勉強を重ね、トヨタ技術検定1級を取得。間を空けず、そのままの勢いで国家1級自動車整備士も取得しました。
ワンランク上の気持ちで向き合う
センチュリーは、トヨタがつくる日本を代表する特別なクルマです。
所有されている車種やお客様によって対応を変えるわけではありませんが、センチュリーに向き合う時はワンランク上の気持ちで臨んでいます。点検整備だけでなく、洗車や仕上げにも気を配り、少しでもきれいな状態でお客様へお返ししたいと思っています。
お客様のセンチュリーを街中で見かけた方が、「かっこいい」と感じてくださるような状態でお返ししたいと思っています。また、センチュリーをご購入されたお客様は、クルマそのものはもちろん、購入後の対応にも期待されています。だからこそ、「これでいいだろう」「整備さえすればいい」ではありません。「もっと良くできないか」を常に考えています。
センチュリーマイスターになってからは、お客様にどのような価値をご提供できるかを、より意識するようになりました。責任も感じますが、それ以上にセンチュリーに携われることを誇りに思っています。
次のセンチュリーマイスターへ
若いうちは失敗を恐れず、さまざまなことに挑戦してほしいと思います。
失敗しないのが一番ですが、私は失敗しながら、少しずつ成長してきました。
トヨタの知識と人間力を磨いて、ぜひセンチュリーマイスターを目指しましょう。
私自身もまだ道半ばです。今後はトップクルーを目指してチャレンジしていきたいと思います。
令和8年度 永年勤続『ARIGATOの会』~長く働く仲間へ 感謝と敬意を込めて~
2026.07.08
永年勤続の節目を迎えた社員をお祝いする『ARIGATOの会』を開催しました。
20年・30年・40年・50年と、長年にわたり会社とともに歩んできた皆さんへ、これまでの感謝をお伝えする大切な機会です。
当社では、新卒入社で長く活躍している社員はもちろん、キャリア採用として入社し、会社を支えてくださっている社員も永年勤続の対象としています。
昨年に引き続き、50年という大きな節目を迎えた方もおり、今年は38名と過去最多の永年勤続対象者をお迎えしました。
久しぶりに顔を合わせた同期たちは、再会した瞬間から自然と笑顔に。
会場のあちこちで思い出話に花が咲き、当時のエピソードを懐かしそうに語り合う姿が見られました。
また、役員や部長がホスト役として各テーブルに同席し、「あの頃はね…」と昔話に耳を傾けながら交流を深めるなど、世代を超えた温かな時間となりました。
改めて、長年にわたり会社を支えてくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
20年、30年、40年と活躍し続ける先輩社員がいることは、当社の大きな財産です。これから入社する仲間にとっても、安心して長く働ける環境があることを感じていただければ幸いです。
当社はこれからも、社員一人ひとりを大切にし、「この会社で長く働きたい」と思える職場づくりに取り組んでまいります。
長く働く仲間への感謝を伝え、人とのつながりを感じられるこの『ARIGATOの会』も、その大切な取り組みのひとつです。
撮影協力:宇都宮メディア・アーツ専門学校
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