休暇制度
2023.12.15
休日と休暇の違いはご存知ですか? どちらも”休み”に関する似たような言葉ですが全くの別物です。
年間休日については以下の記事でご紹介しましたが、今回は休暇についてご紹介します。
年間休日について (netztochigi.co.jp)
休日と休暇の違いとは
休日はもともと労働の義務がない日のことです。ネッツトヨタ栃木の場合、年間の休日数は110日です。(2023年実績)
一方の休暇は、本来は働く必要がある日に、労働者が申請などをおこなうことでその義務を免れる日のことを指します。
例えば、本来働く必要がある日に、知人の結婚式の予定が入った為、有給休暇を申請して休みを取得するケースなどが休暇に当てはまります。
休暇の種類
休暇については労働基準法で定められた法定休暇と、企業が独自に設定する特別休暇があります。
最も一般的な有給休暇は法定休暇の1つで、勤続年数と所定労働日数に応じて休暇日数が付与され、その名の通り有給(休んでも給料が発生する)となります。なお、年次有給休暇以外の休暇が有給か無給かは、企業が独自に決めますので、休暇の内容と合わせて確認することがおすすめです。
ワークライフバランス
休暇の目的はやはりワークライフバランスの両立です。休むことで心身のリフレッシュを図り健康を維持することや、冠婚葬祭など人生の節目に必要な時間を確保出来るように休暇制度があります。
いっしょに働く仲間の健康を大切に
2023.11.24
皆様、こんにちは! 今回は私たちが実施しているマスク・除菌シート配付の取り組みをご紹介させていただきます。
ネッツトヨタ栃木では新型コロナウイルスの感染が拡大する前から、冬場の健康維持の一環として、毎年初冬にマスクや体調管理に役立つ用品を社員に配布しております。これは福利厚生活動の一つで、今年はマスクとアルコール除菌シートを配布しました。
マスク配布の目的は
マスクや除菌シートの配布は当社独自の福利厚生ですが、なぜこの様な取組みを行うかというと、目的は健康を軸にした安心・安全な職場づくりです。
福利厚生の全体的な話はこちらから 福利厚生って何 !?(netztochigi.co.jp)
マスクや除菌シートを配布することで、社員や家族の健康を守るだけでなく、お客様や一緒に働く仲間の感染リスクを低減することを目指します。健康であることは仕事・プライベートを問わず充実した生活を送る基盤ですし、健康で安心・安全に働けることは組織の生産性向上にもつながります。
他にもマスクの配布と同時期に、社員と社員家族を対象にインフルエンザ予防接種代金の一部補助も実施しており、何かと忙しくなる年末も健康維持が出来るよう取り組んでおります。
就活生の皆様へ
ネッツトヨタ栃木では、ただ働くだけでなく、社員一人ひとりの健康面や安心感を大切にしています。マスク・アルコール除菌シートの配布はその一環です。新型コロナウイルス感染症が5類に移行されたといえ、まだまだ油断できない状況です。就活生の皆様が、ネッツトヨタ栃木の説明会や面接に安心して臨んでいただけるように引き続き努めてまいりますので、皆様も健康管理に注意して、充実した就職活動を送ってください。
毎日元気に働けることに感謝
2023.11.23
年に一度のお楽しみ「美味しいお肉ですき焼き」・・・勤労意欲も倍増の福利厚生!
ネッツトヨタ栃木では毎年、勤労感謝の日にあわせて全社員に美味しいとちぎ和牛をお届けしています。
これは何十年も前から続く取組みで、当社ならではのユニークな福利厚生です。
2023年の勤労感謝の日(11月23日)は、日頃忙しい社員の皆さんに、家族や親しい方々との束の間の団欒を過ごして頂きたいとの会社の想いから、全社定休日となりました。そこで、前日の22日がお肉のお届け日となりますが、正社員だけではなくパートスタッフや出向中の社員、さらには産休育休など休業中の社員も含みますので、総数は約800名になります。お肉が本社に納品されると、エリアの担当部長が手分けして各店舗に手渡しでお肉を届けました。
参考までに、翌日(23日・祝日)我が家(当記事の著者)の食卓は恒例の「すきやき」で賑わいました。高校生の息子も毎年楽しみにしていますが、今年の勤労感謝の日は久しぶりに一家そろっての食事が出来ました。お肉の美味しさに加え、家族の団欒で前日までの疲れも一気に吹き飛び、また仕事を頑張ろうと思えた休日でした。
上記写真はイメージです
当社の経営理念は「従業員の幸福」を目的の1つとしております。
経営理念についてはこちらから 経営理念・ビジョン・バリュー (netztochigi.co.jp)
お肉をお届けすること、それによって団欒が生まれること、何十年も続く「勤労感謝の日のお肉」はこの経営理念に則った取組みの1つです。
福利厚生って何!?
2023.11.22
就職活動において福利厚生に注目する学生は多く、企業説明会や面接で「どのような福利厚生がありますか?」という質問を頂きます。そこで今回は福利厚生についてまとめてみました。
そもそも福利厚生とは
そもそも福利厚生とは、企業が社員やその家族に提供する給料やボーナス以外の報酬サービスで、「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」に分けられます。
「法定福利厚生」は法律によって企業に義務付けられた福利厚生であり、主に下図の6種類があります。どれも社員が安定した生活や収入を得るために必要不可欠な制度となっております。
「法定外福利厚生」は内容が原則自由で様々な種類があります。一般的には下図のようなものがありますが、企業によってはユニークな福利厚生を設けている場合もあります。
福利厚生の充実とは
法定外福利厚生は企業が自由に定めることが出来ますので、よく聞く「福利厚生が充実している」とは、この法定外福利厚生の数や質で判断することになります。「福利厚生が充実している会社」では、安心して働ける、仕事とプライベートの両立が出来る、お得で楽しい体験が出来るなど、様々なメリットが想像できるかと思いますが、一つ注意が必要な点は、福利厚生はすべての社員のニーズを満たすものではないということです。社員の家族構成や居住環境はライフステージで変化します。また、嗜好によっても当てはまる(利用する)福利厚生が変化しますので、せっかく沢山の福利厚生があっても利用できる制度がないということもあります。将来の自分のニーズにマッチする福利厚生があるかという視点で確認することがポイントです。
就活生の皆様へ
仕事選び、会社選びを進める際に、自分が何を重視するかという「軸」を持つことが大切です。価値観が多様化する時代ではありますが、仕事を選ぶわけですから一般的には「その職種やその会社で働くことで、ありたい自分の姿を実現できるか?」ということが大きな軸ではないでしょうか。そのため、まずは仕事の具体的な内容や職場の雰囲気を徹底的に調べることがとても大切です。
もちろんワークライフバランスの充実という観点で福利厚生は大切な要素になりますので、補助的な軸として福利厚生を調べることはとても良いと思います。但し、一言で福利厚生といっても多岐にわたり、「どのような福利厚生がありますか?」という質問は抽象的です。自分のありたい姿の実現に向けて、どのような働き方をしたいかを明確にしたうえで、有益な福利厚生がその企業にあるか、具体的な質問で聞くことが大切かと思います。
福利厚生から会社が分かる
福利厚生は仕事選び、会社選びの補助的な軸にと書きましたが、福利厚生を知るとその会社が大切にしている価値観や社風が見えてきます。求人票には大まかな福利厚生しか掲載出来ませんので、このサイトでは今後もネッツトヨタ栃木の様々な福利厚生を紹介すると同時に社風などもお伝え出来ればと思っています。
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