キッズイベント ミニ四駆工作教室 in 真岡店
2025.02.22
2025年1回目のミニ四駆工作教室を真岡店で開催しました。
年少さんから小学校高学年まで幅広い年齢層のお子様とそのご家族、合計14組が参加しました。
今回使用したミニ四駆は『1/32 ミニ四駆PROシリーズ No.54トヨタ ガズー レーシング WRT/ヤリス WRC (MAシャーシ)』です。
お子様本人とご家族が協力し合いながら、我々スタッフもサポートして“自分だけのミニ四駆”を作り上げてコースを走らせます。兄弟姉妹で教え合ったり、早く上手に組み上げられるかを競ったり、誰のマシンが速いかレースをしている様子も見られました。
参加された保護者の方々は「小さい時にたくさん作った」「構造が昔と違うからびっくりした」と懐かしむ第一次ブーム・第二次ブームを過ごされた方や現在も愛好されていてマイマシンと一緒に走らせていた方もいらっしゃった一方で、お子様たちと同様に初めてミニ四駆に触れた方もいらっしゃいました。小さいパーツが多いので苦戦しながらもお子様と力を合わせて組み上げ、無事にコースを走り抜けていった時は大喜びでした。
今回のイベント参加をきっかけに筆者も数十年振りに素組みですが、ミニ四駆を作ってみました。自分が幼かった時の記憶が鮮明に思い出され、車をより好きになった思い出でもあります。自分の手で作る喜び、細かい部品の取り付けが上手くいかない場合の気づきや工夫など楽しく学べる機会です。これからもお子様たち、ご家族の方々に有意義なワークショップをご提供できるよう尽力してまいりますのでご期待ください。

ジャパンキャンピングカーショー2025
2025.02.21
千葉県の幕張メッセで開催されたジャパンキャンピングカーショー2025に行ってきました。1/31(金)~2/3(月)の4日間アジア最大級かつ過去最大規模のキャンピングカーの祭典です。北から南、全国各地から集まった企業や団体183社が出展し、大型から軽まで様々なサイズやタイプのキャンピングカー423台が場内を所狭しと並んでいました。4日間合計で47,180人が来場しました。
トイファクトリーのブース
当社はトイファクトリー正規代理店としてオリジナルキャンピングカーを販売しており、出展ブースに当社スタッフを説明員として派遣しています。マイカーライフクリエイターズvol.15でも紹介した上澤さんが今年は参加しました。
出展ブースには当社で取り扱い中の【バーデン】や今後取り扱い予定の【バレリア】、トイファクトリーが創業30周年ということで30年前に製作された【はじまりの一台】が展示されていました。
その他にも日産やフィアットがベース車両になっているキャンピングカーもありました。車の中に入って設備を確認される方、車を外からじっくりと見る方、スタッフと談笑される方など多くのお客様で大変賑わっていました。
参加スタッフコメント:上澤さん
今年は土日の2日間イベントに参加しました。改めてキャンピングカーに興味や憧れを抱いている方がこれだけ多くいらっしゃることを実感しましたし、お客様から様々な質問や喜びの声を直接お聞きすことができました。また、当社でも販売予定の【バレリア】の実車を見ることができたのでお客様のご使用イメージも掴むことができました。会場で得た経験や知識を今後に生かしていきます。
ジャパンキャンピングカーショーを訪れてみて
キャンピングカーを製作するビルダーさんによって車室内のコンセプト、設備が異なるので見ていて大変興味深いものでした。洗練されたデザインのもの、おしゃれなデザインのもの、斬新なデザインのもの、どのキャンピングカーも夢が詰まっており、見ているだけでワクワクさせてくれます。
キャンピングカーはカーライフを豊かに彩り、楽しい時間をつくってくれます。また、災害時にも活用されていて、中には避難所の居住スペースとなっているケースもあり、頼もしい車でもあります。当社でキャンピングカーの試乗をすることができますので、ぜひ体感してみてください。

