■入社前のイメージと実際の仕事、何が一番驚きましたか? 入社する前は、この業界が「時間制限がなくって、ノルマも厳しい」というイメージでした(笑)。でも実際は、他のトヨタ店に比べても、設備やサービス体制が良く、仕事がとてもやりやすい。店頭中心の営業スタイルですので、やみくもな訪問営業もありません。お客様がご来店しやすい環境があるので、あとはお客様に誠意を尽くしていれば結果はついてくるという印象です。もちろん、経験は必要ですけど。僕はシンプルに「お客様のカーライフシーンを想像して、ぴったりの一台は何か?」をまず考えるようにしています。で、喜んでいただけなければ、努力が足りないということ。まずは自分なりの目標をたてる事が大切かな。
■ ネッツトヨタ栃木の経営の考え方を具体的に言うと? ネッツトヨタ栃木には、「桃太郎方式の経営」の考え方があるんです。桃太郎の話は皆さんご存知ですよね?その話の中でいくつかポイントとなる部分があります。 犬、キジ、猿に「仲間になって鬼退治に行くのなら、先にきびだんごをあげましょう」という所ですが、当社では先に綺麗で快適な素晴らしいショールームを準備してもらったり、目標も達成すれば、これだけ跳ね返ってくるという基準が明確になっているんです。また、犬・キジ・猿のように、営業・エンジニア・事務がそれぞれの職務をきちんと行うことによって、お客様に満足してもらえるということですよね。例えば犬のみが10匹いてもダメということなんです。つまり、各々が周りを信頼して、自分の仕事を責任を持って行ってくださいということ。これだと本当のやる気が試されるし、私の性分に合っていました。いい意味、プレッシャーもあるけど、まず会社が自分のことを信頼してくれているという安心感があって…。この部分も、桃太郎が鬼を退治して宝の山をリヤカーに乗せて帰ってくるシーンがありますが、桃太郎が先頭で仲間が後ろから押してくるということで部下を信頼している証拠になります。もし、信頼していなければ桃太郎が1番後ろから宝の山を監視しながら帰ってくるということになりますよね? 私はこの話を初めて聞いた時は、すごくびっくりし感動しました。