令和8年度入社式 —想いを胸に、未来へのスタート―
2026.04.24
4月1日、令和8年度入社式を行いました。
新入社員にとっては社会人としての第一歩を踏み出す特別な一日であり、私たちにとっても新しい仲間を迎える大切な節目の日です。
スッと伸びた指先や、ピンと張った背筋。
その立ち姿からは、未来への期待と緊張、これから社会人として頑張っていこうという前向きな気持ちが感じられました。
式の中では、どんなスタッフになっていきたいのか、各職種の代表がそれぞれの想いを伝えてくれました。
総合職の代表者は、「お客様と直接向き合う仕事」の魅力について話してくれました。
商品やサービスを提供するだけでなく、一人ひとりのお客様と信頼関係を築いていくことの大切さ。
クルマを取り巻く環境が変化していく中でも、不安や迷いに寄り添いながら、
「ネッツトヨタ栃木で買いたい」「あなたから買いたい」
と思ってもらえる存在を目指していきたいという想いが伝わってきました。
整備職の代表者からは、お客様の安心・安全、そして命を預かる仕事に向き合う責任についての決意が示されました。
一つひとつの作業を丁寧に、確実に行うこと。
技術を磨くだけでなく、報告・連絡・相談を大切にしながら、安心して任せてもらえる整備士になっていきたいという強い気持ちが感じられました。
続いて、守川社長から新入社員へ向けてメッセージが送られました。
「新入社員一人ひとりの立ち振る舞いが、これからの会社の印象をつくっていくこと」
「“あなた”だから任せたい、と思ってもらえるスタッフを目指してほしいこと」
また、まっさらな状態で入社してくれた新入社員を育てていく責任は、受け入れる側である先輩社員や管理職、役員にもあるという考えが共有されました。
会社全体で新入社員と向き合い、成長を支えていく——ネッツトヨタ栃木の姿勢が感じられる時間となりました。
入社式後には、役員や教育トレーナーを担当する既存社員も加わり、昼食会を実施。
式典中の緊張も少しずつ和らぎ、同期同士で打ち解けながら、和やかに会話を楽しむ姿が見られました。
役員や教育トレーナーとも近い距離で言葉を交わし、今後の研修や社会人生活について、期待を膨らませながら話す様子が印象的でした。
入社式は一人ひとりがそれぞれの想いを胸に臨んでいましたが、今は同期と並び、同じ方向を見て笑い合う姿があります。この何気ないやりとりこそが、これからの社会人生活を支え合いながら歩んでいく、大切な力になっていくのかもしれません。
これから新入社員の皆さんは、研修や日々の仕事を通してさまざまな経験を重ねながら、一人ひとりの成長に繋げていきます。「まじめ・素直・逞しく」という想いを胸に、町いちばんのマイカーライフクリエイターを目指して、私たちと一緒に、一歩ずつ着実に歩んでいってほしいと思います。
毎日の『食』から社員の健康づくりサポート
2026.04.08
「健康経営」という言葉を聞いたことがありますか?
働く人の健康を大切にすることは、多くの企業に共通する重要なテーマとなっています。
社員が心身ともに健康であることは、安心して働き続けることに繋がり、前向きに仕事に取り組む力や、成長し続けるための大切な土台になります。
そうした環境づくりを経営的な視点で会社が推進していく考え方を「健康経営」と言います。今の時代に欠かせない成長戦略の一つです。
健康経営は、考え方として掲げるだけでなく、制度や仕組みの整備、日々の働き方や職場環境の工夫など、どのような形で取り組まれているのかが重要です。
そこに目を向けてみると、その会社が大切にしている価値観や、社員との向き合い方がきっと見えてくるはずです。
今回は、当社が新たに導入した健康経営の取り組みである「設置型社食」についてご紹介します。
社員の健康を『食』から支える
社員の健康づくりをサポートする取り組みの一つとして、毎日の『食』に目を向けました。そのきっかけは、一人のスタッフの発案でした。
私たちの業務は、お客様としっかり向き合う仕事だからこそ、集中力やパワーを要する場面が多くあります。最高のパフォーマンスを発揮するには日々のコンディション管理が欠かせないと考えました。
だからこそ、ランチの時間には栄養バランスの整った食事を摂って、気持ちも体も良い状態で仕事に向き合ってほしい。
そんな想いから、設置型社食の導入を進めることとなりました。
手応えを感じた試食会
導入にあたり、事前の試食会を本社内で行いました。
冷凍タイプの主菜や総菜をいくつか試しましたが、どれも品質が高く、手軽さと満足感の両方を感じられる内容でした。
基本料金を会社が負担し、スタッフは1食あたり100~200円と安価で利用できる点も大きな魅力の一つ。
試食会に参加したスタッフからも、価格や味について好意的な声が多く寄せられました。
「ご飯だけ持ってきて、おかずだけ買うのも便利」
「お弁当を忘れた日も安心」
「おいしくて、ついつい食べ過ぎそう」
といった全体的に前向きな反応も、導入の後押しとなりました。
全拠点に設置完了、広がるスタッフの声
