毎日の『食』から社員の健康づくりサポート
2026.04.08
「健康経営」という言葉を聞いたことがありますか?
働く人の健康を大切にすることは、多くの企業に共通する重要なテーマとなっています。
社員が心身ともに健康であることは、安心して働き続けることに繋がり、前向きに仕事に取り組む力や、成長し続けるための大切な土台になります。
そうした環境づくりを経営的な視点で会社が推進していく考え方を「健康経営」と言います。今の時代に欠かせない成長戦略の一つです。
健康経営は、考え方として掲げるだけでなく、制度や仕組みの整備、日々の働き方や職場環境の工夫など、どのような形で取り組まれているのかが重要です。
そこに目を向けてみると、その会社が大切にしている価値観や、社員との向き合い方がきっと見えてくるはずです。
今回は、当社が新たに導入した健康経営の取り組みである「設置型社食」についてご紹介します。
社員の健康を『食』から支える
社員の健康づくりをサポートする取り組みの一つとして、毎日の『食』に目を向けました。そのきっかけは、一人のスタッフの発案でした。
私たちの業務は、お客様としっかり向き合う仕事だからこそ、集中力やパワーを要する場面が多くあります。最高のパフォーマンスを発揮するには日々のコンディション管理が欠かせないと考えました。
だからこそ、ランチの時間には栄養バランスの整った食事を摂って、気持ちも体も良い状態で仕事に向き合ってほしい。
そんな想いから、設置型社食の導入を進めることとなりました。
手応えを感じた試食会
導入にあたり、事前の試食会を本社内で行いました。
冷凍タイプの主菜や総菜をいくつか試しましたが、どれも品質が高く、手軽さと満足感の両方を感じられる内容でした。
基本料金を会社が負担し、スタッフは1食あたり100~200円と安価で利用できる点も大きな魅力の一つ。
試食会に参加したスタッフからも、価格や味について好意的な声が多く寄せられました。
「ご飯だけ持ってきて、おかずだけ買うのも便利」
「お弁当を忘れた日も安心」
「おいしくて、ついつい食べ過ぎそう」
といった全体的に前向きな反応も、導入の後押しとなりました。
全拠点に設置完了、広がるスタッフの声
試食会後、導入がスムーズに決定し、各拠点では設置型社食の搬入を今か今かと心待ちにしていました。
実際に導入してみると、これまでにないほど多くの反響が社内から寄せられました。
「どれがおいしいかな?」
「あれ、もう食べた?」
といった会話が自然に生まれるなど、部署内外のコミュニケーションの増加に一役買っています。
「社外に買いに行かなくて済むので、休み時間を有効に使えるようになった」
「お弁当を忘れて買いに行くのが面倒で食べないこともあったが、手軽に食事が摂れて助かる」
といった声も聞かれています。
主食・主菜・副菜とメニューが豊富な点も、この設置型社食の魅力の一つ。
メニューを組み合わせたり、調味料を持参してアレンジを楽しんだりと、それぞれのスタイルで活用する姿も見られます。
導入から1カ月
導入から1カ月が経過し、想定以上の利用に在庫が追いつかなくなる部署も出てきました。
どんな取り組みでも実際に運用してみてこそ、見えてくる課題があります。現在もより良い形を目指して微調整を続けています。
今回ご紹介した設置型社食は、当社が取組んでいる健康経営の一例です。
これからも社員の声を大切にしながら、みんなで形にし、ともに働く環境を進化させていく———それが、私たちの健康経営です。
生理痛体験研修 ~働く人の“つらさ”に寄り添う会社でありたい~
2026.02.15
生理痛は、人によって感じ方も症状もさまざまです。外からは見えづらく、伝わりにくいこともあります。
その“見えにくい負担”をより理解し、働く仲間の体調に寄り添える環境づくりを進めるため、当社では管理職向けに生理痛の疑似体験プログラムを実施しました。
まずは知ることから。そんな思いで今回の研修を企画しています。
メディカル休暇をより使いやすく
「生理休暇」という名称のままだと、人によっては少し言い出しづらいと感じる場面があります。そこで当社では、体調不良をより気兼ねなく伝えられるよう、2025年1月に名称を「メディカル休暇」へ変更しました。
名称の変更には、将来的に男女問わず利用できる制度へ広げやすくする意図もあります。たとえば、健康診断や人間ドックの再検査など、体調に関する幅広いシーンでも使える制度を目指し、社内でも議論を重ねています。
ただし、現時点でメディカル休暇として取得できるのは“生理に関わる体調不良”に限られています。