キッズイベント ロボット工作&プログラミング教室開催!
2025.02.05
ネッツトヨタ栃木では様々なキッズイベントを企画しており、タミヤロボットスクール宇都宮校さんとのコラボも行っています。コラボイベントは3回目となり、ロボット工作、プログラミング、それぞれひとつずつのイベントとして実施していましたが、今回はその両方が学べるカリキュラムで開催しました。
昨今デジタル化やDXなどの話題に触れる場面も多く、プログラミング教育への需要は毎年拡大しています。ホテルの予約や教育の現場など、様々なところでデジタル技術が活用され、自動車や交通を取り巻くサービスもデジタル技術の塊です。
今回は工作とプログラミングでモノづくりとデジタル技術の楽しさを体感し、子供たちの知的好奇心を拡げていきたいという思いで開催しました。
くるまロボットをつくる
まずはくるまロボットをつくることからカリキュラムはスタート。プラダンの板にギヤボックス、タイヤなどの部品をつけて、リモコンで動くくるまロボットをつくります。
小さな部品の取り付けなどに悪戦苦闘しているお子さまもいましたが、タミヤロボットスクール宇都宮校の先生方やネッツトヨタ栃木のスタッフ、イベントサポートスタッフとして参加頂いた学生さんと協力して、無事に全員が組み立てられました。
くるまロボットをリモコンで動かす
完成したくるまロボットは、まずはリモコン操作でくの字型のコースをうまく渡りきれるか挑戦しました。
初級コースは皆さんスイスイとクリア。難易度は上がっていき、コースの幅が細くなっているものや、落とし穴が開いているものに手を焼きながらも、真剣な面持ちで何度も挑戦していました。
プログラミングに触れてみよう
いよいよプログラミングです。リモコンを外してコンピュータ・モニター・キーボードを取り付けていきます。キーボードに触れたことの有無やプログラミング経験の有無に関わらず、一様に子供たちの表情はワクワク、ウズウズ。自分でつくったくるまロボットにどう動くかの指示を黙々と打ち込んでいきます。
打ち込みが終わったら、モニターとキーボードを外してプログラムの動作確認をします。リモコン操作の時とは別のコースで動かして、自分が思っていた動きと違う…と肩を落として残念がりながらもすぐに打ち込み直しをしていました。考えて、打ち込んで、動かして、また考えて…を繰り返して、徐々に思った通りの動きで走らせることができました。
子供たちの可能性を拡げたい
盛りだくさんのカリキュラムでしたが、子供たちの吸収力、集中力、柔軟性、諦めない心、探求心はどれをとっても素晴らしく、夢中に取り組む姿が印象的でした。
参加した子供たちが楽しみながら学び、「また参加したい」と思っていただけるような体験機会をお届けすることで、子供たちの未来の可能性を拡げるきっかけとなれるよう努めて参ります。

サービススキルコンテスト社内決勝大会2024
2024.12.05
エンジニアの人財育成やモチベーション向上を目的に、50年以上続くトヨタ自動車と全国トヨタ販売店による名物企画が、サービススキルコンテスト(旧称:サービス技術コンクール)です。
かつては高難度な課題をいかに正確に、早く整備できるかといった技術を競う時代もありましたが、クルマの技術革新やお客様ニーズの多様化にあわせて進化し、最近は日々積み上げた技術やチームワークなど「店舗総合力を披露する場」となっています。
社内決勝大会
当社は2024年11月に社内決勝大会を行いました。今大会は「車検競技」「受付競技」に加え入社3年次以下の若手エンジニアを対象とした「若手エキシビジョン」が設けられ、各競技とも予選を通過したトップ6のチーム・スタッフが参加し、店舗の仲間や家族が見守るなか競技が繰り広げられました。
夢中になれる場
出場選手にとってサービススキルコンテスト決勝大会は晴れ舞台です。競技が始まると会場には凛とした緊張感が張り詰め、選手たちの真剣な眼差しや、テキパキとした動き、丁寧なお客様への説明が印象的でした。
また、観覧席には選手の動きや言葉を見逃すまい・聞き逃すまいと真剣に見守る社員がおり、競技の節目には選手への拍手やエールも飛んでいました。
大人たちがこれだけ夢中になれる場があること、それがずっと続いていることが当社やトヨタの魅力であると再認識しました。
笑顔あり、涙あり、アツイ1日
「車検競技」と「受付競技」は3位までが入賞として表彰されました。表彰式では車検競技で優勝したチームが店舗名が読み上げられた瞬間、万感の想いが溢れたのか、涙を流す様子が見られました。
選手のこれまでの歩みや、昨年大会の様子(優勝チームの1名は、昨年の大会にも出場)を思うと、今大会で発揮したパフォーマンスだけではなく、この場に至るまでに積み上げてきた努力や仲間との絆が、選手にはかけがえのないものだったのだろうと思います。
また会いたい人づくり また来たい店づくり
当社が掲げるビジョン「町いちばんのマイカーライフクリエイター」になる為に、現在当社では「また会いたい人づくり」「また来たい店づくり」に取り組んでいます。
サービススキルコンテスト社内決勝大会は、その体現に繋がる「スキル」と「心」を間近に見て、感じることが出来た企画となりました。

2ページ(全7ページ中)