2024年度 整備職配属辞令交付式
2024.10.09
2024年度の整備職配属辞令交付式を行いました。
ネッツトヨタ栃木では職種ごとに研修内容、研修期間が異なります。
整備職の場合は集合教育や店舗研修等を行い、配属前にしっかりとネッツトヨタ栃木流の仕事の仕方や社風を学びます。
辞令を手にし、決意を新たにそれぞれの店舗へ配属となりますが、半年間の新入社員研修を通して、全員が一回りも二回りも成長し、凛々しさと頼もしさが感じられました。
ネッツトヨタ栃木の掲げるビジョン「町いちばんのカーライフクリエイター」を目指すスタートラインに立った新入社員の門出を祝い、彼らのさらなる飛躍を願うばかりです。
配属辞令交付式の終了後、会場で式に出席していた配属先の店長と一緒に記念撮影を行いました。少し緊張が解れてみなさん素敵な笑顔です。
(どの写真も向って左が配属先の店長、右が新入社員です)
賞賛・慰労とチームビルディングのBBQ
2024.08.17
社内年間表彰式の副賞として、BBQを開催しました!今回はその様子をお届けします。
今年の社内年間表彰では、ビジョンで掲げている「マイカーライフクリエイター」を体現した取組みを行ったチーム又は個人を表彰する「マイカーライフクリエイター賞」が設けられました。各職場からのエントリー制で33件の取組み事例が集まり、その名から特に優秀と認められたチームへの副賞としてBBQを開催しました。
今回のBBQの目的は、マイカーライフクリエイターの体現に向けて、優秀な取組みを行ったチームの賞賛・慰労と、 経営理念・ビジョンに資する考動への共感拡大です。
社内年間表彰式については以下の記事で紹介しています。
年間表彰式 (netztochigi.co.jp)
BBQ
普段の職場を離れ、森の中のBBQ会場に「マイカーライフクリエイター賞」を受賞した職場から社員が集まり、対話や協働作業をしながらBBQを楽しみ、チームのコミュニケーションを深めました。
チームビルディングゲーム① マシュマロ・チャレンジ
今回はチームビルディングをキーワードに、BBQの合間にチームで取組むゲームを行いました。
その1つがマシュマロ・チャレンジです。 マシュマロ・チャレンジとはパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って 自立可能なタワーを立てるゲームです。最も高いタワーを作ったチームが優勝となります。
全員が初めて体験するゲームでしたが、チームのアイデアや戦略に個性が出ました。
例えば、あるチームはみんなが苦戦している足場の安定を図る為にひもで円を作り、パスタの足(机に足場のパスタをテープで固定してはいけないルール) が一定範囲以上外に逃げない様に工夫していました。
また、あるチームは試行錯誤するものの思ったように塔が立たず、残り時間及び各チームの状況を見て生き残り作戦に変更。高さよりも安定感のある塔を立て、他チームが崩れる(もしくは立たない)ことを期待して優勝を狙いました。結果は計測直前にこのチームの塔も崩れ優勝とはなりませんでした。
お子様ピザづくり体験
今夏のBBQは会社定休日の行事かつお子様の夏休み期間中ということで、7家族11名のお子様にも参加いただきました。
そこで、石窯で焼く本格的なピザづくりを行い、お子様にはトッピングを体験頂きました。
また、お子様の暑さ対策として水遊びグッズなどを準備し、夏休みの1日を楽しんでいただきました。
チームビルディングゲーム② イラスト伝達ゲーム
各職場から5名を選出し、引いたお題(ランダム)を 3 分以内にイラストのみで5人目まで伝達する ゲームを行いました。
シンプルな企画のため大変盛り上がり、2 回戦目も行いました。
自然の中で美味しい食材を味わいながら、対話やゲームを楽しみコミュニケーションを深めるBBQは、経営理念やビジョンの実現に向けて、チームをより強くするための良い機会となりました。
マイカーライフクリエイターズ vol.1
2024.06.30
トヨタ自動車が認めるエンジニアの証「トヨタサービス技術検定1級」を取得したエンジニアをご紹介します。
トヨタサービス技術検定とは
ネッツトヨタ栃木が目指すマイカーライフクリエイター※として、エンジニア(整備職)が安心の技術力を提供するために、入社後も独自の教育と検定制度で日々技術を高めています。
いくつかある検定制度の1つにトヨタサービス技術検定があり、その中でも1級はエンジニアが目指す上位級で、トヨタサービスの体系的な教育課程修了の証とも言えます。
※マイカーライフクリエイターとは 経営理念・ビジョン・バリュー (netztochigi.co.jp)
試験は学科と実技の2科目からなり、メンテナンスから故障診断までエンジニアとしての幅広い知識が問われます。
