8月30日から9月5日までは防災週間
2024.09.06
3月に引き続き、西那須野店で防災訓練とバイスタンダー研修(*1)を行いました。
(*1)バイスタンダー研修・・・怪我人や急病人の付近に居合わせた際に、通報、応急処置、AEDの使用など適切な行動を取れるよう学ぶ研修です。
防災の日
今から100年以上前の9月1日に関東大震災が発生しました。
この日を『防災の日』と定め、台風シーズンでもあることから8月30日から9月5日までの期間は『防災週間』と定められています。
企業・団体や個人に関わらず、防災意識を高めて災害を防げるように、また災害に直面したときに、被害を軽減できるようにすることを目的に創設されました。
備えること、続けていくことが重要
先日、栃木県内でもゲリラ豪雨による被害がありましたが、いつ何が起こるか予想がつかないのが災害です。
やはり、万が一に備えて準備をしていくことが大切です。
慌てず、冷静に、自分の身を守る。大切な人や家族、お客様の命を守るために、繰り返し訓練を行うことが重要です。
西那須野店の野口店長は防災・減災に対する意識が高く、率先して取り組んでいます。
真剣な様子は事前準備の段階からも伺えます。
訓練の際は消防署に必ず実施計画を提出して行いますが、それだけではなく、ワンポイントアドバイスの書かれたレジュメを自ら作成し、参加するスタッフと共有し、訓練を行っていました。
例を上げますと『通報する時には建物名、場所をゆっくりと冷静に伝える』『当店にある消火器の噴射時間』などが書かれていました。
以前”何事にも全力で取り組むチームにしたい”とお話していましたが、当日の訓練の様子からスタッフにも十分に伝わっているのではないかと感じられました。
何も起こらない、被害に合わないことが一番ですが、もしもを想定して普段使う道に危険箇所がないか、自宅から近い避難所はどこか、身近なところから確認してみてはいかがでしょうか。

マイカーライフクリエイターズ vol.3
2024.09.04
若手社員のインタビューをお届けします。今回は2023年入社でスマイルクリエイターとして活躍する八下田なつ美さんです。
当社が独自に行っている新入社員の卒業検定において、スマイルクリエイター部門で優秀な成績を修め、ルーキーオブザイヤーを獲得した八下田さんは期待の若手社員の一人です。
現在は店舗でスマイルクリエイターとして勤務しています。
Q:入社して1年が経過し、成長や変化を感じたこと
お客様応対の仕事をしていて、目上の方に対する言葉遣いや振る舞いが身についたと思います。『笑顔で・素早く・丁寧に・正確な仕事』を常に心掛けていて、お客様から「2年目ですごいね!」とおっしゃっていただけた時は成長を実感ました。
お客様へ点検の説明はTECSET(*1)というツールが入ったパソコンを使用して、当日の点検項目のご案内をします。 説明の際にお客様から質問をいただいたことがあって、すぐにお答えした時に「説明が分かりやすい。すごいね!」とお褒めの言葉をいただきました。
(*1)TECSET・・・点検内容の説明や点検結果、消耗品の一覧が表示でき、交換の必要性や提案などをパソコンやタブレットで分かりやすく説明することができるツール。
Q:研修期間と配属されてからのギャップ
新入社員の研修では車両の基礎知識やお客様への点検の説明のやり方、電話応対のやり方をみっちり3カ月間学びました。
実際に店舗でお客様応対をしてみると練習通りにはいかないこともあり、現場で経験を積むことが大切なんだなと感じました。
自分自身、この業界に入っていなかったら分からないような用語、初めて耳にした時になんだろう?と思った整備や商品があるので、お客様に合わせた説明を心掛けています。
Q:平均的な1日のスケジュール
9:00 始業
開店準備や清掃
朝礼
9:30 開店
来店されたお客様の対応や電話応対
(点検の受付・点検の途中経過での説明・点検の引渡し説明)
11:30 昼休み
12:30 来店されたお客様の対応や電話応対
(点検の受付・点検の途中経過での説明・点検の引渡し説明)
18:00 閉店
