12カ月定期点検の取組み成果発表会を開催!~安全と技術を磨く成長の場~
2026.03.25
クルマの安全を守るために欠かせない「12か月定期点検」。
これは道路運送車両法第48条でクルマの使用者に義務付けられている法定点検で、適切な消耗品交換や装置の確認を通して、トラブルや事故予防、リスクを減らすために重要なものです。
今回の発表会では、若手から中堅のスタッフ、さらには外国籍スタッフまで、幅広い人財が各店舗の代表として出場しました。
この大切な点検をどの店舗でも同じ品質で、より確実にお客様へ提供できるようにするための取組みとして行われました。
これまでに培ってきた技術を磨き上げ、店舗全体のレベルを揃えながら、さらなる向上を目的としています。
また、ネッツトヨタ栃木ではBEV(電気自動車)を所有されるユーザー様が増加しており、整備でのご来店も今後増えていく見込みです。そこで競技で使用する車両もbZ4Xを採用しました。これからの時代に必要なBEVの知識や技術を含めた総合的なスキルが試される場となりました。
いつもとは違う緊張感
発表会の会場は、普段の整備現場とは違う独特の緊張感が漂っていました。
日常的に行い、慣れている作業であっても、「評価される場」になるだけで、手が止まってしまったり、説明の言葉が出てこなくなることもあり、見ているだけで選手たちの緊張が伝わりました。
それでも、滝のような汗をかきながら、最後まで全力で向き合う姿はとても印象的で、会場中に熱意と集中力が溢れていました。
選手のすぐそばでは、審査員役のスタッフが、「正確性」「安全性」「説明のわかりやすさ」など細かなポイントを見逃さずチェックしていきます。その厳しい視線は減点を探すためではなく、“現場全体のレベルを高めたい”という共通の思いからくるものでした。
発表会を通して見える成長
緊張の中でも、参加した全ての選手が最後まで全力を尽くしました。
今回の発表会は、技術を披露するだけではなく、個々の成長や店舗全体の底上げに繋がる貴重な機会となりました。
普段とは違う環境での挑戦や、審査員や教育トレーナーからのフィードバックは、これからの整備士としてのキャリアにおいて大きな財産になるはずです。
出場選手の声
「この結果は、自分一人ではなく、店舗全員で勝ち取ったものです。日々のサポートに感謝しています。」
「基本を忘れず、これからもお客様にご満足いただけるサービスを提供していきます。」
「店舗の皆さんの支えが力になりました。点検手順や知識を見直す良い機会になりました。」
発表会に参加するにあたって、自主練のサポートがそれぞれの店舗で行われました。そのため、普段一緒に働く仲間への感謝が根底にあります。
発表会を振り返って
今回の発表会では、選手一人ひとりが「お店の代表」として挑戦する気持ちを大切にしながら、チーム全員で努力を重ねてきたことが伝わってきました。国籍に関わらず、全員が同じ目標に向かって取り組む姿勢がとても印象的でした。
外国籍スタッフも含め、互いに助け合いながら準備を進め、学科や点検整備、お客様への対応など、さまざまな場面で日頃の成果を発揮していました。それぞれが自分の役割を理解し、前向きに挑戦している様子から、チームワークの大切さも感じられました。
特に、お客様の立場に立った分かりやすい説明や工夫された対応からは、毎日の仕事の中で積み重ねてきた良い取組みや改善(カイゼン)がしっかりと身についていることが分かりました。こうした姿勢が、安心に繋がるサービスを支えています。
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これからも私たちは、「安全・品質・コンプライアンス」を大切にしながら、技術で人の安心を支えるという想いのもと、点検の標準化や分かりやすい整備説明に取り組み、学び合い、成長し続けながら、お客様に変わらない“安心”をお届けしていきます。
生理痛体験研修 ~働く人の“つらさ”に寄り添う会社でありたい~
2026.02.15
生理痛は、人によって感じ方も症状もさまざまです。外からは見えづらく、伝わりにくいこともあります。
その“見えにくい負担”をより理解し、働く仲間の体調に寄り添える環境づくりを進めるため、当社では管理職向けに生理痛の疑似体験プログラムを実施しました。
まずは知ることから。そんな思いで今回の研修を企画しています。
メディカル休暇をより使いやすく
「生理休暇」という名称のままだと、人によっては少し言い出しづらいと感じる場面があります。そこで当社では、体調不良をより気兼ねなく伝えられるよう、2025年1月に名称を「メディカル休暇」へ変更しました。
名称の変更には、将来的に男女問わず利用できる制度へ広げやすくする意図もあります。たとえば、健康診断や人間ドックの再検査など、体調に関する幅広いシーンでも使える制度を目指し、社内でも議論を重ねています。
ただし、現時点でメディカル休暇として取得できるのは“生理に関わる体調不良”に限られています。
まずは、生理のつらさに寄り添う制度として運用しつつ、今後の拡充に向けた可能性を前向きに検討しています。
生理休暇の基礎知識
生理休暇は、労働基準法第68条で定められた法定の休暇です。
ただし、有給か無給かは法律では決められておらず、全国的には約7割の企業が「無給」で運用しています。近年変化の兆しはありますが、当社では以前から【有給】として取得が可能です。
同じ制度でも、企業ごとに運用や使いやすさは大きく異なります。就職活動では仕事内容だけでなく、制度の中身や使いやすさにも注目してみると、自分に合った企業が見つけやすくなります。
なぜ“体験”が必要なのか
生理痛は、重だるさ、鈍い痛み、締め付け感、不快感など、多様な症状があります。