また、研修や試験の中で、トヨタの1級エンジニアとして相応しいかも評価しています。取り組み姿勢や立ち居振る舞い、身だしなみ等、他の模範となるかどうか、知識と技術だけでは1級合格には至りません。
そんなハードルが高いトヨタサービス技術検定1級に、昨年度も新たに8名が合格しました。
今回はそのエンジニアたちのインタビューを抜粋でお届けします。
Q:なぜトヨタサービス技術検定1級に挑戦したのですか
自身の技術力向上に繋がると思ったことと、後輩の手本になれるような整備士になりたいと思ったためです。
1級保有者の先輩方の仕事、立ち居振る舞いを見て、強いあこがれを持ったためです。
どうしても最低限必要と感じたからです。もちろん合格を目標に取り組みましたが、まずは社内選抜を通って、講習に出るだけでも自分のスキルアップになると感じたからです。
直属の先輩がサービス技術検定1級合格をして、自分も合格して追いかけるのではなく、その先輩の横に立ちたいと思ったからです。
尊敬する上司・先輩が必ず取得している資格で、自分も追いつき、追い越したかったので。
【編集メモ】
自身の技術力向上や人としての成長を目的とした声や、上司・先輩への憧れから合格を目指したという声がありました。また、他には給与のアップのため(当社独自の資格手当があります)という声もありました。
Q:どうすればトヨタサービス技術検定1級に合格出来ますか
まずは、取り組む事です。そのうえで、一緒に受験している仲間たちやトレーナーと、勉強の仕方や現場での故障診断の共有、お互いに苦手なところを教え合ったりと、1人では合格するのは正直難しかったかなと思います。勝手に同期だと思い込んで、いい仲間を作ることが秘訣だと思います。
講習で学んだことをしっかり理解し、仕事の中で自分に何が足りていないかを考え、日々勉強することだと思います。
体育会系の気質なので「気合」と「根性」です(笑)。そして、分からないことは、プライドを捨てて質問することです。副店長、TL(テクニカルリーダー)をはじめ、店舗の皆さんのご協力と、最後まで見捨てずに教えて頂いた、トレーナーと本社の皆さんのおかげで合格することが出来ました。
普段の仕事から、疑問に思ったことは先輩に聞いて一緒に考えました。
【編集メモ】
まずは自身の努力と合わせて、教育トレーナーや職場の上司先輩から謙虚に学ぶこと、一緒に合格を目指す仲間との研鑽という声がありました。
Q:今後のマイビジョンを教えて下さい
後輩の見本になるので「自分もサービス技術検定1級を取得したい」と思えるような先輩になりたい。
まだ取得しなければいけない資格がたくさんあるので、そこに向けての学習と、まずは1級に相応しいエンジニアになることです。
さらなる高みを目指してTOP CREWや国家1級整備士の資格を取得していきたいと思います。
【編集メモ】
他の模範として1級に相応しいエンジニアになること、さらなる高みを目指すことなど、逞しい声を聞くことができました。
1級合格がゴールではない
トヨタサービス技術検定1級に合格するということは、会社を代表するエンジニアになったといっても過言ではありません。しかし、身に付けた知識・技術は誰かのために発揮して、はじめて価値を生みます。お客様の安心・安全なカーライフのため、後輩育成のため、1級合格者の今後の活躍に期待が膨らみます。
年間表彰式
2024.06.01
経営理念・ビジョンの体現促進に向けて年間表彰式を開催しました。
ネッツトヨタ栃木では年に1度、前年度の優れた取組みを賞賛する、年間表彰式を開催しています。
表彰式を通して受賞者を賞賛することに加え、全社員へのナレッジ共有やマインドアップを図るべく、コロナ禍では見送っていた全社員の集合形式が昨年から復活し、今年も5月末に宇都宮市文化会館で開催しました。
WEBとリアルの2本立て
表彰項目は多岐に渡り、今年の受賞者はチーム表彰が27チーム、個人表彰が225名になりました。
多くの社員に賞賛を贈ることとなりますが、賞状や記念品の授与のみとはせず、受賞に至る取組み内容や、受賞者の声、受賞者を支えた仲間の声を伝えるため、今年から年間表彰式の情報共有サイトを立ち上げ、事前の情報展開と表彰式本番の2本立てで行いました。
<情報共有サイト>
<表彰式>
受賞がゴールではなく次へのスタート
情報共有サイトで具体的な取組み内容や関係者の声、賞賛ポイントを紹介するとともに、表彰式当日は出来るだけ多くの受賞者に登壇いただき、インタビューで生の声を共有しました。
壇上で多くの受賞者が語っていたのは、受賞の喜びやもう一歩上の賞に届かなかった悔しさとともに、周囲への感謝や次の目標への意欲でした。
ネッツトヨタ栃木では700名を超える社員が、それぞれの職務でマイカーライフクリエイターとして活躍しています。
社員の活躍ぶりや、社員一人ひとりが目指していることは、今後当Webページで紹介していきます。
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