試食会後、導入がスムーズに決定し、各拠点では設置型社食の搬入を今か今かと心待ちにしていました。
実際に導入してみると、これまでにないほど多くの反響が社内から寄せられました。
「どれがおいしいかな?」
「あれ、もう食べた?」
といった会話が自然に生まれるなど、部署内外のコミュニケーションの増加に一役買っています。
「社外に買いに行かなくて済むので、休み時間を有効に使えるようになった」
「お弁当を忘れて買いに行くのが面倒で食べないこともあったが、手軽に食事が摂れて助かる」
といった声も聞かれています。
主食・主菜・副菜とメニューが豊富な点も、この設置型社食の魅力の一つ。
メニューを組み合わせたり、調味料を持参してアレンジを楽しんだりと、それぞれのスタイルで活用する姿も見られます。
導入から1カ月
導入から1カ月が経過し、想定以上の利用に在庫が追いつかなくなる部署も出てきました。
どんな取り組みでも実際に運用してみてこそ、見えてくる課題があります。現在もより良い形を目指して微調整を続けています。
今回ご紹介した設置型社食は、当社が取組んでいる健康経営の一例です。
これからも社員の声を大切にしながら、みんなで形にし、ともに働く環境を進化させていく———それが、私たちの健康経営です。
12カ月定期点検の取組み成果発表会を開催!~安全と技術を磨く成長の場~
2026.03.25
クルマの安全を守るために欠かせない「12か月定期点検」。
これは道路運送車両法第48条でクルマの使用者に義務付けられている法定点検で、適切な消耗品交換や装置の確認を通して、トラブルや事故予防、リスクを減らすために重要なものです。
今回の発表会では、若手から中堅のスタッフ、さらには外国籍スタッフまで、幅広い人財が各店舗の代表として出場しました。
この大切な点検をどの店舗でも同じ品質で、より確実にお客様へ提供できるようにするための取組みとして行われました。
これまでに培ってきた技術を磨き上げ、店舗全体のレベルを揃えながら、さらなる向上を目的としています。
また、ネッツトヨタ栃木ではBEV(電気自動車)を所有されるユーザー様が増加しており、整備でのご来店も今後増えていく見込みです。そこで競技で使用する車両もbZ4Xを採用しました。これからの時代に必要なBEVの知識や技術を含めた総合的なスキルが試される場となりました。
いつもとは違う緊張感
発表会の会場は、普段の整備現場とは違う独特の緊張感が漂っていました。
日常的に行い、慣れている作業であっても、「評価される場」になるだけで、手が止まってしまったり、説明の言葉が出てこなくなることもあり、見ているだけで選手たちの緊張が伝わりました。
それでも、滝のような汗をかきながら、最後まで全力で向き合う姿はとても印象的で、会場中に熱意と集中力が溢れていました。
選手のすぐそばでは、審査員役のスタッフが、「正確性」「安全性」「説明のわかりやすさ」など細かなポイントを見逃さずチェックしていきます。その厳しい視線は減点を探すためではなく、“現場全体のレベルを高めたい”という共通の思いからくるものでした。
発表会を通して見える成長
緊張の中でも、参加した全ての選手が最後まで全力を尽くしました。
今回の発表会は、技術を披露するだけではなく、個々の成長や店舗全体の底上げに繋がる貴重な機会となりました。
普段とは違う環境での挑戦や、審査員や教育トレーナーからのフィードバックは、これからの整備士としてのキャリアにおいて大きな財産になるはずです。
出場選手の声
「この結果は、自分一人ではなく、店舗全員で勝ち取ったものです。日々のサポートに感謝しています。」
「基本を忘れず、これからもお客様にご満足いただけるサービスを提供していきます。」
「店舗の皆さんの支えが力になりました。点検手順や知識を見直す良い機会になりました。」
発表会に参加するにあたって、自主練のサポートがそれぞれの店舗で行われました。そのため、普段一緒に働く仲間への感謝が根底にあります。
発表会を振り返って
今回の発表会では、選手一人ひとりが「お店の代表」として挑戦する気持ちを大切にしながら、チーム全員で努力を重ねてきたことが伝わってきました。国籍に関わらず、全員が同じ目標に向かって取り組む姿勢がとても印象的でした。
外国籍スタッフも含め、互いに助け合いながら準備を進め、学科や点検整備、お客様への対応など、さまざまな場面で日頃の成果を発揮していました。それぞれが自分の役割を理解し、前向きに挑戦している様子から、チームワークの大切さも感じられました。
特に、お客様の立場に立った分かりやすい説明や工夫された対応からは、毎日の仕事の中で積み重ねてきた良い取組みや改善(カイゼン)がしっかりと身についていることが分かりました。こうした姿勢が、安心に繋がるサービスを支えています。
a {
text-decoration: none;
color: #464feb;
}
tr th, tr td {
border: 1px solid #e6e6e6;
}
tr th {
background-color: #f5f5f5;
}
