栃木トヨペットグループ親善野球大会
2024.11.01
栃木トヨペット・トヨタL&F栃木・ネッツトヨタ栃木のグループ3社で野球大会を行いました。
目的は親交・親睦を深めること
2024年のスポーツの日(10/14)に、栃木トヨペットグループ3社で親善野球大会を行いました。
この大会は今年初開催となりますが、3社間の親交や県内各地で活躍する社員間の親睦を深めることを目的に企画されました。
いざ開会
秋晴れのもと3社の野球部が集まり開会。3チーム総当たりの3試合を行い、選手たちの溌剌としたプレーが繰り広げられました。
また、応援に訪れた社員や社員のご家族は、球場に到着すると今回の為に用意した各社のロゴ入りタオルを受取り、試合観戦やケータリングを楽しみながら親睦を深めました。
コミュニケーションの活性化
栃木トヨペットグループの社員は1,300名を超えますが、選手も応援に訪れた社員も普段はそれぞれの企業の各職場で活動しており、職場でのコミュニケーションは限られます。また、コロナ禍ではオンラインという新たなコミュニケーションが普及した一方で、リアルに人が集まる機会は激減し、全体としてコミュニケーションの量は減り、交流の範囲は縮小したと感じます。
親善野球大会を通して、久しぶりに職場を超えたコミュニケーションが出来たり、「あの人は何処の誰?」という他者への関心が沸いたことはとても良かったと思います。
下野奨学会への寄付
今回の親善野球大会は会場で募金を行い、選手や応援に訪れた社員の善意加え、各社からの寄付をあわせた372,502円を下野奨学会の交通遺児奨学金に寄付しました。 この取り組みもグループ3社共通の経営理念に資する活動です。
経営理念の詳細はこちら 経営理念・ビジョン・バリュー

第2回 NETZ CAMP開催!
2024.10.30
第2回NETZ CAMPをスノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパで10月中旬に行いました。
ネッツトヨタ栃木保有のキャンピングカーでキャンプに行く体験型イベントです。
第1回目の開催から1カ月も経っていないのに、すっかり季節は秋。 夕暮れ時も早まり、半袖のままでは少し肌寒さを感じました。前回開催時の評価を踏まえ、コンテンツは変えずに細かな動きを改善した結果、よりスムーズに運営することができたのではないかと思います。
(前回の様子はこちら☞https://www.netztochigi.co.jp/blog/company/detail/10282)
ご参加いただいたお客様の声
👥スタッフのサポート対応が丁寧でわかりやすく、親子でできるイベントもあってとても楽しめました。
👥半年に1度キャンプに行きますが、キャンピングカーを使ったキャンプは初めてだったので体験ができてとても良かったです。 シートアレンジは難しかったものの、すぐにスタッフが助けてくれて良かったです。
👥とても楽しかったです。初めてのキャンピングカーに家族全員で大興奮!丁寧に説明していただき、キャンピングカーや綺麗なキャンプ場で思いっきり楽しめました。ランタン作りやマシュマロ焼きなど楽しいイベントも用意していただいて、子供も大人もめちゃくちゃ楽しめました!子供達も『またキャンピングカーでキャンプしたい!』とずっと言っています笑
スタッフのみなさんありがとうございました!
👥キャンピングカーでのキャンプを体験して楽しかった以外にも普段のテント泊との違いを確認出来てとても良い体験になった。 またなかなか予約の取れないスノーピーク鹿沼に泊まれた事もすごく良かった。 スタッフの人数も多くサポートも良かった。
👥説明をもう少し詳しくしていただけると分かりやすかった。 しかし、一生懸命、対応しているのが分かったので、満足です。ありがとうございました。
👥(子)キャンピングカーに乗れて、人気のキャンプ場にも行けたから良かった。 (親)一般的な試乗よりも長時間にわたり公道を運転したり、駐車場に駐車したりさせていただけたので、車両の取り回しをリアルに体感できたから良かった。
もっと「わくわく」を
ネッツトヨタ栃木が掲げるビジョン「町いちばんのマイカーライフクリエイター」は、クルマの販売や整備など従来のカーディーラーのビジネスから一歩踏み込んで、お客様の人生のあらゆるステージで最高のマイカーライフを創り続けることを目指しています。
クルマは単なる移動手段だけではなく、人生を豊かにするツールもしくはパートナーにもなり得ます。お客様がまだ体験したことがないクルマの価値をお届けすることで、お客様の日々の生活がもっと「わくわく」したり、より「安心安全」となり、その積み重ねで人生が物心両面で豊かになるように、今後もより良いイベントの企画・運営に努めます。

