キッズイベント ロボット工作&プログラミング教室開催!
2025.02.05

ネッツトヨタ栃木では様々なキッズイベントを企画しており、タミヤロボットスクール宇都宮校さんとのコラボも行っています。コラボイベントは3回目となり、ロボット工作、プログラミング、それぞれひとつずつのイベントとして実施していましたが、今回はその両方が学べるカリキュラムで開催しました。
昨今デジタル化やDXなどの話題に触れる場面も多く、プログラミング教育への需要は毎年拡大しています。ホテルの予約や教育の現場など、様々なところでデジタル技術が活用され、自動車や交通を取り巻くサービスもデジタル技術の塊です。
今回は工作とプログラミングでモノづくりとデジタル技術の楽しさを体感し、子供たちの知的好奇心を拡げていきたいという思いで開催しました。
くるまロボットをつくる
まずはくるまロボットをつくることからカリキュラムはスタート。プラダンの板にギヤボックス、タイヤなどの部品をつけて、リモコンで動くくるまロボットをつくります。

小さな部品の取り付けなどに悪戦苦闘しているお子さまもいましたが、タミヤロボットスクール宇都宮校の先生方やネッツトヨタ栃木のスタッフ、イベントサポートスタッフとして参加頂いた学生さんと協力して、無事に全員が組み立てられました。

くるまロボットをリモコンで動かす
完成したくるまロボットは、まずはリモコン操作でくの字型のコースをうまく渡りきれるか挑戦しました。
初級コースは皆さんスイスイとクリア。難易度は上がっていき、コースの幅が細くなっているものや、落とし穴が開いているものに手を焼きながらも、真剣な面持ちで何度も挑戦していました。

プログラミングに触れてみよう
いよいよプログラミングです。リモコンを外してコンピュータ・モニター・キーボードを取り付けていきます。キーボードに触れたことの有無やプログラミング経験の有無に関わらず、一様に子供たちの表情はワクワク、ウズウズ。自分でつくったくるまロボットにどう動くかの指示を黙々と打ち込んでいきます。

打ち込みが終わったら、モニターとキーボードを外してプログラムの動作確認をします。リモコン操作の時とは別のコースで動かして、自分が思っていた動きと違う…と肩を落として残念がりながらもすぐに打ち込み直しをしていました。考えて、打ち込んで、動かして、また考えて…を繰り返して、徐々に思った通りの動きで走らせることができました。

子供たちの可能性を拡げたい
盛りだくさんのカリキュラムでしたが、子供たちの吸収力、集中力、柔軟性、諦めない心、探求心はどれをとっても素晴らしく、夢中に取り組む姿が印象的でした。
参加した子供たちが楽しみながら学び、「また参加したい」と思っていただけるような体験機会をお届けすることで、子供たちの未来の可能性を拡げるきっかけとなれるよう努めて参ります。