まずは、生理のつらさに寄り添う制度として運用しつつ、今後の拡充に向けた可能性を前向きに検討しています。
生理休暇の基礎知識
生理休暇は、労働基準法第68条で定められた法定の休暇です。
ただし、有給か無給かは法律では決められておらず、全国的には約7割の企業が「無給」で運用しています。近年変化の兆しはありますが、当社では以前から【有給】として取得が可能です。
同じ制度でも、企業ごとに運用や使いやすさは大きく異なります。就職活動では仕事内容だけでなく、制度の中身や使いやすさにも注目してみると、自分に合った企業が見つけやすくなります。
なぜ“体験”が必要なのか
生理痛は、重だるさ、鈍い痛み、締め付け感、不快感など、多様な症状があります。
また、日によって変わったり、そもそも症状の種類が人によってまったく違うこともあります。
こうした個人差の大きい体調不良は、経験がなければイメージしづらいものです。
そこで当社では、管理職が実際に疑似体験を通して、生理の一面に触れることで、より深い理解へ繋げたいと考え、この研修を行いました。
EMSで生理痛に近い感覚を再現
今回の研修では、EMS(筋電気刺激)機器を腹部に装着し、電気刺激によって筋肉を収縮させ、生理痛に近い感覚を再現しました。締め付けられるような痛み、鈍い違和感、お腹の奥の重だるさ、なんとなく気持ち悪い不快感など、さまざまな症状を短時間で体験できます。
本来のプログラムは30分ですが、今回は参加人数の都合で数分の体験となりました。反応は本当に多様で、「痛い!ムリ!」と途中で外した人もいれば、強い刺激に驚いた人、痛みは弱くても“だるさ”や“不快感”が気になった人もいました。
こうした声からも、生理痛は痛みの強弱だけでは語れないということが参加者の間でも実感として広がりました。
反応が出にくい人もいる
一方で、この疑似体験では刺激を感じにくい方もいます。
整形外科で低周波治療器に慣れている人や、市販の電気刺激系トレーニングツールを頻繁に利用している人、また装着位置が少し高かった人は、刺激が入りにくい傾向があります。
実際に、「痛くもないし、なんともない…」という参加者もいました。
しかし、この“ばらつき”そのものが、生理痛の多様性を理解する手がかりとなりました。
加えて、笑顔輝く女性プロジェクトのメンバーを含む事務局スタッフも実際に体験を行いました。
実際に体験したスタッフからは、
「少し近い感覚もあったけれど、やっぱり実際とは違う部分もあるなと感じた」
「刺激に対する感じ方の違いが、人それぞれだと改めて思った」
「生理痛の“方向性”がわかるイメージ」
「“強”でも軽く感じた」
「他の人の辛さが少しだけ分かった気がする」
とここでも様々な感想が寄せられました。
今回の体験はあくまで機械的に刺激を再現したものであり、実際の生理痛の複雑さをすべて表せるわけではありません。
それでも、感じ方に大きな幅があることを共有できた点は、職場の理解を深める一助になりました。
管理職たちの気づき
体験後には
「配慮すべき理由がよくわかった」
「倦怠感や不快感がこんなに負担になるとは思わなかった」
「感じ方がここまで違うとは驚いた」
などの声が寄せられました。
理解が深まることで、日々の声掛けや対応は自然と変化していきます。当社が目指すのは、こうした“行動の変化”が当たり前に起きる職場です。
これからも働きやすさを育てていく
私たちが大切にしているのは、性別や年齢を問わず、誰もが自分らしく健康に働き続けること。
メディカル休暇をはじめ、働きやすさに繋がる文化は今後も前向きにアップデートしていきます。
社員の“痛み”や“困りごと”を見えないままにしない姿勢を大切にしながら、制度も文化も育て続けていきます。
いくっしょ、モビショー!Japan Mobility Show 2025 バスツアー
2025.12.27
クルマを中心としたモビリティソリューションは日々進化しています。ジャパンモビリティショーは最新のトレンドや技術を楽しく知ることの絶好の機会です。社員の自己研鑽をサポートできるよう、今年も社内で視察バスツアーが企画されました。
宇都宮市からバスに揺られること3時間半。同じ部署の同僚たちや久々に会った部署のスタッフと他愛ない話をしていたら、あっという間に到着しました。
会期中の来場者は101万人もあったとのことで、視察日は平日でしたが会場の中はどこも人だかり。人の多さもさることながら、未来を予感させるコンセプトカーからノスタルジックな車まで並んでおり、クルマのテーマパークに迷い込んだようで楽しい一日でした。