また、日によって変わったり、そもそも症状の種類が人によってまったく違うこともあります。
こうした個人差の大きい体調不良は、経験がなければイメージしづらいものです。
そこで当社では、管理職が実際に疑似体験を通して、生理の一面に触れることで、より深い理解へ繋げたいと考え、この研修を行いました。
EMSで生理痛に近い感覚を再現
今回の研修では、EMS(筋電気刺激)機器を腹部に装着し、電気刺激によって筋肉を収縮させ、生理痛に近い感覚を再現しました。締め付けられるような痛み、鈍い違和感、お腹の奥の重だるさ、なんとなく気持ち悪い不快感など、さまざまな症状を短時間で体験できます。
本来のプログラムは30分ですが、今回は参加人数の都合で数分の体験となりました。反応は本当に多様で、「痛い!ムリ!」と途中で外した人もいれば、強い刺激に驚いた人、痛みは弱くても“だるさ”や“不快感”が気になった人もいました。
こうした声からも、生理痛は痛みの強弱だけでは語れないということが参加者の間でも実感として広がりました。
反応が出にくい人もいる
一方で、この疑似体験では刺激を感じにくい方もいます。
整形外科で低周波治療器に慣れている人や、市販の電気刺激系トレーニングツールを頻繁に利用している人、また装着位置が少し高かった人は、刺激が入りにくい傾向があります。
実際に、「痛くもないし、なんともない…」という参加者もいました。
しかし、この“ばらつき”そのものが、生理痛の多様性を理解する手がかりとなりました。
加えて、笑顔輝く女性プロジェクトのメンバーを含む事務局スタッフも実際に体験を行いました。
実際に体験したスタッフからは、
「少し近い感覚もあったけれど、やっぱり実際とは違う部分もあるなと感じた」
「刺激に対する感じ方の違いが、人それぞれだと改めて思った」
「生理痛の“方向性”がわかるイメージ」
「“強”でも軽く感じた」
「他の人の辛さが少しだけ分かった気がする」
とここでも様々な感想が寄せられました。
今回の体験はあくまで機械的に刺激を再現したものであり、実際の生理痛の複雑さをすべて表せるわけではありません。
それでも、感じ方に大きな幅があることを共有できた点は、職場の理解を深める一助になりました。
管理職たちの気づき
体験後には
「配慮すべき理由がよくわかった」
「倦怠感や不快感がこんなに負担になるとは思わなかった」
「感じ方がここまで違うとは驚いた」
などの声が寄せられました。
理解が深まることで、日々の声掛けや対応は自然と変化していきます。当社が目指すのは、こうした“行動の変化”が当たり前に起きる職場です。
これからも働きやすさを育てていく
私たちが大切にしているのは、性別や年齢を問わず、誰もが自分らしく健康に働き続けること。
メディカル休暇をはじめ、働きやすさに繋がる文化は今後も前向きにアップデートしていきます。
社員の“痛み”や“困りごと”を見えないままにしない姿勢を大切にしながら、制度も文化も育て続けていきます。
いくっしょ、モビショー!Japan Mobility Show 2025 バスツアー
2025.12.27
クルマを中心としたモビリティソリューションは日々進化しています。ジャパンモビリティショーは最新のトレンドや技術を楽しく知ることの絶好の機会です。社員の自己研鑽をサポートできるよう、今年も社内で視察バスツアーが企画されました。
宇都宮市からバスに揺られること3時間半。同じ部署の同僚たちや久々に会った部署のスタッフと他愛ない話をしていたら、あっという間に到着しました。
会期中の来場者は101万人もあったとのことで、視察日は平日でしたが会場の中はどこも人だかり。人の多さもさることながら、未来を予感させるコンセプトカーからノスタルジックな車まで並んでおり、クルマのテーマパークに迷い込んだようで楽しい一日でした。
真っ先に向かったのは、TOYOTAブースです。
トヨタの中の一車種だったセンチュリーが独立ブランド化され、CENTURY・LEXUS・TOYOTA・GR・DAIHATSUの5ブランドとなりました。これに合わせて、クーペモデルのセンチュリーがお披露目されており、注目の的!その重厚感と存在感に思わず見入ってしまいました。
さらに、新型RAV4、ランドクルーザーFJも展示されていて、こちらも大変なにぎわいでした。ウェブで写真を見ていたものの、実車の方が圧倒的にかっこよく、発売が待ち遠しくなりました。
愛らしい外観のお子さん専用のAIモビリティ、ミニマルでありながら武骨さも感じさせるカヨイバコとハイエースコンセプト、6輪のタイヤで広々としたレクサスのLSコンセプト、ほかにも多種多彩な展示がされていました。
次に向かったのはお子さん向けの職業体験コーナーです。ジャパンモビリティショーならではの、クルマに特化した体験を各メーカーが提供していました。私たちネッツトヨタ栃木もお子さん向けの体験を提供していますので、どういった内容か非常に気になるところです。
ブースの一つひとつを見学。あるブースではスタッフの方にお話を伺うことができました。体験を通じてマナーや片付けの習慣も教えている取組みには非常に感銘を受けました。モノづくりの楽しさやクルマの面白さを伝えるだけでなく、企業として社会とどのように繋がるか、工夫を知ることができて大変勉強になりました。
見て・撮って・歩いて…人の波を縫いながら南棟から西棟、西棟から東棟へと全ブースを回り切った頃には約10キロを歩いていました。
今回感じたことは「モビリティ=クルマ」だけではないということです。ロボット、都市交通、エネルギーなど、移動に関わる幅広い技術が紹介されていました。昭和・平成の時代を彩ってきた名車たちも展示されており、懐かしさとともに技術の進化をさらに実感できました。
再来年の開催時にはどんな進化が見られるか、どんなワクワクを発見できるか、今から楽しみです!