片づけ
退勤
お客様の来店状況によっては残業になることもあるので、平均すると1日30~40分程度です。長時間の残業はなく、全く残業が無い日もあります。
Q:ルーキーオブザイヤーを獲得のために、自ら考え行動したこと
卒業検定が車両説明のロールプレイングだったので、まずは車両のおすすめポイントを自分なりにまとめて、営業スタッフの先輩たちにどんなところがおすすめなのかを教えていただき、それを基に自分で資料を作りました。
本番に備えて営業スタッフの先輩たちにロールプレイングも付き合っていただきました。 自分で調べて資料をまとめるのは大変な作業でしたが、卒業検定があったお陰で自分で調べよう!まとめよう!という気持ちになれたので良かったです。
※身に着けている白いバッジは”ルーキーオブザイヤー”を獲得したスタッフだけに進呈されるものです。
Q:やりがいを感じていること
私が持ちうる知識で、お客様がご理解・ご納得されてサービス商品を購入いただいたり、整備内容のご承諾をいただいた際はやりがいを感じます。
点検の基本整備のほかに、消耗品のご案内や予防整備、季節のおすすめ商品もあるので、どうしても受付には時間がかかってしまいます。 説明が長いとお客様に感じさせないよう、表情や話す時に抑揚をつけて、聞いていただけるよう意識をしています。
Q:今の仕事の魅力
この仕事に就いてみて、やっぱりお客様と接する仕事が自分には合っていると思っています。
ありがたいことにお客様から知らないことを教えていただくこともありますし、お客様が知らなかったことをお伝えして感謝いただいたり「八下田さんに会えてよかった」と声を掛けてくださるもお客様いらっしゃって、やりがいを感じています。
Q:上司、先輩、同僚、会社の仲間から支えられたエピソード
スマイルクリエイターの同期がいて、研修期間から一緒に勉強したり、教え合ったり、お互いを支え合っていました。常に一緒に行動していたので心の支えです。
今は別々の店舗で働いていますが、休日は一緒に買い物へ行ったり、この前のお盆休みはグランピングや花火にも行って、楽しく過ごしました。会社に入ってからの出会いなんですけど、ものすごく気の合う同期です。
Q:困った時の対処の仕方
仕事で分からないことがあったら、まずは自分で調べてみて、それでも分からなければ先輩たちに質問すると、私が理解するまで教えていただけます。
仕事でちょっと気分が落ち込んでしまった時は、お昼休みに推しのSNSをじっくり見て気持ちを入れ替えています。
Q:お客様とのエピソード
いつも洗車で来店されるお客様と待ち時間にお話をするようになって「八下田さんの笑顔を見ると元気になるよ、元気がもらえるよ」とおっしゃられてすごく嬉しかったです。
その次の来店時には「八下田さんに会いに来たよ」と声を掛けてくださって、常に笑顔で丁寧な対応を心掛けていてよかったと思いました。
Q:休日の過ごし方
休みの日はどこかに出掛けたいタイプなので、県内外問わず買い物に行ったり、好きなアイドルグループのライブに行ったり、すごく充実したお休みを過ごしています。愛車のパッソでドライブも大好きです。パッソは見た目に一目惚れして、絶対にこの車に乗るぞ!と思って買いました。初心者の私にもちょうどいいサイズ感で、室内も使いやすくて、なくてはならない存在です。
Q:ネッツトヨタ栃木に興味を持ったきっかけや志望した理由
父が自営業を営んでいて、幼い頃から色々な方が出入りする環境だったので、人見知りもなく、訪れた方とお話したり、関わることが大好きでした。
接客に興味を持つようになり、高校生の夏休みに行った職場見学では、ネッツトヨタ栃木と、洋服が好きなのでアパレル2社の計3社を選びました。 ネッツトヨタ栃木のスタッフの方が笑顔でお出迎えや接客をする姿を見て、素敵な仕事だな、自分にもこういった仕事が向いているのかなと思いました。
Q:学生の時にやっていて、今に活かせていること
高校生の時に2年間ラーメン屋さんでアルバイトをしていて、今の仕事にすごく響いていると思う部分があります。
