ハリアーを語る⑮
2020.05.21
【ハリアーを語る⑮】
こんにちは。ネッツトヨタ栃木です。
ハリアーを語る⑮は3代目モデルの総括です。今回もディーラーマン&クルマファンとしての個人的見解ですが、日本専用モデルとして生まれ変わった3代目は「日本人にマッチするハリアーらしいハリアー」でした。レクサスRXとは別の道を歩むことになり、先代モデルからダウンサイジングされての登場となりましたが、多くのユーザーがハリアーに求める高級感や先進感を満たしながら、時代に即した環境性能や安全性能も備えており、少々おかしな表現ですがオーバークオリティー感がない良質な高級SUVに仕上がっておりました。
モデル途中にはスポーティー度を増したG’s(後にGR)の追加や、2Lターボエンジン搭載グレードの追加もありましたが、登場当時から3代目ハリアーほぼほぼ仕上がっており、そこまでのスペックを求めなくても十分に素晴らしいクルマだったと思います。

ハリアーを語る⑭
2020.05.19
【ハリアーを語⑭】
こんにちは。ネッツトヨタ栃木です。
ハリアーを語る⑭はハリアーのエンブレムについてご紹介します。3代目ハリアーはメーターに鷹のマークが出る演出かあります。
これは車名の由来となる鷹(正確にはチュウヒというタカの一種)をモチーフにしたハリアー専用のエンブレムで、歴代ハリアーのフロントグリルに装着されて来ました。3代目ではフロントグリル以外にも、ドアトリムにも型押しされたエンブレムがあり、一部グレードではドアミラーの下部から光を照射し、足元にエンブレムが浮かぶというファンにとっては嬉しい演出もありました。
今後のトヨタ車は車種別のエンブレムを原則廃止し、トヨタの統一マークが装着されることになっております。先行公開されている4台目ハリアーのフロントグリルもトヨタマークになっておりますが、隅々まで専用サイトを見るとハリアーのエンブレムもしっかり残っており、個人的には嬉しく思います。
3代目ハリアーのメーターに表示される鷹(チュウヒ)のエンブレム
ドアトリムには型押しされたエンブレムは粋な演出だと思います!

ハリアーを語る⑬
2020.05.17
こんにちは。ネッツトヨタ栃木です。
ハリアーを語る⑬は3代目モデルのインテリアをご紹介します。高級感と洒落た華やかさを兼ね備えたインテリアは3代目ハリアーの大きな魅力ではないでしょうか。見た目だけでなく触感も良い合皮を使ったダッシュボードやドアパネルは「やっぱりいいな~」と思える仕上りでした。
振り返るとハリアーのインテリアは3代目だけでなく、歴代の全てのモデルで魅力的な仕上がりで、その時代の新しい素材をシート表皮に用いた特別仕様車が登場すると、さらにその魅力が高まっていたと思います。となると6月登場予定のNewハリアーもインテリアが大変気になります!早く実車を見てみたいものです。
▼▼ネッツトヨタ栃木ハリアー特設ページ▼▼
https://www.netztochigi.co.jp/lineup/harrier_0413

ハリアーを語る⑫
2020.05.16
【ハリアーを語る⑫】
こんにちは。ネッツトヨタ栃木です。
ハリアーを語る⑫は3代目モデルのデザインに触れます。先代までの流れを受け継ぎ、より洗練されたデザインで登場した3代目は、意外にもボディサイズが2代目より一回り小さくなりました。
このことはプレミアム感と言う点では多少物足りなく感じるのでは?と思いましたが、そのボディサイズは日本の交通事情に合っており、自宅の車庫に収まるかという現実的な課題や、ユーザーのボディサイズに関する不安感を解消する、ベストな設計だったと思います。
これは国内専用モデルだから出来たことかもしれませんが、そのサイズに加え日本人の美意識にマッチするデザインはまとまりが良く、「プレミアムSUVハリアーとはこういうモノだ」と納得させるに十分な仕上がりだったと思います。
※写真はオプションのモデリスタエアロ装着車両です。

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