全国トヨタ販売店サービススキルコンテスト全国大会in多治見 ~ネッツトヨタ栃木の挑戦と新入社員の気づき~
2025.12.14
2025年10月4日(土)、岐阜県多治見市で開催された「全国トヨタ販売店サービススキルコンテスト」。
ネッツトヨタ栃木からは代表選手3名が出場し、車検の受付から整備、説明までを一連のオペレーションとして競うチーム競技に挑戦しました。
結果は…見事【金賞】を受賞。
今回は、その舞台裏と、現地で学びを得た新入社員の声をお届けします。
大会の概要と競技のポイント
この大会は、全国のトヨタ販売店から選抜された34チームが集結し、日常業務で培った技術力と接客力を披露し合う場です。
競技内容は、単なる整備の速さや正確さを競うだけではありません。
受付から整備作業、そしてお客様への説明までの一連の流れを総合的に評価します。
評価基準は「正確性」「安全性」「お客様対応力」「チームワーク」。
他者との比較ではなく、個人やチームの取り組みそのものを評価する絶対評価が採用されている点も特徴です。
ネッツトヨタ栃木チームの挑戦
ネッツトヨタ栃木チームは、受付・整備・検査員というそれぞれの役割を担い、安心・安全かつお客様に寄り添った対応を行いました。
専門用語を避け、お客様の不安を解消するために丁寧で分かりやすい説明を徹底。部品交換の必要性や、交換しない場合のリスクまでしっかり伝え、納得感のある対応を心掛けました。
お客様とコミュニケーションを取りながら、スピーディで安全、正確な作業を実施し、保安基準(法令)に基づいて車検を行いました。限られた時間の中で、こうした対応を実現するためには、チームでの連携が不可欠です。
この取り組みは、技術力だけでなく、コミュニケーション力・責任感・チームワークといった社会人に必要なスキルを示すものです。こうした力は、どんな仕事にも通じる基本であり、学生の皆さんにとってもキャリア形成のヒントになるはずです。
新入社員が見た“プロの技と心遣い”
この大会には、新入社員も現地で観覧し、多くの気づきと学びを得ました。
彼らが目の当たりにしたのは、単なる「技術」だけでなく、お客様への心遣いと整備士としてのプロ意識です。
ー新入社員の感想
・検査員と作業者がダブルチェックを行っており、当たり前のことではありますが、命に関わる重要な部分だからこそ、その徹底が必要であることを改めて再認識しました。
・作業完了後の清掃や整理整頓を見て、自分の4S意識がまだ甘かったと反省しました。整備は作業だけでなく、環境づくりまで含まれると学びました。
・道具の準備に一切のムダがなく、段取りの良さが際立っていました。私も次工程を見据えて動けるようにしたいです。
・結論と理由に加え、“交換しない場合の影響”まで伝えていて、説得力がありました。私も納得感のある伝え方を心掛けたいです。
・お客様の顔を見ながら説明することで、理解度を確かめられると学びました。画面ばかり見ないよう意識します。
・「あと〇分ほどお時間いただけますか」というひと言に、配慮の姿勢が表れていました。お客様の都合を優先する対応が信頼に繋がると感じました。
未来のキャリアに活かせる学び
今回の大会で学んだことは、社会人だけでなく学生生活にも通じます。
例えば——
ダブルチェックの徹底:レポートや課題を提出する前に、必ず確認する習慣をつけること。
整理整頓の意識:勉強机やPCのデータを整えることで、集中力や効率がアップ。
わかりやすい説明力:プレゼンや面接で、相手に伝わる話し方を意識すること。
こうした基本的な力は、どんな仕事にも必要です。学生のうちから意識しておくことで、社会に出たときに大きな強みになります。
学びを次の一歩へ
全国大会での挑戦は、ネッツトヨタ栃木の技術力とチーム力を証明しました。
私たちはこれからも、お客様の安心・安全なカーライフを支える「マイカーライフクリエイター」として、技術と心を磨き続けます。
プロの現場で学べることを、ぜひキャリア選択の参考にしてください。
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