真っ先に向かったのは、TOYOTAブースです。
トヨタの中の一車種だったセンチュリーが独立ブランド化され、CENTURY・LEXUS・TOYOTA・GR・DAIHATSUの5ブランドとなりました。これに合わせて、クーペモデルのセンチュリーがお披露目されており、注目の的!その重厚感と存在感に思わず見入ってしまいました。
さらに、新型RAV4、ランドクルーザーFJも展示されていて、こちらも大変なにぎわいでした。ウェブで写真を見ていたものの、実車の方が圧倒的にかっこよく、発売が待ち遠しくなりました。
愛らしい外観のお子さん専用のAIモビリティ、ミニマルでありながら武骨さも感じさせるカヨイバコとハイエースコンセプト、6輪のタイヤで広々としたレクサスのLSコンセプト、ほかにも多種多彩な展示がされていました。
次に向かったのはお子さん向けの職業体験コーナーです。ジャパンモビリティショーならではの、クルマに特化した体験を各メーカーが提供していました。私たちネッツトヨタ栃木もお子さん向けの体験を提供していますので、どういった内容か非常に気になるところです。
ブースの一つひとつを見学。あるブースではスタッフの方にお話を伺うことができました。体験を通じてマナーや片付けの習慣も教えている取組みには非常に感銘を受けました。モノづくりの楽しさやクルマの面白さを伝えるだけでなく、企業として社会とどのように繋がるか、工夫を知ることができて大変勉強になりました。
見て・撮って・歩いて…人の波を縫いながら南棟から西棟、西棟から東棟へと全ブースを回り切った頃には約10キロを歩いていました。
今回感じたことは「モビリティ=クルマ」だけではないということです。ロボット、都市交通、エネルギーなど、移動に関わる幅広い技術が紹介されていました。昭和・平成の時代を彩ってきた名車たちも展示されており、懐かしさとともに技術の進化をさらに実感できました。
再来年の開催時にはどんな進化が見られるか、どんなワクワクを発見できるか、今から楽しみです!
第2回栃木トヨペットグループ親善野球大会
2025.12.17
10月13日(月・祝)、澄んだ秋空の下、栃木市営運動公園「木の花スタジアム」で第2回栃木トヨペットグループ親善野球大会が開催されました。
この大会は、栃木トヨペット、トヨタL&F栃木、そして私たちネッツトヨタ栃木の3社が集まり、野球を通じてグループ間の交流イベントです。
「スポーツを楽しむ」「仲間と繋がる」「地域に貢献する」――そんな想いを込めて、今年も多くの笑顔が生まれました。
大会の目的は“繋がり”と“思いやり”
この大会は、ただ勝敗を競うだけの場ではありません。
普段は別々の会社や職場で働く仲間が、同じフィールドで声を掛け合い、汗を流すことで生まれる一体感の醸成や、観戦に来た社員や社員家族の親睦の場となっています。
グラウンドに広がる絆
試合は3チームによる総当たり戦で行われました。
第一試合から最後まで、どのチームも全力プレーで熱戦を繰り広げ、グラウンドには緊張感と笑顔が交錯する時間が流れました。スタンド席では拍手や声援を送ったり、各社のロゴ入りタオルを掲げて応援する社員やご家族の姿もありました。
さらに、焼きそばやジェラートなどの無料ケータリングも用意され、試合の合間には仲間と語り合いながら食事を楽しむ姿が見られました。スポーツと交流、そして笑顔が詰まった一日となりました。
結果は…2年連続優勝!
総当たり戦の結果、当社が2勝し、見事2年連続の優勝を達成しました。
さらに、チームを力強く引っ張った当社野球部キャプテンがMVPを獲得しました。
野球部のみなさん、応援に駆けつけてくださった社員のみなさん、そして運営事務局のみなさん、本当にお疲れさまでした。
地域社会へのやさしい気持ち
この大会には、もう一つ大切な意味があります。
それは、地域社会への貢献です。昨年に引き続き、会場で募金活動を行いました。選手や応援に訪れた社員、ご家族に加え、グループ各社からの寄付を合わせて351,401円を「下野奨学会」へ寄付しました。
この寄付は、交通遺児奨学生の支援に役立てられます。クルマがあることで便利になる一方で、時には悲しい出来事も起きてしまいます。そんな現実に少しでも寄り添い、力になりたい――その想いを込めて、私たちはこの取り組みを続けています。
「従業員の幸福と社会公共の福祉に貢献する」という理念が、この活動の根底にあります。私たちは、クルマを通じて安心・安全な暮らしを支えるだけでなく、地域と共に歩む企業でありたいと考えています。
1ページ(全5ページ中)


