マイカーライフクリエーターズ vol.7
2024.12.12
当社のビジョン「町いちばんのマイカーライフクリエイター」を目指して、イキイキと働く社員を紹介する「My Car Life Creators」今回は趣味の分野でも挑戦を続けている社員をご紹介します。
営業職/プロダーツ選手
須永裕之さんは2008年に入社。営業職として店舗に配属後、本社で業務改善部門を経験し、現在は再び営業職として活躍しています。
職場では多くのお客様のマイカーライフに携わり、多彩な業務をこなす一方で、学生時代からはじめた趣味のダーツは、2015年にプロ資格を取得し現在もプロツアーの大会へ挑戦を続けています。
ダーツについて
ダーツは世界規模で数千万人が競技するスポーツで、特にアメリカやイギリスの競技人口が多く、日本でも競技人口は650万人と言われています。
日本国内に2つのソフトダーツプロ団体があり、両団体合わせて3,000名を超える登録者がいます。
また、競技やレクリエーションだけでなく、近年は教育スポーツや生涯スポーツとしても注目されています。
須永さんとダーツ
学生時代にダーツをはじめて、入社してからは仕事に邁進して数年間遠ざかっていた時期もあった須永さん。2015年にソフトダーツのプロ資格を取得。現在は営業職として働きながら、休日・休暇を利用してプロの大会へ出場しています。
大会を現地取材
須永さんが出場する大会は全国を巡って開催されるため、すべての大会に挑戦することは難しく、近隣の地域で開催される大会に絞って出場しています。今年はこれまでに栃木、群馬、福島の大会に出場し、11月にはご自身の今シーズンラストとなる茨城大会に出場するとのことで見学させていただきました。
会場は多くのプロ選手が集まり非常に賑やか雰囲気の中、粛々と競技が進みます。競技後に須永さんにお伺いしたところ、今大会は思い描いた通りのパフォーマンスが発揮できない自分自身に気を揉んでしまい、残念ながら納得のいく結果は得られなかったとのことです。
勝つことに越したことはありませんが、まずは気持ちよくプレイできること、楽しむことが一番大切なのにと、少々肩を落とされていました。
会社以外のコミュニティも大切に
ダーツを通して、仲間とのコミュニケーション、コミュニティを大切にしたいと口にされた須永さん。休憩や移動の際、行き交う人が次々と須永さんに声を掛けていきました。きっと、須永さんの人柄に多くの人が惹きつけられているのだろうと感じました。
大会への挑戦以外にも、お世話になっているスポーツバー主催の障がい者ダーツイベントに、運営ボランティアとして参加されたことがあるそうで「ダーツは性別や年齢も関係なく、障がいがあっても一緒に楽しむことが出来ます」と笑顔でお話されていたのが印象的でした。
挑戦し続けること
ダーツのプロツアーへの挑戦を続ける須永さん。大会は全国各地で開催されますが、大会日程と当社の定休日があわず、仕事とのバランスに悩みがあるのも現実です。 「お客様や店舗の仲間に迷惑を掛けたくはない」と、今年は4大会への出場に留まりましたが、来年も仕事との両立を図りながら、可能な限り出場機会を増やして挑戦し続けていくとのことです。