これからも私たちは、「安全・品質・コンプライアンス」を大切にしながら、技術で人の安心を支えるという想いのもと、点検の標準化や分かりやすい整備説明に取り組み、学び合い、成長し続けながら、お客様に変わらない“安心”をお届けしていきます。
生理痛体験研修 ~働く人の“つらさ”に寄り添う会社でありたい~
2026.02.15
生理痛は、人によって感じ方も症状もさまざまです。外からは見えづらく、伝わりにくいこともあります。
その“見えにくい負担”をより理解し、働く仲間の体調に寄り添える環境づくりを進めるため、当社では管理職向けに生理痛の疑似体験プログラムを実施しました。
まずは知ることから。そんな思いで今回の研修を企画しています。
メディカル休暇をより使いやすく
「生理休暇」という名称のままだと、人によっては少し言い出しづらいと感じる場面があります。そこで当社では、体調不良をより気兼ねなく伝えられるよう、2025年1月に名称を「メディカル休暇」へ変更しました。
名称の変更には、将来的に男女問わず利用できる制度へ広げやすくする意図もあります。たとえば、健康診断や人間ドックの再検査など、体調に関する幅広いシーンでも使える制度を目指し、社内でも議論を重ねています。
ただし、現時点でメディカル休暇として取得できるのは“生理に関わる体調不良”に限られています。
まずは、生理のつらさに寄り添う制度として運用しつつ、今後の拡充に向けた可能性を前向きに検討しています。
生理休暇の基礎知識
生理休暇は、労働基準法第68条で定められた法定の休暇です。
ただし、有給か無給かは法律では決められておらず、全国的には約7割の企業が「無給」で運用しています。近年変化の兆しはありますが、当社では以前から【有給】として取得が可能です。
同じ制度でも、企業ごとに運用や使いやすさは大きく異なります。就職活動では仕事内容だけでなく、制度の中身や使いやすさにも注目してみると、自分に合った企業が見つけやすくなります。
なぜ“体験”が必要なのか
生理痛は、重だるさ、鈍い痛み、締め付け感、不快感など、多様な症状があります。
また、日によって変わったり、そもそも症状の種類が人によってまったく違うこともあります。
こうした個人差の大きい体調不良は、経験がなければイメージしづらいものです。
そこで当社では、管理職が実際に疑似体験を通して、生理の一面に触れることで、より深い理解へ繋げたいと考え、この研修を行いました。
EMSで生理痛に近い感覚を再現
今回の研修では、EMS(筋電気刺激)機器を腹部に装着し、電気刺激によって筋肉を収縮させ、生理痛に近い感覚を再現しました。締め付けられるような痛み、鈍い違和感、お腹の奥の重だるさ、なんとなく気持ち悪い不快感など、さまざまな症状を短時間で体験できます。
本来のプログラムは30分ですが、今回は参加人数の都合で数分の体験となりました。反応は本当に多様で、「痛い!ムリ!」と途中で外した人もいれば、強い刺激に驚いた人、痛みは弱くても“だるさ”や“不快感”が気になった人もいました。
こうした声からも、生理痛は痛みの強弱だけでは語れないということが参加者の間でも実感として広がりました。
反応が出にくい人もいる
一方で、この疑似体験では刺激を感じにくい方もいます。
整形外科で低周波治療器に慣れている人や、市販の電気刺激系トレーニングツールを頻繁に利用している人、また装着位置が少し高かった人は、刺激が入りにくい傾向があります。
実際に、「痛くもないし、なんともない…」という参加者もいました。
しかし、この“ばらつき”そのものが、生理痛の多様性を理解する手がかりとなりました。
加えて、笑顔輝く女性プロジェクトのメンバーを含む事務局スタッフも実際に体験を行いました。
実際に体験したスタッフからは、
「少し近い感覚もあったけれど、やっぱり実際とは違う部分もあるなと感じた」
「刺激に対する感じ方の違いが、人それぞれだと改めて思った」
「生理痛の“方向性”がわかるイメージ」
「“強”でも軽く感じた」
「他の人の辛さが少しだけ分かった気がする」
とここでも様々な感想が寄せられました。
今回の体験はあくまで機械的に刺激を再現したものであり、実際の生理痛の複雑さをすべて表せるわけではありません。
それでも、感じ方に大きな幅があることを共有できた点は、職場の理解を深める一助になりました。
管理職たちの気づき
体験後には
「配慮すべき理由がよくわかった」
「倦怠感や不快感がこんなに負担になるとは思わなかった」
「感じ方がここまで違うとは驚いた」
などの声が寄せられました。
理解が深まることで、日々の声掛けや対応は自然と変化していきます。当社が目指すのは、こうした“行動の変化”が当たり前に起きる職場です。
これからも働きやすさを育てていく
私たちが大切にしているのは、性別や年齢を問わず、誰もが自分らしく健康に働き続けること。
メディカル休暇をはじめ、働きやすさに繋がる文化は今後も前向きにアップデートしていきます。
社員の“痛み”や“困りごと”を見えないままにしない姿勢を大切にしながら、制度も文化も育て続けていきます。
1ページ(全5ページ中)