矢板高等学校 ウェルキャブ出張勉強会
2024.10.20
栃木県立矢板高等学校 介護福祉科2年生19名のみなさんにウェルキャブ(福祉車両)の出張勉強会を実施しました。
実施内容
◆ウェルキャブ車(福祉車両)、車いすのまま乗れる乗降介助方法
シエンタ車いす仕様車タイプⅠ(スロープ車)
シエンタ車いす仕様車タイプⅢ(ショートスロープ車)
◆ドライビングシミュレータ(運転支援装置)
手動運転装置
旋回ノブ
左足アクセル
◆車いすの使用方法、注意点など
ウェルキャブとは
トヨタで取り扱っている福祉車両シリーズの名称が「ウェルキャブ」です。
使用環境やお体の状態に合わせて、さまざまな装置や装備を取り付けることが可能で、国内自動車メーカーでは最多の車種と仕様・タイプがあります。
ネッツトヨタ栃木では福祉車両専門店舗ウェルキャブステーションを運営しています。
(https://www.netztochigi.co.jp/store_list/netz_welcab_station)
視て・聴いて・触って・やってみよう
スロープの長さが違う車いす仕様車を2台用意。
両方のメリット・デメリットや介護を受けられる側の視点を交えて車いすの乗降介助を体験していただきました。
休み時間には介護福祉科以外の先生やたくさんの生徒さんに集まっていただき、ウェルキャブを知っていただくいい機会となりました。
また、車いす介助時の注意点も実際に起こりうるケースを数パターン実演しながらお伝えしました。
車いすの車輪がぬかるみにはまって2人がかりで押しても全く動かないものをどうしたらいいのか、声掛けの大切さや介助時の死角なども知っていただき、生徒のみなさんに体感していただきました。
簡単と思われがちな車いすの特性や点検の必要性、安全について知っていただくことができたかと思います。
手だけで運転ができる
クルマの運転に際して、お体の状態によってはハンドルやペダルの操作が難しく、移動の自由が制限されてしまうことがあります。
そこで手によるアクセルとブレーキ操作が可能となる手動運転装置の出番です。
今回は手動運転装置付きのシミュレータを用いて、どのような操作で運転できるかを体験していただきました。
このシミュレータは片手でハンドル操作が可能となる旋回ノブ、通常右足で操作するアクセルを左足で操作ができるようにする装置も搭載していますので、安全な環境でお体の状態に合う装置を確認することができます。
第34回 全国産業教育フェア栃木大会(さんフェアとちぎ2024)に向けて
今回は第34回全国産業教育フェア栃木大会(さんフェアとちぎ2024)に向けた勉強会でした。
10月26日(土)、27日(日)マロニエプラザ大展示場で矢板高等学校介護福祉科の生徒のみなさんが説明員としてネッツブルーのツナギを着用し、ご来場されたお客様に紹介をしていただきます!
■福祉車両の展示、介助体験(トヨタシエンタ車いす仕様車タイプⅢショートスロープを出展予定)
■手動運転装置、旋回ノブ、左足アクセルを搭載した運転体験(シミュレータ出展予定)
ネッツトヨタ栃木もサポートとして参加しますので、ぜひお立ち寄りください。
(https://www.tochigi-edu.ed.jp/sanfair2024/)

トヨタ未来スクール『STOP温暖化!カーボンニュートラル実験教室』開催
2024.10.13
壬生町立稲葉小学校にてトヨタ未来スクール『STOP温暖化!カーボンニュートラル実験教室』を行いました。
トヨタ未来スクールとは
トヨタ自動車グループと全国のトヨタ販売店による、トヨタの仕事を通してさまざまな社会課題やテクノロジーを学ぶ小学校向けの出張授業です。
元々はトヨタ原体験プログラムという名前で2008年にスタートし、2021年よりトヨタ未来スクールと名称を変更しました。
これから先の未来を担う子どもたちに、クルマをきっかけとして興味や関心を持ってもらい、可能性を拡げるための活動です。
カーボンニュートラルは世界共通の課題
カーボンニュートラルとは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO₂)をはじめとする温室効果ガスの排出量の削減と、それを吸収するために森林保全や植林による強化を行い、排出量を吸収量で相殺して実質的ゼロにすることです。
世界全体で実現に向けた取り組みを行うことにより、地球環境の持続可能性に貢献することができます。120以上の国と地域が『2050年カーボンニュートラル』という目標を掲げています。
また、壬生町ではゼロカーボンシティ宣言をしており、今回訪問した稲葉小学校でもカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを行っています。
カーボンニュートラルを正しく理解し、楽しく学ぶ
今回の未来スクールは、壬生町立稲葉小学校の5年生を対象に、カーボンニュートラルについて正しく理解し、どのように取り組むことで実現に近づけるかという授業を2部構成で行いました。
まず、前半パートはスライドで温室効果ガスの排出をどのように削減、吸収していくかを学び、街のマップを用いてマップ上の温室効果ガスの原因となるものを減らすものへと置き換えするワークです。
後半パートはソーラーパネルで発電した電気から水素を作って貯め、その水素を使ってミニカーを動かす実験を行いました。
ソーラーパネルの電気は有限な資源である化石燃料とは異なり、常に自然界に存在するものなので再生可能エネルギーと呼ばれ、水素は使用しても二酸化炭素(CO₂)が排出されない次世代エネルギーとして注目されています。
未来を担う子どもたちへ
壬生町立稲葉小学校のみなさんと一緒に学んだ2時間の授業は、身近なくらしや地球のことから、最先端のテクノロジーまで、凝縮した内容でした。この授業が子どもたちの学習や未来の選択に向けた一助になれば幸いです。

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