とにかく土曜日と日曜日が忙しかったので、常に周りを見て、自分に何ができるかを考えて行動する経験が今の仕事でも活かせています。
Q:ネッツトヨタ栃木に向いていると思うタイプ
明るく、前向きで、元気で、人と話すことが好きな人ならすごく向いている仕事だなと思います。
実際に車業界に入って元々私も車が詳しいわけではなくて、ゼロからのスタートでしたが、どんどん色々な知識や技術を身に着けて、それらを発揮することが出来てすごくやりがいも感じています。好奇心があれば、どんどん成長できるお仕事だなと感じています。
Q:今後の目標や展望
入社2年目として、スマイルクリエイターとして、出来ることがたくさん増えてきた中でそれらのことをレベルアップさせていきたいです。 自分の店舗に後輩が出来た時には、それらを教えられるよう正確な仕事をするとともに、常に笑顔で丁寧な仕事をこれからも心掛けて、店舗の顔となれるように頑張っていきたいです。

新入社員研修を先取り体験
2024.08.31
小山市にある国際テクニカルデザイン☆自動車専門学校のインターンシップを実施しました。
インターンシップとは
学生が企業を訪問し、職業体験などを行い、職業体験を通して業務内容や働くことへの理解を深めるプログラムです。
1Day、数日間、長期のものまで企業によって期間も内容は様々です。
働くことへのイメージを持つ
今回は1Dayインターンシップ。
まずはネッツトヨタ栃木の会社概要と、経営理念を用いて会社の存在目的をお伝えしました。
また、学生の皆様が気になるであろう、「あんなことや」「こんなことも」詳しくお伝えしました。
座学のあとは社員と同じツナギに着替えて現場体験です。
新人社員教育を行う実習施設や同敷地内にあるBPセンター(板金塗装専門部門 )を見学し、社員が安全に働きやすいようにと導入している工場内の設備やツールを紹介しました。
また、新人社員教育担当者も参加し、より具体的に仕事のイメージができるよう、点検作業や安全性・作業性を高めるツールを使用した作業実習体験を行いました。
今回のインターンシップ参加にあたり、学生の皆様は緊張や不安もあったと思いますが、貴重な1日をネッツトヨタ栃木に預けていただきありがとうございました。
今回の体験でネッツトヨタ栃木を知ってもらうことはもちろんですが、学生の皆さんが将来どのような会社を選べばよいのか、その基準や指針になれば幸いです。そして、ネッツトヨタ栃木を選んでいただければとても嬉しいです。

野球部 群馬自動車大学校と交流試合
2024.08.28
群馬自動車大学校の学生の皆さんと交流試合を行いました。
群馬県伊勢崎市にある群馬自動車大学校から栃木市にあるとちぎ木の花スタジアムまで遠征してきていただきました。
自動車の販売・整備を行う我々と自動車整備を学ぶ学生の皆さん、企業と学校と立場は少し異なりますが、同じ業界であり、かつ同じスポーツを通して交流できた有意義な一日となりました。
ネッツトヨタ栃木の野球部は所属する部署も、職種も、世代も様々です。
部員全員が楽しくプレーし、お互いをサポートし励まし合い、勝利を目指す。 チームの全員が同じ目標に向かって活動することは、仕事と通ずるものがあります。 これは組織運営の理想とも言えるのではないでしょうか。
ネッツトヨタ栃木には「じゃあどうする」という合言葉があります。
日々仕事をしていると、むずかしい、無理だなと思うことがあります。その様な時、成り行きに身を任せるのではなく「じゃあどうする」と考えることで、意思を持って未来をつくることが出来ます。
野球部の試合はチームで「じゃあどうする」を実践している事例です。
勿論、何もせずには試合に勝つことはできません。
一人ひとりが目標に向かって考え行動するとともに、チームで関わり合い、支え合っています。
また、勝敗(結果)だけがすべてではありません。もし、試合に負けてしまったとしても、できたことは何か、足りていなかったことは何か、振り返ることで、次の「じゃあどうする」=成長へと繋がります。

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